沖縄県ゲテモノ名物★1度は食べたい?おすすめ10選 ヤシガニ

沖縄そばやタコライスなど全国的にもメジャーなグルメがある沖縄県、その独特な文化の中で生まれたちょっと食べるのを躊躇するゲテモノ料理もたくさんあるんです。

ソフトなものから地元民でも食べる人が少ないものまで紹介しちゃいます!今回は沖縄県のゲテモノ名物特集です。

 

沖縄県ゲテモノ名物★1度は食べたい?おすすめ10選

 

沖縄県ゲテモノ名物①タワシじゃないです食材です、ヘチマ料理

まずはソフトなものから紹介します。本州ではタワシとして使われるヘチマですが、沖縄ではヘチマは「ナーベーラー」と言って食材の1つとして使われています。しかしこのナーベーラーもという呼び名も「鍋洗い」が転じたものと言われているので、昔はタワシに使うことの方が多かったのかもしれませんね。

ヘチマを味噌で煮込んで作った料理は、かの有名なゴーヤーチャンプルーよりも夏バテ防止に効くとも言われていて、筆者の家では夏になると毎週1回は出てきます。沖縄のゲテモノ料理、まずはヘチマから挑戦してみてはいかがでしょうか?

北部にある東村の「お食事処東ぬ浜(あがりぬはま)」であれば、ナーベーラー料理以外のメニューも充実しているのでおすすめです。

場所:国頭郡東村字平良550-23

沖縄県ゲテモノ名物②食べるときに保険のCMが浮かんじゃいますが…あひる汁

沖縄県ゲテモノ名物②食べるときに保険のCMが浮かんじゃいますが…あひる汁筆者もその存在を知ったのはつい最近のことなんですが、沖縄ではお風呂などに浮かべる動物として定番の可愛いあひるもスープにして食べちゃいます。

最初私もこんな食文化があったことに驚き、あひるを食べるなんて信じられない!保険のCMにも使わているくらい可愛いのに!と思っていましたが、味も見た目も結構普通の鳥肉のスープです。あひるは滋養強壮やぜんそくなどにも効く栄養たっぷりの食材らしく、可愛いあひるの姿を想像さえしなければ美味しく食べられるゲテモノの1つだと思います。

筆者のおすすめのお店は、沖縄県中部の北中城村にある「きらく亭」です。こちらはメニュー上であひる汁の効能や美味しい食べ方などが詳しく掲載されているので、何だか得した気分になれると思います。

場所:中頭郡北中城村字島袋1933−1 F

沖縄県ゲテモノ名物③見た目のインパクトは地元民もびっくり、豚の顔(チラガー)

沖縄県ゲテモノ名物③見た目のインパクトは地元民もびっくり、豚の顔(チラガー)テレビなどでもよく見かけるかもしれません、沖縄では「チラガー」の呼び名で知られる豚の顔です。呼び名は親しまれているものの、地元民も日常的に豚の顔を丸ごと食べているかというとそうでもないです。耳が2つと目、鼻らしきものがあった場所がはっきりと分かる豚の顔を突然見てしまうと地元民でも結構びっくりします。

ちなみに筆者のおすすめは、「ミミガー」と呼ばれている豚の耳の部分です。コリコリしていて美味しいですよ!チラガーに最初から挑戦するのは怖い!という方はミミガー単品だけでも売られているので、ミミガーから挑戦してみて下さいね。

テレビなどでよく紹介される那覇市の牧志第一公設市場だと新鮮なチラガーが手にはいるはずです。

場所:那覇市松尾2-10-1(美栄橋駅か牧志駅から徒歩約10分)

沖縄県ゲテモノ名物④ブツ切りの骨にびっくりするかも?豚足(テビチ)

豚の顔に続いて紹介するのは豚の足です。地元民からは「テビチ」と呼ばれてます。ちなみに沖縄では太い足を指すとき「大根足」ではなく「あの人の足、テビチみたいだね」と使ったりします。

テビチはコラーゲンが豊富でプルプルして美味しいんですが、初めて見る方だとチラガー同様、ブツ切りされた骨とその骨についた肉にびっくりされる方が多いです。私はテビチはご馳走だと思っていて、学生時代の北海道出身の後輩が沖縄に来てくれたときにテビチをご馳走したことがあるのですが、彼女、絶句していて悪いことをしたなと思いました。しかし食べれば本当に美味しいですし、美肌にも良いみたいですよ!

ちなみに私がその後輩を連れていったのは、那覇市にある「てびち食堂」。てんこ盛りになって出てくるテビチは絶品です。

場所:那覇市三原 3-1-7(安里駅から徒歩約10分)

沖縄県ゲテモノ名物⑤豚は血までいただきます、豚の血炒め(チーイリチー)

名前だけ聞くと魔女の煮込む鍋とかに入ってそうなゲテモノですが、立派な沖縄の郷土料理です。沖縄では「豚は鳴き声以外は全て食べる」と言われている程に豚を使うんですが、その豚の血液まで使っているというわけです。

野菜などを豚の血を使って炒めた料理で、見た目も赤黒く食欲を減退させてしまうような色をしています。筆者も成人してから食べられるようになりましたが、レバーみたいで決してグロテスクな味ではないですよ。普通の豚料理は飽きたという方はこちら、いかがでしょうか?

ちなみに筆者のおすすめは、そばも楽しめる金武町にある「久松食堂」です。そばを頼めばセットとして豚の血炒めがついてくるのでお手軽に食べられます。

場所:金武町金武41

沖縄県ゲテモノ名物⑥臭いがすごいです、山羊の血炒め(チーイリチー)

沖縄県ゲテモノ名物⑥臭いがすごいです、山羊の血炒め(チーイリチー)沖縄は豚も好きですが山羊も大好きで、山羊の血も豚の血同様に野菜と一緒に炒めて食べちゃいます。見た目は豚のチーイリチーと変わらず赤黒いんですが、山羊の方はかなり臭いです。地元民である筆者もこれは食べられません。豚のチーイリチーがヒットした!という方はぜひ山羊の方も食べてみて欲しいです。

もし行くなら、山羊専門店として地元民から絶大な人気を誇る「南山」がおすすめです。

場所:北中城村島袋 1391-2

沖縄ゲテモノ名物⑦琉球王朝時代の高級食材、ウミヘビスープ(イラブー汁)

黒光りする、明らかにヘビの鱗だと分かる具材が乗ったスープです。琉球王朝時代には高級食材として使われていたこちら、滋養強壮にも良いとされています。筆者の母も産後、体力回復のためにイラブー汁ばかり飲んでいたとのことです。筆者も赤ちゃん時代は間接的に飲んでいたかもしれませんが…ちょっと見た目的に躊躇してしまって、実際に食べたことはないです。

その母情報によると、北中城村にある「カナ」のイラブー汁は具沢山な上にスープが濃厚で絶品とのこと。予約制なので、覚悟を決めた方は電話してみて下さいね!

場所:北中城村字屋宜原515-5

沖縄ゲテモノ名物⑧見ているだけで恐ろしい、ハブ酒

ウミヘビだけでなくハブも沖縄のゲテモノ名物として知られています。中でも1番メジャーなのが「ハブ酒」。空港や国際通りなどでも普通に販売されているので見たことがある方も多いかもしれません。

泡盛にハブを漬け込んだだけのものなんですが、トグロを巻いてお酒の瓶に沈んでいる姿はかなり不気味です。ちなみに筆者の育った地域では、小さな子が悪いことをすると、お仕置きとしてハブ酒が置いてある部屋に閉じ込められたりしました。なので筆者はハブ酒は見るだけで怖い存在です…。持ち帰るときに割れたらどうしようとか考えると怖いですが、滋養強壮にとっても良いそうなのでお土産にいかがでしょうか?

沖縄県ゲテモノ名物⑨離島にもゲテモノ料理あり!ヤドカリの仲間ヤシガニ料理

ゲテモノ料理は沖縄県本島だけでなく離島にもあります。宮古島や石垣島の方はヤシガニを食べるそうです。カニと名前がついてますが、ヤシガニはヤドカリの仲間で、離島の道路では車にひき殺されて潰れたヤシガニが見つかるのもよくある話だとか…。

食べ方としては茹でてそのまま食べたり、沖縄そばの具材とし出されることもあるそうです。実は絶滅を危惧されているヤシガニ、もしかしたら将来食べられなくなるかも?!というわけで早めに食べることをおすすめします!

宮古島に、ヤシガニ料理が食べられる有名なお店が有ります。
魚宮 沖縄県宮古島市平良西仲宗根3-1沖縄県ゲテモノ名物⑨離島にもゲテモノ料理あり!ヤドカリの仲間ヤシガニ料理2沖縄県ゲテモノ名物⑨離島にもゲテモノ料理あり!ヤドカリの仲間ヤシガニ料理1

沖縄県ゲテモノ名物⑩販売禁止の危険で美味しい魚、インガンダルマ

最後を飾るのは食べるのは自己責任、究極の沖縄ゲテモノ料理のインガンダルマです。マツコデラックスの番組「月曜から夜更し」でも特集されたことがあるので聞いたことがある方もいるかもしれません。

このインガンダルマ、別名「バラムツ」と呼ばれていて、沖縄の東側にある大東諸島の辺りの海で採れます。トロのような味がする魚だそうですが日本では販売禁止です。

なぜならインガンダルマに含まれている油は人間の体では消化できない油でできていて、食べたら最後、お尻から消化できなかった油が垂れてきちゃうからです…。

しかし個人で釣ることは禁止されていないので、大トロのような濃厚な味を求めて釣り上げて自分で食べちゃう人もいるんだとか。いくら大トロの味がしても個人的には絶対に食べたくはないゲテモノ料理の1つです。もし食べたいという方、紹介はしましたが自己責任でお願いしますね!

 

最後に

沖縄のゲテモノ名物を紹介してきましたがいかがですか?最後のインガンダルマはともかく、ここで紹介したもの全てをコンプリートすれば真の沖縄グルメ通と言えるかもしれません。興味のあるものから試してみてくださいね!

沖縄県ゲテモノ名物★1度は食べたい?おすすめ10選

①ヘチマ料理
②あひる汁
③豚の顔(チラガー)
④豚の足(テビチ)
⑤豚の血炒め(チーイリチー)
⑥山羊の血炒め(チーイリチー)
⑦ウミヘビスープ(イラブー汁)
⑧ハブ酒
⑨ヤシガニ料理
⑩インガンダルマ