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鳥取県人が方言で怒ってる!超危険な鳥取弁12選

鳥取の危険な方言④いかさまごーがわき!鳥取県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ!

鳥取県は、兵庫県と岡山県、島根県の3県と隣接しているので、関西と山陽地方の文化が入り混じっています。中でも、鳥取東部は関西弁に近く、鳥取西部は広島弁に近いところがあって、鳥取県人が怒ったときはそれなりに怖いです。とはいえ、鳥取弁は怒っていないときもキツく聞こえるので、また、おなじ言葉でも言い方によって意味が違ってくる(これは厄介)ので本当に怒っている危険なレベルかどうかは、方言を知らないと判断できません。危険度も参考に書いておくので、危険度の高い方言を聞いたらすぐに逃げましょう!

タンティエン
タンティエン

それでは、本記事では鳥取県人が方言で怒ってる時の超危険な鳥取弁をご紹介いたします!

鳥取の危険な方言①なんだいやっ!!

方言の意味:何するのっ!!

危険度レベル:5

「なんだいや」は、平常時でも「どうしたの?」くらいの意味で、相手の言い方が穏やかなときは全然怒っていないです。全然とは言いすぎかもしれません、ちょっと面倒に思って聞いている感じでしょうか。

ただし、声を荒げて「なんだいやっ!!」と言われたら、危険です。決して同じように「なんだいや」を返してはいけません、喧嘩に繋がります。そんなことを言われたら後先考えずに逃げましょう!

鳥取の危険な方言②どけいや!

方言の意味:どけよ!

危険度レベル:4

これも怒っていないバージョンがあります。「どけい」と言われることは良くあって、「ちょっとどいてくれる?」の鳥取弁バージョンで、どけいと言われてもイラっとしないでください。

ただし、声を荒げて「どけいや!」と言われたら危険です。素直にどきましょう、あるいは逃げましょう。

鳥取の危険な方言③しらしらする!

方言の意味:イライラする!

危険度レベル:3

しらしら=イライラ、という意味です。鳥取県人は大人しいというか、穏やかな人間関係を好むので、面と向かってイライラするとは言いません。鳥取県人が自分に「しらしらする!」と言ってきたときは、それなりに不満をもっている、危険な状況なので、とりあえず落ち着いてもらって衝突を回避しましょう!ヤバそうでしたら直ぐに逃げましょう。

鳥取の危険な方言④いかさまごーがわき!

方言の意味:とても頭にきたよ!

危険度レベル:3

いかさま=とても、ごーがわき=頭にきた、という意味です。「いかさまごーがわき!」と怒っている間は、実はまだそんなに怒っていません、鳥取県の人は本当に怒ると鳥取弁で「なんだいやっ!!」になります。なんだいやと言われたら、もう喧嘩一歩前です、とにかく謝りましょう!

鳥取の危険な方言⑤じゃれんなや💢

方言の意味:ふざけんな💢

危険度レベル:5

じゃれる、とは普通は「戯れる」という意味で、犬猫と触れ合って遊ぶみたいな風に聞こえます。でも、鳥取弁では「ふざけんな」と意味は全然違います。もうかなり怒りMaxです。素直にごめんなさいを言うか、逃げましょう。

鳥取の危険な方言おんつぁ!

方言の意味:馬鹿!

危険度レベル:3

おんつぁ=馬鹿、という意味です。よく親や先生が子どもを叱るときに、言っている感じです。友達同士ではあまり使うことがないような。おんつぁと言ってくる人は、たぶん保護者的な立場の人なので、素直にごめんなさいを言って反省するのが一番です。

鳥取の危険な方言だらず💢

方言の意味:馬鹿💢

危険度レベル:2

鳥取西部で良く聞きます。だらず=馬鹿、という意味です。「おんつぁ」が子どもを叱るときに使うのに比べて、「だらず」はのろまとかトロイとか、悪口として使っているニュアンスがあります。

ちなみに、鳥取には「だらずプロレス」というプロレス団体があって、地元では結構人気があります。馬鹿、という意味のはか、ハチャメチャなというニュアンスがあるように思います。

鳥取の危険な方言かばちこくな!

方言の意味:偉そうなことを言うな

危険度レベル:4

かばち=偉そうなこと、屁理屈。こくな=言うな、という意味です。昔テレビドラマで「カバチタレ」というタイトルの弁護士ドラマがあったと思いますが、「かばち」は元々広島弁ですね。鳥取西部にも方言が伝わってきたのですね。

鳥取の危険な方言聞いとらんにぃ!

方言の意味:聞いてないし

危険度レベル:2

語尾に「~にぃ」と付けるのは、可愛い感じがしますが、不満を伝えたいときに語尾につける鳥取弁です。

鳥取県外の人は、響きの可愛さに感動するのではなく、大事なことを伝えていなかったことを反省して、まずは謝りましょう。

鳥取の危険な方言いけん!

方言の意味:だめ!

危険度レベル:4

「いけん」は鳥取弁の定番ですが、語尾を強く言われたら、結構強めに怒られているので、ごめんなさいをしましょう。喧嘩に繋がる感じではないので、謝れば分かってくれる程度です。

「いけんいけん」と軽く言われた場合は、「だめだめ」というよりも、もっと軽い感じで「ちょっとちょっと」というニュアンスでも使われます。いけんいけん、と言われても、びくっとしなくて全然大丈夫なんですよ!

鳥取の危険な方言やいとするよ

方言の意味:お灸をすえるよ

危険度レベル:3

やいと=お灸、という意味です。よく親や先生が子どもを叱るときに、言っている感じです。友達同士ではあまり使うことがないような。「やいとするよ」と言ってくる人は、たぶん保護者的な立場の人なので、素直にごめんなさいを言って反省するのが一番です。

鳥取の危険な方言やめてんかぁ

方言の意味:やめてくれる

危険度レベル:3

語尾に「~かぁ」とつけるのは、鳥取弁でお願いする意味があります。ちょっと嫌なことがあって、でも「いけん!」「なんだいやっ!!」となる一歩手前でもあるので、「やめてんかぁ」と言われたら素直にごめんなさいをしましょう。 

最後に

鳥取弁は怒っていないときもキツく聞こえるので、また、おなじ言葉でも言い方によって意味が違ってくる(これは厄介)ので本当に怒っている危険なレベルかどうかは、方言を知らないと判断できません。特に喧嘩の定番「なんだいや!」には、ヤンキーがよく使うのでそんなに聞くこともないかも知れませんが、要注意です。身内に対しては「なんだいや」と良く言っています。

本記事の危険度レベルも参考にして、危険な鳥取弁を覚えて喧嘩回避してくださいね。以上、最後までご覧いただきありがとうございました。

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