かわいい広島弁♥キュンとくる方言のセリフ15選

広島県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ！

「じゃけえ」や「なにしとるんじゃ」など独特の言い回しがある広島県の方言ですが、一昔前まではなんだか恐いイメージを持たれることがありました。

ですが現在ではアイドルのperfumeが広島弁で話をしているのが可愛らしかったりと、だんだんとイメージが変わりつつあります。

粗暴であったり野蛮な印象を持たれそうな広島弁ですが、実際に広島県に行ってみると案外そのようなことはありません。むしろ暖かみがあったり可愛らしい広島弁も多くあります。

広島在住ライターコリ

本記事では「かわいい広島弁♥キュンとくる方言のセリフ15選」をご紹介いたします！

かわいい広島弁①うちとおってーや

方言の意味：私と一緒にいてよ

「うち」は広島弁で“私”という意味です。

自分を指す一人称として使われますが、使うのは主に女性です。男性の場合には「わし」などを使う人が多いです。

「うち」と聞くと“家”のことかと思ってしまいそうですが、広島弁で“私の家”と言う場合には「うちんち」などと言ったりします。

「おって」は“いて”という意味で、「ここにおって」と言われると「ここにいて」という意味になります。

女の子に見つめられながら「うちとおって」とお願いされると、予定があっても全てキャンセルして「もちろん！」とついつい言ってしまいそうになります。

方言の意味：今なにしてたの？

「しょった」は“していた”という意味です。

相手に対しても自分に対しても使用し、「掃除をしょったんよ」や「出かけようとしょったんよ」などと言います。

気になる人から「今なにしょったん？」とLINEなどで連絡が来たり直接聞かれたりすると、思わず嬉しくなって飛び跳ねたくなるかもしれません。

方言の意味：休みだから一緒にいられるね

「じゃけえ」は“だから”、「おれる」は“いられる”という意味です。

「いる」を“おる”と言うことが多く、「どこにおるん？」「いつまでおるん？」「誰とおるん？」などと使用します。

休日に恋人から「一緒におれるね」と嬉しそうに言われると誰しもキュンとしてしまいそうです。

方言の意味：今日楽しみにしていたよ

“〜していた”というのを広島弁だと「〜しとった」と言います。

広島弁の中では当たり前に聞くほど日常的に使用される言葉です。

デートの当日に、待ち合わせ場所で会ってすぐに「今日楽しみにしとったんよ」と言われるとキュンとすること間違いなしです。

方言の意味：そんなこと言うなら拗ねるからね！

「そんなん」は“そんなこと”、「はぶてる」は“拗ねる”という意味です。

何か意地悪をされたり言われたりした時に、「そんなん言うならはぶてるけぇ！」とちょっと怒って言ったりすると、とても可愛いリアクションになります。

可愛すぎて余計に意地悪をされかねないので、注意は必要です。