超下品な大阪弁★だから関西人は嫌!と言われる方言一覧大阪弁には「楽しそう」というイメージもありますが、一方で「怖そう」というのもよく聞きますよね。実際に、ちょっと危険な大阪弁もあります。

下ネタや差別用語、喧嘩の時にしか使わないような表現から、単に怖そうに聞こえるだけのものまで。

今回は、関西人がまるごと嫌われてしまいそうな大阪弁、下品な方言の一覧をご紹介いたします。

 

超下品な大阪弁★だから関西人は嫌!と言われる方言一覧

 

下品な大阪弁一覧①「あいつイキっとるから、一発しばいたるわ」

方言の意味:あいつ偉そうにしてるから、一発殴ってやるよ

中学生から、ちょっと喧嘩っ早い若い兄ちゃんまででよく聞かれる大阪弁「イキる」「イキってる」。これは「調子に乗っている」「偉そうにしている」「カッコつけている」といった意味です。

「あいつ最近調子に乗ってるな」と文句をつけて喧嘩になるのは、若い頃ならどの地域でもよくあることですね。

下品な大阪弁一覧②「かかれたいんか?」

方言の意味:Hされたいのか?

関西弁で「かく」は、「Hする」「性行為をする」という意味です。芸人同士のトーク番組でこの表現が出てきて「週刊誌に書かれるぞ、という意味なのか」という説も出ていたようですが、関西人同士ならそうではないはず。

たまに芸人の会話で聞かれるものに「カキタレ」というのがありますが、これは性行為のみを目的に付き合う女性のこと。「タレ」は元々女性を意味します。それに対して本命の彼女は「マジタレ」と言うとか。

下品な大阪弁一覧③「何メンチ切っとんねん!」

方言の意味:何ガン飛ばしてんだよ!

メンチを切るとは、睨むことです。関東だったら、ガンを飛ばすという言い方がこれに相当しますね。若い男同士だとこれでケンカに発展します。

筆者が塾講師のアルバイトをしていた時、高校受験前のちょっとやんちゃな生徒たちに塾長が「他の中学の子にメンチ切ったらあかんで」と釘を刺していました。

下品な大阪弁一覧④「あの芸人ヨゴレやからな」

方言の意味:あの芸人、三流だからな

上手い訳が考えつきませんが、ヨゴレ芸人とは、一発芸や下ネタ、スベリ芸などでウケているあまり芸のない芸人さんのことです。トークのスキルがなく、ドッキリの標的になったり体を張った芸をしていることが多いですね。タイツやパンツ一丁など露出が多いのも特徴。

「ヨゴレ」に不穏な空気を感じてしまいそうですが、差別的な意味合いはありません。

下品な大阪弁一覧⑤「あのへん、チョンコ多いねん」

方言の意味:あの辺り、在日朝鮮人が多いんだ

差別用語「ちょん」、元々は「取るに足らないもの」という意味で江戸時代から使われていました。それがいつからか転じて、在日韓国人・朝鮮人を表わす言葉に。大阪には多く住んでいて、コリアタウンもいくつか形成されているほどです。

二世三世も珍しくなく普通に生活しているので、絶対に使わないようにしましょう。思わぬケンカに発展することもあります。

下品な大阪弁一覧⑥「暑うてかなわん。きちがいになりそうやわ」

方言の意味:暑くてたまらない。頭がおかしくなりそうだ

多くの人が知っている差別用語「きちがい」。「頭が変になりそう」「ダメになりそう」といったニュアンスでつい使ってしまうことがあります。

ただ、聞かされた相手の立場によっては当然ながら礼を失することもあるので、多用は避けたいところです。

下品な大阪弁一覧⑦「お前へたれやなぁ」

方言の意味:お前情けない奴だなぁ

へたれとは、軟弱者を意味します。ヘタレ芸人、という言葉もありますが、会社などでも成績の振るわない営業マンや、緊張しすぎてプレゼンに失敗する人など、頼りにならない人に使います。

基本的には男性に対してのみ使い、女性にはほとんど使いません。

下品な大阪弁一覧⑧「俺の父ちゃん、ヘンコやねん」

方言の意味:俺の父さん、偏屈なんだ

ヘンコとは、偏屈な人、頑固者という意味です。今は転じて、変わり者という意味でも使われています。若い人の間では元の意味ではなく「変な子」の略だと思い込んで使っている関西人も多いそう。

差別的な意味合いはありませんが、直接言われたらムッとしてしまうかもしれません。

下品な大阪弁一覧⑨「カレーのルウ足らへんわ。いちゃもんつけたろ」

方言の意味:カレーのルウ足りないや。文句言ってやろう。

「いちゃもんつける」は文句を言う、難癖をつけるといった意味です。店へのクレームから、道端での言いがかりまで、幅広く使えます。

下品な大阪弁一覧⑩「今ぴっぴーなんで、すんません」

方言の意味:今下痢をしているので、トイレに行ってきます

「ぴっぴー」は、下痢をしている状態のこと。トイレで席を立つ際に大か小かまで同席者に伝えるのは、大阪人によくある有名な話ですね。

でも下痢していることまで伝えられても、と他地域の人は引いてしまうでしょう。大阪人がトイレに行く前に大か小かをわざわざ伝えるのは、だいたいの所要時間を知って待ってもらおうという合理的なサービス精神なのかもしれませんね。

 

最後に

今回紹介したフレーズは、ほとんどが要注意ワードです。思わぬトラブルを招くこともあるので、面白半分で使うことがないようにして下さい。基本的には面白くていい人が多い大阪。いつもこんなことばかり言うわけではないので、怖がらないで大丈夫ですよ。

超下品な大阪弁★だから関西人は嫌!と言われる方言一覧

①「あいつイキっとるから、一発しばいたるわ」
②「かかれたいんか?」
③「何メンチ切っとんねん!」
④「あの芸人ヨゴレやからな」
⑤「あのへん、チョンコ多いねん」
⑥「暑うてかなわん。きちがいになりそうやわ」
⑦「お前へたれやなぁ」
⑧「俺の父ちゃん、ヘンコやねん」
⑨「カレーのルウ足らへんわ。いちゃもんつけたろ」
⑩「今ぴっぴーなんで、すんません」