少しキツい印象のある関西弁ですが、神戸弁はその中では語尾がソフトなことで知られています。

男らしいセリフもちょっぴり甘く聞こえる神戸弁。「こんなん言われたら、好きになってしまうわぁー」と神戸美人もメロメロの、男らしい神戸弁の方言告白のセリフをご紹介します。

 

男らしい神戸弁の告白♥キュンとくる方言のセリフ10選

 

男らしい神戸弁告白①何しとうって？おまえのこと考えとーよ

方言の意味：何してるかって？お前の事を考えているよ

語尾を伸ばして「とー」というのは、神戸弁の大きな特徴。○○している、という意味で○○しとー、というのが神戸弁。お前のこと考えとーよ、なんて言われたらきゅんとしてしまいますよね。

男らしい神戸弁告白②ほんま、かわいいなぁ

方言の意味：本当にかわいいよね

関西弁では「本当に」という意味で「ほんまに」「ほんま」という言葉を使いますが、さらに神戸弁は柔らかい語尾が特徴。

ぼそっとつぶやくように、「ほんま、かわいいなぁ」なんてさりげなく言われたら、不意に漏れた彼の本音にドキッとしてしまいませんか？

語尾がやさしい印象なのが、元気な印象の大阪弁との違いです。

男らしい神戸弁告白②来週、デートしーひん？

方言の意味：来週、デートしない？

やっぱり、ストレートなデートのお誘いは嬉しいものですよね！○○しーひん？というのは、関西弁ですが、○○せーへんか？となるのは大阪弁です。微妙な語尾の違いですが、神戸弁の方が若干ソフトな印象ですね。

女の子も同じ言い方をします。「○○しーひん？」「○○せーへん？」などの言い方があります。

男らしい神戸弁告白③俺の気持ち、わかっとうやろ？

方言の意味：俺の気持ち、わかってるでしょ？

ちょっぴり強引さも感じる男らしいセリフですよね。でも、少し自信なさげな感じが、相手から想われてるな、と感じることができますよね。女の子の場合には、「わかっとー？」「わかっとーよね？」となります。

男らしい神戸弁告白④好きやし、つきあってーや

方言の意味：好きだからつきあってほしい

○○やし、というのは京都弁や神戸弁で使われる方言。○○だから、という意味で用いられます。○○してーや、とは、ちょっぴり甘えつつも自分の意志を伝える際などに用いられます。男らしくしっかりと気持ちが伝わる告白のセリフです。

男らしい神戸弁告白⑤俺の彼女になりぃよ

方言の意味：俺の彼女になりなよ

キツい印象のある関西弁ですが、俺の彼女になれよ！なんて上から目線は嫌ですよね。その点、「なりぃよ」なんてやさしくも男らしく言われたら、おもわずイエスと言いたくなりますね。

愛をささやくときの神戸弁は、まったりとした少し甘えたような甘い言い方で言うことが多いです。

男らしい神戸弁告白⑥めっちゃ好きやで

方言の意味：すごく好きだよ

あまり他の関西弁のように「やで」とは使わない神戸人ですが、本音でつい出てしまう時などには、時折「○○やで」と言います。すごくストレートに気持ちが伝わりますね。

関西弁のイメージの強い「好きやねん」はあまり神戸では言わないですね。神戸弁なら「好きやわぁ」や「好きやで」になるのではないでしょうか。

男らしい神戸弁告白⑦今、おまえんちに迎えに行っとーよ

方言の意味：今、君の家に迎えに行っているところだよ

彼が会いに来てくれる時って、とても愛情を感じますよね。待ちきれずに、移動中に電話でこんなことを言われると、よりわくわくして会うのが楽しみになりますね。「ありがとぉ。楽しみにして待っとーよ」と返事しましょう。

男らしい神戸弁告白⑨はよ、会いたいわぁ

方言の意味：早く会いたいよ

「早く」という意味で早くにが転じて「はように」「はよ」というのが神戸弁。やっぱりそこも神戸弁では語尾は伸ばしてしまいます。

「私もはよ会いたいわぁー」と言ってあげましょうね。間違えても「いいから、はよ来い」「めっちゃ待ってんねんけど、はよしーや」なんて言っちゃダメですよ。

男らしい神戸弁告白⑩めっちゃ愛しとーよ

方言の意味：すごく愛してるよ

やっぱり、神戸弁の究極の告白は「愛しとーよ」ではないでしょうか。ソフトな口調ながら、しっかりと男らしい気持ちが伝わります。「愛してるねん」などは神戸弁では言いません。大阪弁と京都弁がミックスされたような言い方が多いかもしれません。

 

最後に