かわいい広島弁⑥ぶち好きなんよ
「ぶち」は広島弁で“とても”という意味です。「ぶち」とも、「ぶり」とも言います。
「ぶち美味い」「ぶち楽しい」「ぶち面白い」など様々な場面で使用されます。
“とても”よりもっと上位の意味で使われることもあり、「ぶち好きなんよ」と言われると、これ以上の表現がないほど大好きと言っても過言でないほどの言葉になります。
かわいい広島弁⑦うちのこともかもうてーや♥
「かもう」は広島弁で“触る”や“からかう”といった意味になります。
ですが時には“相手をして”という意味になることもあります。
他の人とばかり楽しく話をしていることに対して嫉妬して、私の相手もしてよ！という意味で「うちのこともかもうてーや」と言ったりします。
“触る”という意味だと勘違いしてしまうと良からぬトラブルになる可能性もあるので注意してください。
かわいい広島弁⑧ぬくめて欲しい♥
「ぬくめて」は“暖めて”という意味です。
料理などを温める時にはあまり使わず、どちらかと言うと体を暖めたりする時に使用されます。
寒い時に「手が冷たいけぇぬくめて欲しい」と手を握る口実にされたりすると思わずキュンとします。
冬の時期にがもっとも使いどころではないでしょうか。
かわいい広島弁⑨そうじゃねぇ〜
「そうじゃねぇ〜」は“そうだね〜”という意味です。
他にも「ほうじゃねぇ〜」という言い方をすることもあります。
「そうじゃねぇ」と言われると“そうではない”という意味かと勘違いしそうですが、実は肯定する意味合いの言葉です。
特に話を聞いた相手がうなづきながら「そうじゃねぇ〜」と相槌をうってくれると、肯定しながら話を聞いてくれているのが伝わり、嬉しいと同時にキュンをするでしょう。
かわいい広島弁⑩どうしょうか〜思うとったんよ
「どうしょう」は“どうしよう”、「思うとった」は“思っていた”という意味になります。
困っている場面を助けられた時などに「ありがと〜、どうしょうか〜思うとったんよ」などのように使用します。
女の子に笑顔でこれを言われると、まるでヒーローにでもなったような気分になれます。