かわいい広島弁⑪うちんちによってきんちゃい
「うちんち」は“私の家”、「よってきんちゃい」は“寄っていって”という意味になります。
「きんちゃい」は、「こっちにきんちゃい」などのように使用されます。
まさしく自分の家に相手を招くときに使う言葉なので、言われた側はドキドキしてしまいます。
かわいい広島弁⑫とーから会いたかったんよ
「とーから」は“ずいぶん前から”という意味です。
数え切れないほど前からという場合に使用され、「とーから行ってない」や「とーから食べてない」などと言います。
「とーから会いたかったんよ」と言われると、会ってない長い間ずっと会いたいと思っていたことがすごく伝わります。
なかなか会えずやっとデートできた時などにこれを言われると、きっと嬉しいですよね。
かわいい広島弁⑬たわんけ〜取って
「たわん」は“届かない”という意味です。「手がたわん」や「背がたわん」などと使用されます。
背の低い女の子が高い場所に置いてある物を取ろうとしてもなかなか届かず困っているときに「ね〜、たわんけ〜取ってくれん?」とお願いされると背の高い男性などは思わずキュンとしてしまいます。
特に甘えた感じで言われると効果絶大です。
かわいい広島弁⑭どろどろさんが恐い
「どろどろさん」とは“雷”のことです。雷のことを「雷さん」とさん付けして呼ぶことがあるので、そのようなイメージです。
何かのキャラクターの名前のようでもあるので、意味が分からずに聞くと「どろどろさんってなに?」と思ってしまうでしょう。
雷が鳴ったときに「わ!どろどろさん恐い!」などと言われると、とても可愛らしく聞こえます。
かわいい広島弁⑮うちにこうてくれたん!?
「うち」は“私”、「こうて」は“買って”という意味です。
「こうて」は「アイスこうて〜や」や「そんなに高い物こうてくれんでも良いよ」などのように使用されます。
何かプレゼントを渡したときに、笑顔で「うちにこうてくれたん!?」と言われると、買った側もついつい嬉しくなってしまいます。
プレゼントしつつ、キュンとしてしまう言葉です。
最後に
一昔前までは野蛮なイメージがついていた広島弁ですが、女の子が話すととても可愛らしくて思わずキュンとしてしまう言葉が多いです。
今では全国の方言の中でも可愛い方言として数えられるまで人気になってきています。
飾りっ気がなく、思いをストレートに表現しているのが多いのもキュンとしてしまう理由の1つかもしれません。
広島弁の女の子と話すときには、キュンとしすぎてしまわないように心の準備をしておいてください。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました。