そこに住んでいる人にとっては当たり前の言葉でも、他県の人が聞くと少しドキッとする方言。なんとなく意味が通じる方言もあれば、全く伝わらない方言も。今回は、かわいい長崎弁での方言告白のセリフを集めてみました。思う存分、キュンキュンしてください！

 

かわいい長崎弁の告白♡キュンとくる方言のセリフ10選

 

長崎弁の告白① 「好いとるばい」

方言の意味：好きだよ

告白はシンプルイズベスト！真っ直ぐストレートな告白のセリフです。他県の人が「すいとる」と言葉で聞けば脳内変換される文字は「吸い取る」かもしれませんが、長崎では告白のセリフにもなります。黒髪ロングの女の子が顔を赤くしながら言ってくれたりなんかしちゃったら、ドキドキＭＡＸですね。

長崎弁の告白② 「こがん好きって言いよっとにわからんと！」

方言の意味：こんなに好きって言っているのにわからないの！

こちらは少しツンデレな告白です。先ほどのストレートな告白が黒髪ロングのイメージなら、こちらは茶髪ショートの女の子が投げやりに言ってくれるイメージでしょうか。クッションを投げながら、真っ赤な顔で言い放つかんじですね。そんな告白されたら、大好きになってしまいます。

長崎弁の告白③ 「もうちょっと一緒におりたか」

方言の意味：もうちょっと一緒にいたい

デートの別れ際に言われたい一言ですね。長崎では「いる」を「おる」と言います。「そこにいるの？」は「そこにおっと？」という具合になります。「もうちょっと一緒にいたい？」の問いに対して「おりたか」って答えるのもかわいいですね。好きな女の子にこんなことを言われたら期待しちゃいます。

長崎弁の告白④ 「手ば繋いでもよか？」

方言の意味：手を繋いでもいい？

長崎では「を」を「ば」と言います。「机を拭いててね」は「机ば拭いとってね」です。なかなか特徴的な語感ですよね。こんなことを聞かれたら「よかよかよか！」と食い気味に答えてこちらから手を握っちゃいましょう。そのままの流れで告白…なんてこともあるかもしれません。

長崎弁の告白⑤ 「少しでよかけん会いたか」

方言の意味：少しでいいから会いたい

電話越しに言われたらドキドキしてしまうセリフです。「おいのことば好いとらんばこがんこと言わんよな…ってことは…」と悶々としてしまいますよね。しかも呼び出されて会うってことは…告白！？なんて、どんどん妄想が膨らんでしまう罪作りな言葉です。

長崎弁の告白⑥ 「うち、誰もおらんけん来ん？」

方言の意味：うちに誰もいないから来ない？

これは家にお誘いされるセリフですね。告白のために家に男の子を呼んじゃう、上級者な女の子です。言われた男の子はドキドキを通り越して、心臓バクバクじゃないでしょうか。

長崎弁の告白⑦ 「好いたごとして」

方言の意味：好きなようにして

胸がドキュンと撃ち抜かれる破壊力の高いこのセリフ。この言葉を女の子に言われたいと願う男性も多いのではないでしょうか？長崎では「ように」を「ごと」と言うときもあります。「○○するように」を「○○するごと」となります。破壊力の高いこのセリフを方言で言われるなんて、なんて贅沢なのでしょう。

長崎弁の告白⑧ 「好いとっとやけんしょんなかたい」

方言の意味：好きなんだからしょうがないじゃん

女の子が伝えてくれるかわいいヤキモチのセリフです。他の女の子と好きな男の子が話していると、あまりいい気はしないものです。なぜか不機嫌な女の子が下向き加減でこんなかわいい言葉を呟いたら、ときめいてしまいますね。

長崎弁の告白⑨ 「あんたの愛にぶくれてしまうばい！」

方言の意味：あなたの愛に溺れてしまう！

長崎では「溺れる」を「ぶくれる」と言います。これは告白のセリフというより、付き合っている二人にぴったりのセリフでしょうか。彼氏から愛されている実感のある女の子が「もう、なんでそがん私んことば好いとると！」とノロケながら言っちゃうやつですね。

長崎弁の告白⑩ 「やぐらしかくらい好きって言うけん」

方言の意味：うるさいくらい好きって言うね

好きの気持ちを伝える、とってもかわいいセリフです。長崎では「うるさい」を「やぐらしか」と言います。あまりいい意味で使われることのない方言ですが、告白のセリフにもなっちゃいます。たくさんの好きを伝えられて「やぐらしかー！」と抱きしめちゃってください。

 

最後に