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浅草花やしき★地元民が伝えるMAX楽しむ10の方法

浅草花やしき★地元民が伝える100%楽しむ10の方法1853年に開園された、日本最古の遊園地「浅草花やしき」。2013年でなんと開園160周年を迎えました。そんな長年の間、皆に愛されてきた浅草花やしき。最近出来た遊園地に比べれば華やかさでは劣りますが、とっても奥が深い遊園地なのです。今回は浅草花やしきを全力で楽しむためのポイントをご紹介します。

 

浅草花やしき★地元民が伝えるMAX楽しむ10の方法

 

①花やしきへの行き方と営業時間は?

最寄り駅は、東武伊勢崎線・都営地下鉄浅草線・東京メトロ銀座線・つくばエクスプレスの通っている浅草駅です。駅構内や街中の案内板にある「花やしき遊園地」「浅草花やしき」の文字を頼りに進みましょう。ルートにもよりますが、遊園地の入場口はもの凄くこじんまりとしているので、見逃さないように気をつけてください。

営業時間は季節や天候によって変更されます。基本的には10:00~18:00ですが、閉園時間は毎日変わると思っていた方が良いです。

その都度、花やしき公式サイト(http://www.hanayashiki.net/index.html)での確認をお勧めします。また、休園日は火曜日ですが、火曜日が祝日もしくは夏休み期間中などの場合には開園しています。

②気になる入園料&乗り物への乗り方は?

入園料は大人900円、子ども(5歳以上小6以下)・シニア(65歳以上)・障害をお持ちの方400円となっています。4歳以下の子どもは入園無料なので、いっぱい連れて行ってあげましょう。

乗り物に乗るためには、2つの方法があります。1つはのりもの券(1枚100円)を買う方法。花やしきの乗り物は、乗り物によって必要チケットの枚数が決められているのです。2つめの方法は、フリーパス(大人2200円、子ども1900円)を買って全部乗り放題にしてしまうやり方。どちらの方法を取るかは、その時の遊び方に合わせて使い分けましょう。丸一日遊ぶのであれば、断然フリーパスの方がお得です。

③しあわせ橋で記念撮影

浅草花やしき しあわせ橋花やしき内の中腹には小さな池があります。その池にかかっているのがしあわせ橋。池にはたくさんの鯉が優雅に泳いでいて、とても風情のあるスポットです。分かりやすい場所にあるので、はぐれた時の待ち合わせ場所としても最適だと思います。橋の側面にはその日の日付が入っているため、記念撮影スポットとしても人気のある場所となっています。

④花やしき名物ローラーコースターに乗ってみよう

浅草花やしき ローラーコースター花やしきと言えばコレ。昭和28年に出来た、日本初のジェットコースターです。最近出来たジェットコースターのような目新しい技術は見られませんが、独特のスリルを味わえます。何が怖いかって、開始早々いきなり銭湯の入り口に突っ込んでいったり、民家の軒先ギリギリの場所をかすめていったり…。狭くて古い花やしきだからこそ出来る、他ではあり得ないシチュエーションでいっぱいのコースターです。

⑤お子様連れなら「ぴょんぴょん」がお勧め

浅草花やしき ぴょんぴょんぴょんぴょんは4歳児からでも一人で楽しめる、とても平和な絶叫マシンです。椅子がゆっくりと5mほど上に上っていき、まるでカエルが飛び跳ねるようにぴょんぴょんと弾みながら落下して…という動作を繰り返します。子ども達は「キャーキャー」と絶叫しながら大興奮で乗っています。…実は、大人が乗っても結構楽しいんですよ。

⑥色んな意味で一番高いスペースショット

浅草花やしき スペースショット乗り物代が一番高額でかつ、物理的な高さも園内一の乗り物。それがスペースショットです。ぴょんぴょんの超強化版と言ったところでしょうか。こちらは一気に地上60mのところまで連れて行かれます。激しい動きこそないものの、やはり地に足が着いていない状況というのは怖いものです。

⑦昔懐かしいビックリハウス

浅草花やしき ビックリハウス昔はどこの遊園地にもあったアレです。最近はほとんど見かけなくなってしまいました。あまり詳しく書いてしまうとネタばれになってしまうので少しだけ。その名の通り、何事かと思うようなビックリすることが起こります。頭の中がグラングランとして、不思議な感覚に襲われます。子どもから大人まで笑いながら楽しめる乗り物なので、是非1度入ってみてください。

⑧硬派なお化け屋敷

浅草花やしき お化け屋敷昔ながらのお化け屋敷です。建物の見た目からしてお化け屋敷感が凄いです。中に入ると日本の伝統的なお化けたちがお出迎えしてくれます。最近のお化け屋敷に慣れている人にとっては大したことない怖さかもしれません。でもお化け屋敷慣れしていない大人や子どもにとっては十分怖すぎる屋敷です…。デートには丁度良い怖さかもしれません。

⑨シメはBeeタワーで⇒老朽化で取り壊し

浅草花やしき BeeタワーBeeタワーは花やしきのシンボルで、1925年に完成して以来、ずっと現役で頑張っています。このタワーは他の遊園地にある観覧車的な立ち位置の乗り物です。メルヘンチックなゴンドラに乗ると、ゆっくりと地上45mまで上昇します。ゴンドラの動きはとてもゆったりとしているので、子供連れの方はもちろん、デートにも向いていると思います。

⑩花やしき裏手の大学いも屋さんで一休み

大学いも 千葉屋参照http://www.geocities.jp/achpelican4/tabemono/etc/14tibaya/tibaya.html
一通り遊んで小腹が空いたら、花やしきの裏手にあるお店「大学いも 千葉屋」の大学いもがお勧めです。こちらは1950年創業の大学いも専門店。伝統の製法を守りつつ、季節に応じて一番美味しいサツマイモを使うなど、大学いもに対するこだわりと情熱に溢れたお店です。大人から子どもまで安心して食べられるおやつとしてお勧めです。

最寄り駅:つくばエクスプレス 浅草駅

 

最後に

近年ぞくぞくと建てられているアミューズメント施設に比べると、どうしても地味な印象の強い浅草花やしき。でも、長年愛され続けているのにはやっぱりワケがあるんです。一度入ってみたら、案外あなたも花やしきの虜になっちゃうかもしれませんよ?

浅草花やしき★地元民が伝える100%楽しむ10の方法
①花やしきへの行き方と営業時間は?
 最寄り駅は浅草駅。営業時間は基本的に10:00~18:00。休園日は毎週火曜日。
②気になる入園料&乗り物への乗り方は?
 入園料は大人900円、子ども(5歳以上小6以下)・シニア(65歳以上)・障害をお持ちの方400円。乗り物に乗るには、チケットかフリーパスの購入が必要。
③しあわせ橋で記念撮影
④花やしき名物ローラーコースターに乗ってみよう
⑤お子様連れなら「ぴょんぴょん」がお勧め
⑥色んな意味で一番高いスペースショット
⑦昔懐かしいビックリハウス
⑧硬派なお化け屋敷
⑨シメはBeeタワーで
⑩花やしき裏手の大学いも屋さんで一休み


参照
浅草花やしき http://www.hanayashiki.net/
浅草花やしきへ行こう! http://www.hanayashiki.info/
happy pool http://www.happy-pool.jp/wp/sanpo/

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