浅草の三社祭!地元民が教える100%楽しむ10の方法参照:http://www.sanjasama.jp/
毎年5月の中旬に浅草寺で開かれる例祭、三社祭。毎年100万人以上もの人が集まると言われています。お祭りが開かれている3日間は浅草寺を中心として、浅草の町中が熱気の渦に包まれています。今回はそんな三社際を楽しむためのみどころから、ちょっとした裏知識までご紹介します!

 

浅草三社祭★地元民が教えるみどころから裏情報まで!

 

①浅草三社祭りとは?

三社祭は、浅草寺の本尊である観音様を浅草にお祀りした3人の神様を祭神とするお祭り。正式には「浅草神社例大祭」と呼ばれています。このお祭りでは、3基の本社神輿と100基あまりの町神輿が浅草の街中を練り歩きます。その姿はとても雄々しくて勇壮!想像以上の迫力に、思わず絶句してしまうかもしれません。

②浅草三社祭りの一番のみどころ

三社祭の3日間は、日によってイベントの内容が異なります。
1日目は大行列・びんざら舞の奉納・町神輿へ神霊入れの儀、
2日目は例大祭式典・町神輿の渡御(とぎょ)、
3日目は本社神輿の渡御です。

中でも一番のみどころは、2日目と3日目の渡御。これを見ずして何を見に来たというくらいの、祭りの一大メインイベントです。祭りの開催日が近くなると、神輿の通るルートと時間が一般公開されるようになります。この情報をもとに、確実にお目当ての神輿の渡御を見に行きましょう。

③浅草三社祭りの神輿の種類

神輿の種類は大きく分けて2種類あります。3基の本社神輿と約100基の町神輿です。本社神輿はそれぞれ、一ノ宮、二ノ宮、三ノ宮と呼ばれています。町神輿は40以上ある町会でそれぞれ所有されており、町会毎の性質が色濃く出ています。

町会によっては女性だけが担ぐことの出来る女神輿なるものも。ほぼ男、というより漢で埋め尽くされている神輿の行列ですが、女神輿のまわりだけは華やかです。他のお祭りでもあまり見かけないレアな存在なので、探してみては如何でしょうか。

④人ごみに要注意

祭り中は読んで字のごとく黒山の人だかりとなります。人間の頭で前がよく見えませんし、気合を入れて観覧していても、気が付いたら人の波に押し流されていた…ということが当たり前に起きます。このような酷い混雑具合ですから、自分の身は自分で守ること・他人に怪我をさせないよう気を配ることを心掛けてください。

貴重品は肌身離さず持ち、鞄の口は開きっぱなしにしないこと。余計な物は持っていかないこと。動きやすい服装、歩きやすく履きなれた靴で行くこと。そして、ゴミ箱が見つかるか分からないのでゴミ入れ用のビニール袋などを持参しておくことをお勧めします。

⑤よく見えるおすすめスポットは?

人気スポットである雷門周辺や仲見世通りは人で溢れかえっているので、神輿の観覧には不向きでしょう。こんな時は浅草神社の裏がみどころです。

三社祭は基本的には北へ行くほど人が少なくなっていく傾向があります。一見不利に思える場所でも、より近くで神輿を見たいのであれば北方面に陣取る方が良いです。もしくは、特にお目当ての神輿が無いのであれば、神輿が神社を出発する時間帯を避けて浅草へ行くという手もあります。神輿の数は3基+100基あるので、よほど運が悪くなければ浅草の街のどこかで神輿とすれ違うことが出来ます。

⑥お腹が空いたらやっぱり屋台!

3日間で100万人以上が集う三社祭。雷門まわりの飲食店はどこも並ばずには入れない状態です。でもご安心を。三社祭ではとても全てを網羅出来ないほどたくさんの屋台が出店されるのです。焼きそばやお好み焼きなどの定番屋台から、近年はハンバーガーや多国籍料理の屋台なども出現してきました。

特に「じら天」という屋台はひそかに人気のお店です。見つけたら是非食べてみましょう。ちなみに「じら天」とは、ジェラート天ぷらの略です。また、普通の飲食店でもこの時期限定で、店先に屋台を出しているところがあります。そちらも要チェックです。

⑦もちろん食べ物屋以外の屋台もみどころ

もちろん食べ物屋以外にも、金魚すくいやスーパーボールすくいなどのお遊び系屋台も盛りだくさんです。お祭りの屋台は似たようなお店がいくつも出店しているのでどれも似たり寄ったりになりがちですが、そこは商魂逞しい江戸っ子。ちょっとした部分で他店舗との差別化を図ってくれています。

金魚すくいの水槽の中に堂々とナマズが泳いでいた時は、さすがに「どうすんだよコレ…」と思いましたが…。

⑧「ご飯はお店でゆっくり食べたい」派の方は注意!

⑥でお伝えした通り、どのお店も大混雑が予想されます。もし目的のお店がある場合は、早めに事前予約をしておきましょう。お酒が飲める方であれば、つぼ八浅草駅ビル店がお勧めです。このお店の窓からはお祭りの様子がばっちり見えます。ビールとおつまみ片手にゆっくりと観覧することが出来ますよ。

最寄り駅:地下鉄 浅草駅

⑨神輿を担いでみたい!

通常お祭りの神輿というのは地元民だけが担ぐことを許されているものです。浅草三社祭の神輿もその例外ではなく、基本的には他所の人間が担ぐことは出来ません。

ただし、100基あまりある町神輿の中には外部からの担ぎ手を募集している団体もあり、事前にその団体に加入することで神輿に参加することも可能です。

⑩びんざらの舞もみどころ

五穀豊穣、商売繁盛、子孫繁栄、悪霊退散を祈願して行われる田楽が「びんざらの舞」です。「びんざら」とはアコーディオンのような和楽器の一種です。氏子たちの煌びやかな衣装とびんざらの音色は一見の価値がありますよ!

 

最後に

毎年大勢の人で賑わう浅草三社祭。あまりの人の多さについ尻込みしてしまっていた方も、この記事をきっかけに今年は参加して頂けたら嬉しいです。ただし、本当に人ごみには注意してください。やんちゃな酔っ払いも多い場所なので対人トラブルに巻き込まれないように気をつけて楽しんできてくださいね!

浅草三社祭★地元民が教える要チェックな10のみどころ
①浅草三社祭とは?
 浅草寺で開かれる、3人の神様を祭神とするお祭り。
②浅草三社祭りの一番のみどころ
 やっぱり神輿の渡御!
③神輿の種類
 3基の本社神輿と約100基の町神輿があります。
④人ごみに要注意
⑤お祭りがよく見えるお勧めスポットは?
 人ごみを避けるなら北がお勧め。
⑥お腹が空いたらやっぱり屋台!
 「じら天」を探してみましょう。
⑦もちろん食べ物屋以外の屋台もいっぱい
⑧「ご飯はお店でゆっくり食べたい」派の方は注意!
 事前予約が鉄則です。
⑨神輿を担いでみたい!
 町会や同好会への事前加入が必要です。
⑩びんざらの舞もお勧め