京都世界遺産ランキング②写真に撮りたいナンバーワン「金閣寺」

京都観光と言えば、ほぼ100%の人が訪れる「金閣寺」。あまりに有名な観光地なので、きちんと調べずに訪れる人も多いのでは。

でも、せっかく行くんだから事前に情報を仕入れておいて見学すると、楽しさも格段にアップします。そんな中でも、あまり知られてない“金閣寺のトリビア”をまとめてみました。これを知れば、今すぐ金閣寺に行きたくなること間違いなし!

今回は京都の金閣寺に観光前に知っておきたいことをご紹介致します!

「金閣寺(きんかくじ)」 ※正式名称は「鹿苑寺(ろくおんじ)」
所在地:京都市北区金閣寺町1
拝観時間:9:00~17:00(無休)
拝観料:大人(高校生以上): 400円 小・中学生: 300円
アクセス:京都市バス12・59系統「金閣寺前」
または101・102・204・205・M1系統「金閣寺道」バス停下車すぐ

 

京都で金閣寺観光に行く前に知っておきたい10のこと

 


金閣寺トリビア①世界遺産である

ひとつ目は軽めのお題から。かなり有名なトリビアではありますが、金閣寺は1994年に日本で5番目に世界遺産に指定されました(京都古都の文化財の一つとして)。入り口には「世界遺産」と書かれた大きな石板が設置されています。世界遺産に指定されたことで、外国人観光客も一気に増えました。

金閣寺トリビア②使用されている金箔の量は約1億円

金閣寺トリビア②使用されている金箔の量は約1億円by AllyUnion
金閣寺と言えば黄金色に光る「舎利殿」。1950年に焼失し、その後再建されました。その後、金箔の剥脱が目立ったため、1987年に金箔の張替作業が行われ、再建時より5倍の厚さの金箔、10.8㎝四方を約20万枚、合計20㎏の金箔を使用したそうです。再建時の総建築費は当時の価格で7億4000万円、金箔張替時の費用は公表されていませんが、金20㎏分を使用しているとなると、現在の金相場で約1億円相当となります。こういう目で金閣寺を見るのもまた楽しいですね。

金閣寺トリビア③金閣寺の秘仏

金閣寺というと、黄金色に光る舎利殿の風景が有名ですが、禅宗臨済宗相国寺派のきちんとしたお寺ですので、もちろんご本尊がおられます。ご本尊は観音菩薩で、不動堂には弘法大師作と伝えられている秘仏「不動明王」がお祭りされています。こちらの不動堂は毎年2月3日の節分と8月16日の大文字送り火の日に開扉法要が営まれ、本山相国寺関係寺院から僧侶の出仕で大般若経のご祈祷が行われます。この日を狙ってお参りするのもいいかも。

金閣寺トリビア④三島由紀夫の小説の題材に

金閣寺は1950年に放火により焼失しました。それをモチーフにした小説が文豪・三島由紀夫の手で描かれた小説「金閣寺」。金閣寺の美しさに憑りつかれた一人の学僧が放火するまでの経緯が綴られた三島文学の傑作の一つと言われている作品です。読んでから行くか、行ってから読むか。

金閣寺トリビア⑤御朱印は2種類ある

金閣寺で御朱印をお願いすると2種類の御朱印がいただけます。ひとつは黄金に輝く舎利殿の分、もう一つは不動堂の分です。混んでいるときはどちらかひとつになる場合も。でもせっかくですから、空いてる時間帯を狙って、ぜひ2つとももらってくださいね。

金閣寺トリビア⑥大文字の送り火に参加できる

京都の夏の風物詩「京都五山の送り火」。その中で左大文字と呼ばれているものは、金閣寺の後ろの山にあります。その左大文字の送り火に使われる護摩木志納が8月15日、16日の2日間のみ、金閣寺門前で行なわれます。15日は昼前から夕方まで、16日は午後1時ごろまで受け付けされてます。自分が奉納した護摩木が左大文字で焚かれていると思うと、送り火が特別なものに見えますよ。

金閣寺トリビア⑦英語では“Golden Pavillion”

世界各国から観光客が訪れる金閣寺。外国人観光客に「金閣寺は行った?」って聞く時に、英語で「金閣寺」ってどう言うの? 答えは「The Golden Pavillion(ゴールデン パビリオン)」が一般的だそうです。「Golden Temple」って書いているものもありますが、どちらかと言うと日本人が訳したものらしい。ま、最近の観光客には「KINKAKU-JI」で通じますけどね。

金閣寺トリビア⑧鐘つき体験、写経体験ができる

金閣寺では見学だけじゃなくて、体験ができるものがあります。鐘つきと写経体験です。鐘つきは土日祝の午前、1回200円。写経体験は不定期開催で要事前予約。いずれも希望する前に事務所に電話で問い合わせしてからご参加くださいね。

金閣寺トリビア⑨金閣寺のお土産「銘菓 金閣」

金閣寺トリビア⑨金閣寺のお土産「銘菓 金閣」参照(http://sentama.co.jp/#sentama)
金閣寺のお土産と言えば、西陣の菓匠「千本玉壽軒(せんぼんたまじゅけん)」さんが納める金閣寺オリジナルのこのお菓子がおすすめ。金閣寺を型押しした落雁の上に金箔をのせ、中には大徳寺納豆餡がはいっていて、見た目もお味も金閣寺の荘厳なイメージにピッタリです。想像ほど甘くないので、甘党じゃない人にもおすすめです。

金閣寺トリビア⑩一番空いてる時間帯は真冬の早朝

金閣寺トリビア⑩一番空いてる時間帯は真冬の早朝by hecate7290
いつ行っても人が多い金閣寺。世界有数の観光地の京都の中でも人気のスポットですから、しょうがない?いえいえ、狙い目をお教えします。個人的な感覚ですが、もっとも人が少ないのは“真冬の早朝”。12月の中旬、あるいは1月の中旬から下旬頃は開門少し前から並んでれば、確実に一番乗りができます。ただし12月クリスマス前からお正月明けは外国人観光客のバケーションシーズンなので、寒い時期でも人が増えます。また、雪が降ると写真愛好家が早朝から押し寄せますので、雪の降ってない寒い朝が狙い目です。


 

最後に

世界有数の観光地、金閣寺。見どころ情報はあちらこちらで調べられますが、地元民しか知らない、あるいは行ってみないとわからない情報をトリビアとしてお伝えしました。季節限定のものもありますが、ぜひご参考にして、一味違った金閣寺観光を楽しんでくださいね。

京都で金閣寺観光に行く前に知っておきたい10のこと

①世界遺産である
②使用されている金箔は約1億円
③金閣寺の秘仏
④三島由紀夫の小説の題材に
⑤御朱印は2種類ある
⑥大文字の送り火に参加できる
⑦英語ではGolden Pavillion
⑧鐘つき体験、写経体験ができる
⑨金閣寺のお土産「銘菓 金閣」 
⑩一番空いてる時間帯は真冬の早朝