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これぞ博多のお土産ランキング★地元民おすすめ10選

ふくやの辛子明太子(ふくや)観光や出張で特に人気が高いのが九州の中心、博多。おいしいものが多い博多なだけに、お土産で何を買っていいか、すごく悩みますよね。

そこで今回は、地元民がおすすめする、これなら間違いなし!の博多のお土産ランキングをご紹介します。こちらを参考にお土産を選べば、きっと同僚や家族、友達に喜ばれることでしょう!

 

これぞ博多のお土産ランキング★地元民おすすめ10選

 

博多お土産ランキング1.博多通りもん(名月堂)

まずは定番中の定番をお菓子から。博多でお土産屋に入ると必ずあるお菓子が「博多通りもん」。きっと貰ったことがある人も多いことでしょう。

白あんの中にバター、ミルクを混ぜ込んだ、いわゆる「ミルクまんじゅう」系お菓子。1993年発売開始なので昔からある銘菓、という訳ではないのですが、外すことがない万人受けするザ・お土産。モンドセレクション14年連続金賞受賞、というのも安定感にさらに花を添えます。

博多駅、空港、デパートその他主要観光地などで購入できます。

博多お土産ランキング2.ふくやの辛子明太子(ふくや)

ふくやの辛子明太子(ふくや)参照: ふくや
次はやっぱり外せないのが辛子明太子。駅や空港などに行くと、様々な会社の明太子が並び、いったいどれがいいの?の迷ってしまうことでしょう。その辛子明太子界の王道、それが「ふくや」の辛子明太子です。

ふくやは日本で始めて辛子明太子を製造販売した、いわば元祖、ブランド品。こちらで買っておけば口うるさい上司や親戚に「あれ、辛子明太子はふくやじゃないの?」といわれることもなく安心です。もちろん味は保証付です。

なお、ふくやの明太子は、JRの改札内や空港の中(搭乗口前)などでは売っていませんので、いつでもどこでも買えると思った方は要注意です。

博多お土産ランキング3.久原本家の「茅乃舎だし」

茅乃舎だし参照:茅乃舎
さて、定番ものが好まれるのがお土産界。でも、はやりのものも追っていきたいですよね。そのような方におすすめするのが急上昇中のこちら、茅乃舎だし(かやのや)。ここ数年で人気が高まり、いまでは東京・大阪にも出店している自然食品のお店「茅乃舎」。その代名詞といえるのがこちら「茅乃舎(かやのや)だし」です。旨みがたっぷり、そのままスープとして飲んでもお味噌汁にいれても、香り豊かなだしが口いっぱいに広がります。

こちらは博多駅(デイトス)もしくはデパート(福岡天神岩田屋)で購入可能です。また、本気で好きな方は福岡駅から車で約50分程の所にある、レストラン茅乃舎に行かれてはいかがでしょうか?

レストラン茅乃舎 福岡県粕屋郡久山町大字猪野字櫛屋395-1

博多お土産ランキング4.如水庵の「いちご大福」

如水庵の「いちご大福」参照:如水庵
次は、季節モノのお土産を。福岡が誇る農作物の代表といえるのが「いちご」ですが、いちご大福の代名詞といえば、如水庵のいちご大福なのです。いちご大福は世の中に数多くあれど、いちごの酸味、甘み、噛みごたえと白餡の絶妙さが際立っているのが如水庵。

1個単価が約200円と決して安くはないのですが、満足度は相当高いです。またいちごの出荷箱のようなパッケージもかわいいです。ちなみに、イチゴ大福が買えるのは1月中旬〜3月下旬頃まで。なお、同シリーズの「ぶどう大福」もかなりのクオリティ(こちらは夏季販売)です。

こちらも駅、空港、デパートなどで購入可能ですが、生ものということもあり当日分が売り切れる場合がありますので要注意です。

博多お土産ランキング5.鈴懸の「寿々(すず)」

鈴懸の「寿々」参照: 鈴懸
次は本格和菓子の名店の逸品からご紹介。創業九十余年、博多の高級和菓子の名店として有名なのがこちら、鈴懸(すずかけ)。地元、博多での高級おもたせ品として確固たる地位を築いている、いわゆる高級ブランドです。

こちらの銘菓として有名なのが「寿々(すず)」。かわいらしい鈴型、中にこれまた上品なこしあんが入った、鈴懸を代表する品です。大切な方への心のこもったお土産、その代表としておすすめいたします。

こちらは中洲川端にある本店もしくはデパート、もしくは博多駅1階で購入可能です。

博多お土産ランキング6.チョコレートショップの「博多の石畳」

チョコレートショップの「博多の石畳」参照: チョコレートショップ
さて先ほどは和菓子の名店をご紹介しましたが、次は、同じく博多で長く愛されている、洋菓子の名店からご紹介します。博多、中洲に立つ洋菓子の名店として知らない人はいないのが「チョコレートショップ」。チョコレート専門店であり、またケーキやシュークリームなどの洋菓子も非常においしいお店。博多っ子からいえば、いわゆる「しゃれとんしゃ〜」(博多弁で「おしゃれだね〜」)なお店です。

こちらがお土産用として販売しているお菓子の代表が「博多の石畳」。チョコスポンジ、チョコムース、生クリームなどを5層に重ねた、チョコレート専門店ならではのクオリティの高い一品です。

こちらは中州の本店、ならびにデパートで。もしくは博多駅内にある「東急ハンズ」の1階にできたお店がわかりやすくて便利です。

博多お土産ランキング7.ひよこ本舗吉野堂の「茶ひよ子」

ひよこ本舗吉野堂の「茶ひよ子」参照:ひよこ本舗吉野堂
次は、博多土産の定番中の定番から、限定品を。福岡名物のお菓子として有名な銘菓「ひよこ」。今では東京土産という認識の方も多いかもしれませんが、そんな事福岡で言っては絶対にいけません(笑)。

その「ひよ子」ですが、福岡ならではの一品があることはご存知でしょうか?それが、福岡限定&期間限定の「茶ひよ子」です。お茶の名産地として有名な福岡八女の新茶を餡に練り込んだひよ子、外見はノーマルひよ子と一緒なのですが(もちろんパッケージは緑なので見比べ可能です)、中の緑がかった餡が、お茶のおいしい香りをかもし出す、非常に美味な1品です。

こちらは夏限定(5月下旬〜8月下旬)となりますので、この時期に来福される方はぜひどうぞ!

博多お土産ランキング8.博多菓匠 左ヱ門の「博多ぶらぶら」

次から紹介する2品は、これぞ「博多土産」なお菓子から紹介。まずは「博多ぶらぶら」。こちらは北海道産の小豆で求肥をつつんだお菓子なのですが、その印象的なネーミングとパッケージがいかにもお土産的。

こちらは福岡にゆかりのある方(中〜高齢)なら、「博多ぶらぶらぶらさげて〜」という有名なCMが頭をよぎり、懐かしさでいっぱいになることでしょう。こちらは駅、空港など各所で購入可能です。

博多お土産ランキング9.東雲堂の「二○加煎餅(にわかせんぺい)」

そして「博多土産」なお菓子のもう1品、こちらが東雲堂の「二○加煎餅(にわかせんぺい)」。古くから博多の郷土芸能として伝わる博多仁和加(にわか)、そのお面をせんべいにしたのがこちらの甘いおせんぺいです。なお、「せんべい」でなく「せんぺい」が正しい名前です。

こちらも有名なご当地CMがあり、その「たまにはけんかでま〜けてこい〜」というフレーズは博多っ子のDNAに染み付いているのです(笑)。お求め安い価格なので、

印象的なお土産を用意したい方におすすめです。一箱に一枚、お面付です。

博多お土産ランキング10.味のめんたい福太郎の「めんべい」

さて最後は、甘いものが苦手な方も安心の、甘くないお菓子をご紹介します。

辛子明太メーカー大手として知られる1社、味の明太福太郎が作る、明太を練り込んだお煎餅、それが「めんべい」です。辛子明太のほか、イカやタコもたっぷりと使われていて、お酒のアテなどのおつまみにもとってもおすすめの一品。「外さない」定番の代表格のお菓子。職場へのおみやげで、甘いものが苦手な方がいる場合のお菓子として最適です!

こちらも駅、空港などお土産店で購入可能です。

 

最後に

以上、私がおすすめする博多土産10種、ご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?もちろんこれ以外にも、博多ラーメンや名物もつ鍋など、食品系のお土産など、たくさんございますので、渡す相手のお好みに応じて、十分に迷いつつ、選んでいただけると嬉しいです。 

これぞ博多のお土産ランキング★地元民おすすめ10選 

1.博多通りもん(名月堂)
2.ふくやの辛子明太子(ふくや)
3.久原本家の「茅乃舎(かやのや)だし」
4.如水庵の「いちご大福」
5.鈴懸の「寿々(すず)」
6.チョコレートショップの「博多の石畳」
7.ひよこ本舗吉野堂の「茶ひよ子」
8.博多菓匠 左ヱ門の「博多ぶらぶら」
9.東雲堂の「二○加煎餅(にわかせんぺい)」
10.味のめんたい福太郎の「めんべい」

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