佐賀弁の告白⑥「こっちこんね?一緒に飲まん?」
「こんね?」が「来ない?」と尋ねる言葉になります。「飲まん?」も「飲もうよ」と誘っている佐賀弁です。
最初の誘い文句としては、さりげなくて良いですね。基本的に九州の人はお酒を飲んだり、飲む場にいることが好きな方が多いです。女性もお酒に強い方が多いので、飲みすぎには気をつけましょう。
佐賀弁の告白⑦「あんたもつっけん、心配っちゃんね」
「もつっから」とか「もつっけん」が「もてるから」の佐賀弁になります。「ちゃんね」という方言は筑後弁といって福岡県の南部でも使われます。「だね」とか「なの」とかの意味で使います。佐賀弁と筑後弁は似ている言葉も結構あります。
10代の時にはもつっことばかり(もてることばかり)考えて頭皮を痛めてしまって、最近では薄毛が気になるなぁという方はぜひ佐賀の女性を探してください。実は佐賀県は「全国一薄毛に寛容な県」なのです。
佐賀弁の告白⑧「笑った時のやーらしか」
「やーらしか」は「可愛い」の佐賀弁になります。「いやらしい」とは全く違う意味なので間違えないようにしましょう!
笑顔が可愛いねと褒められて気を悪くする人はいないのではないでしょうか。顔のパーツを褒められたりするよりも、嬉しいです。男性の方にはぜひ使って欲しい佐賀弁です。
佐賀弁の告白⑨「明日会うとのまちなんか」
「まちなんか」が「待ち遠しい」という意味の佐賀弁になります。「まち」は「待つ」からきていて、「なんか」は「ながい」からきています。
待つという事は本当に長く感じますよね。でもデートの前日など、嬉しい事を待つのは楽しくもあります。本を読むことが好きな方は新刊がでるのが、「まちなんか」ですよね。
佐賀弁の告白⑩「おいのよめごにならん?」
「おい」が「おれ」の意味になり、「よめご」は「お嫁さん」の意味で使われます。「よめくさん」という佐賀弁もありますが、こちらは「よめご」よりも丁寧です。
ちなみに「夫」の事は「おってさん」というらしいのですが、実際につかっているのを聞いたことはありません。「あそこのおやじ」とご主人の事をおやじと言っているのは聞きます。
最後に
かわいい佐賀弁でキュンとしていただけたでしょうか。佐賀にいらした時には、ぜひ佐賀弁を積極的に使ってみてください。佐賀の方は間違いなく喜ぶでしょう。佐賀にはもっとかわいい佐賀弁がありますので、興味を持たれた方はぜひ調べてみてくださいね。
かわいい佐賀弁の告白♥キュンとくる方言のセリフ10選
- ①「うち、あんたをくーすいとーとよ」私はあなたをとても好きなの
- ②「あんたがさがん街でいっちゃんかっこよか」あなたが佐賀の街で一番格好良い
- ③「彼女はおんさ?」彼女はいるの?
- ④「うそごとやなく、ほんなっててぇ」うそじゃなくて本当のことだよ
- ⑤「いつまっでん忘れられん」いつまでも忘れられない
- ⑥「こっちこんね?一緒に飲まん?」こっちに来ない?一緒に飲もうよ
- ⑦「あんたもつっけん、心配っちゃんね」あなたはもてるから、心配なの
- ⑧「笑った時のやーらしか」笑ってるところが可愛い
- ⑨「明日会うとのまちなんか」明日会えるのが待ち遠しい
- ⑩「おいのよめごにならん?」おれのお嫁さんになってくれない?