記事内に広告が含まれています。

面白い佐賀弁★笑われちゃう方言のセリフ10選

面白い佐賀弁★笑われちゃう方言のセリフ10選 がっぺむかつく佐賀県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ!

「がっぺむかつく!」この言葉を聞いたことがありますか?江頭2:50さんが登場シーンで必ず使うのですが、実は佐賀弁なのです!意味はもちろん「めっちゃ腹立つ!」

福岡の博多弁は有名ですが、隣の県である佐賀の方言を知っている方は少ないのではないでしょうか。面白くて笑われちゃう佐賀弁はたくさんあります。

本記事では、「面白い佐賀弁★笑われちゃう方言のセリフ10選」をご紹介いたします!

面白い佐賀弁①「バイキング行くと、いつもどっぺーすっもんね」

方言の意味:バイキングに行くと、いつもお腹いっぱい食べすぎるもんね

どっぺーという言葉にすごく気持ちがこもっています。ただのお腹いっぱいというよりも、もうこれ以上食べられなくて限界である状態を指して使います。バイキングで毎回はりきって頑張ってしまうおばさま達の決まり文句です。

面白い佐賀弁②「そがんこつばっかりゆって、おまえはふーけもんか」

方言の意味:そんなことばかり言って、あなたはおバカか

ふーけもんで馬鹿者という意味ですが、これは「ふぬけ」からきています。

実際にこの言葉を始めて耳にした時には、ふーけもんという言葉の響きが少し間抜けに聞こえました。口にしてみても、すごく力が抜ける感覚があり、直接馬鹿と言われるよりも若干やんわり感じます。でも実際これを言われたら馬鹿にされていることは間違いないので、お気をつけ下さい。

面白い佐賀弁③「そがんか服の色は、ちゃーがつかやん」

方言の意味:そのような服の色は、恥ずかしいよね

ちゃーがつかで恥ずかしいという意味になります。他県の方にはどのような意味か想像もつかない方言ではないでしょうか。でもこれを女の子が言うと、とても可愛いです。

面白い佐賀弁④「じいちゃんがトイレで『紙のなかぞー』って、おらびよるばい」

方言の意味:おじいちゃんがトイレで「紙がないぞー」って、叫んでるよ。

おらぶで叫ぶという意味になります。この言葉は佐賀県だけではなく、西日本の多くの県でも使うようです。祖母がよく使う言葉で、音が面白いので良く真似していました。

面白い佐賀弁⑤「こん席ば、とっとっと」

方言の意味:この席は、取ってるよ。

佐賀弁の特徴として、擬音語や擬態語のオノマトペを3回繰り返すというのがあります。他に「すーすーす」で風が吹いて足元が寒い時などに、すーすーするという意味です。また雨が降っている音を「ざーざーざー」と言ったり、急いでる様を「どんどんどん」と言います。

この「とっとっと」は語尾を上げると疑問形になるので、「こん席、とっとっと?(この席取ってるの?)」「うん、とっとっと(うん、取ってるよ)」「あー、とっとっとね(あー取ってるんだね)」と『とっとっと』だけで会話ができちゃうので、友達と遊んで言い合ったりしたものです。

タイトルとURLをコピーしました