これぞ茨城県の名物グルメ★地元民おすすめ15選

茨城県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ！

茨城県に行ってみたいけれど名物は納豆料理だけ？おいしいものがなさそう…、そう思ってはいませんか？そんな事は絶対ございません！ご当地料理がグランプリを獲得したりと、実はおいしいものがたくさんあるのが茨城県！

ライター chie

それでは、本記事では「これぞ茨城県名物&グルメ★地元民おすすめ15選」をご紹介いたします！

茨城グルメがおすすめの理由とは？

長年、県魅力度最下位だった茨城県。2020年にようやく最下位を脱したことが話題になりましたが、逆にそれぐらいしか話題がないじゃん！と突っ込まれてしまうのが痛いところ。

しかし茨城県は、東京から1時間程度でアクセスできるのに別世界で、ヤンキー文化だったり田舎臭いけれど温かみのある茨城弁だったりと魅力がいっぱい。

グルメでいえば、茨城県は太平洋に面しているだけでなく、山あり関東平野ありと、海の幸・山の幸に美味しいお米を味わえる土地です。県内各地に、その土地を誇る特色豊かな名物が！

茨城グルメの特徴

県庁所在地である水戸といえば納豆。2020年の総務省家計調査によると、一世帯の納豆の年間購入額は水戸市では6061円。3パック入り100円として単純計算すると、年間およそ180パック消費していることに！茨城では納豆にちなんだ名物もいくつか見られます。居酒屋のおつまみにも、カレーのトッピングにも納豆が！

ちなみに先ほどの総務省家計調査で、納豆を日本一購入しているのは福島市。水戸では危機感を覚えて納豆のPRに力を入れているそうですが、逆にいえば茨城は納豆だけではないということ！豊かな自然を誇る県北では、地元の在来種から生まれた「常陸秋そば」が美味。太平洋に目を向ければ、「あんこう」や「鹿島灘はまぐり」といった海の幸もありますよ。町おこしのために生まれた「那珂湊やきそば」「龍ヶ崎コロッケ」といったB級グルメ・新名物も地元民に愛されています。

一度旅行に来ただけでは味わい尽くせないほどの名物が溢れているのが茨城県。あなたも名物を食べに茨城を訪れたら、心の中の県魅力度が爆上がり間違いないでしょう。

ライター chie

それでは、まずは茨城県では大人気！ここに行っておけば間違いなし！の定番のお店おすすめ名物ランキングからご紹介いたします！

茨城県の名物グルメ定番ランキング①水戸といえば！藁入り納豆

納豆はパック入りでしか食べたことがない人が多いのでは？水戸では、昔ながらの藁入り納豆が手に入ります。天狗納豆は納豆の老舗で、地元民の支持も厚いです。藁入り納豆は手間もあり、いかにも観光客向けで地元の人はあまり手にしませんが、一度は経験しておいて損はありません。ワラの香りがほんのり染みた納豆は、どこか懐かしい味です。

納豆を藁から取り出すのに苦戦しがちですが、藁の外側を水で濡らすのがポイントです。濡らしすぎなければ中の納豆がシャバシャバになりません。なのに不思議なくらいスルッと取れます。

photo by 天狗納豆

【HP】天狗納豆
【住所】茨城県水戸市三の丸3丁目4−30
【アクセス】JR水戸駅より徒歩10分
【地図】天狗納豆総本家笹沼五郎商店の地図

茨城県の名物グルメ定番ランキング②体あったまる、あんこう鍋

鹿島灘で獲れるあんこうは、関西のふぐと並び称されるほどの高級魚です。大洗など海沿いの町を訪れたら一度は食べてみたい一品が、あんこう鍋です。シーズンは11月から2月、冷えた体を温めてくれますよ。おすすめは郷土料理が売りの「元祖あんこう鍋山翠」さん。落ち着きのある店内で、あんこうのみならず軍鶏や納豆といった茨城らしい料理が充実しています。

お店だけでなく、旅館でも提供しているところがあるので、温泉や広いお風呂とセットで楽しみたいところですね。現地で味わうだけでなく、お取り寄せを利用すればご家庭でも作れます。

【HP】元祖あんこう鍋山翠
【住所】茨城県水戸市泉町2丁目2−40
【アクセス】JR水戸駅より徒歩約20分
【地図】元祖あんこう鍋山翠の地図

茨城県あんこう鍋ランキング★地元民おすすめ10選

茨城県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ！茨城県で冬の味覚といえば、あんこうです。あんこうは不要な部位がなく食べられるので、お鍋で食べるのにもぴったり。本記事では「茨城県あんこう鍋ランキング★地元民おすすめ10選」をご紹介いたします！

茨城県水戸のあんこう鍋ランキング★地元民おすすめ10選

茨城県の水戸市へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ！茨城県で冬の味覚といえば、あんこうです。鍋にすると美味しく、ボリュームがあってスタミナもつきます！本記事では「茨城県水戸のあんこう鍋ランキング★地元民おすすめ10選」をご紹介いたします！

茨城県大洗あんこう鍋ランキング★地元民おすすめ15選

茨城県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ！西のふぐ、東のあんこうと並び称されるあんこう鍋。茨城県の大洗ではあんこう鍋が名物です。シーズンは11月から3月。本記事では「茨城県大洗あんこう鍋ランキング★地元民おすすめ15選」をご紹介いたします！

茨城県の名物グルメ定番ランキング③脂がとろけるブランド牛！常陸牛

常陸牛は茨城県のブランド牛。茨城でグルメ旅をするなら押さえておきたいものの一つです。贅沢にステーキで味わうのがおすすめ。焼肉もいいですね。県西まで足を伸ばしたなら「ダイニングなが田」さんへ。町民憩いのお店で、目の前で焼かれたステーキに舌鼓を！

【HP】Dining なが田
【住所】茨城県猿島郡境町山神町774
【アクセス】首都圏中央連絡自動車道境古河ICより車で約10分
【地図】ダイニングなが田の地図

茨城県の名物グルメ定番ランキング④自動販売機まで登場する人気名物！干し芋

茨城県の名物で、他県へのお土産としても人気が高い干し芋。かつては硬くて乾燥した干し芋のイメージが強かったですが、今では柔らかな食感で甘さも抜群ですよ。ひたちなか市にはなんと干し芋の自動販売機まで登場！旅の合間のおやつタイムにおすすめ。予約すれば直売所を訪れることもできます。

【HP】干し芋の通販　ホシイモベース　タカシヤ
【住所】茨城県ひたちなか市馬渡3028−26
【アクセス】常陸那珂有料道路ひたちなか海浜公園ICより車で約5分
【地図】干し芋自販機の地図

茨城県の名物グルメ定番ランキング⑤スタジアム近くで海の味を！鹿島灘はまぐり

鹿島灘で採れるはまぐりも、茨城が誇る名物です。ここははまぐりの日本一の生産地。「やましょう水産」さんでは、肉厚で新鮮なはまぐりを購入することが可能です。その場で食べていきたいなら、「浜茶屋やましょう」さんがおすすめ。サッカーの鹿島スタジアムから4キロほどの位置にある老舗で、目の前で焼いたはまぐりは食欲をそそります！

【住所】茨城県鹿嶋市荒野779-1
【アクセス】国道51号線沿い、「潮騒はまなす公園」近く
【地図】浜茶屋やましょうの地図

茨城県の名物グルメ定番ランキング⑥B級グルメの代表、那珂湊やきそば

ひたちなか市の名物です。ご当地グルメイベントでもよく出場しているので、聞いたことがあるという方も多いかもしれません。60年ほど前に創設された製麺所が発祥で、地元では歴史の長い定番メニューです。「喰い道楽すみよし」は元祖に近い味として親しまれています。

お店によって味付けやバリエーションが違うのも特色です。シンプルなものから、ボリューム満点なオムそば、中華らしさが味わえる上海風など、好みに合わせて店を選べるので誰もが楽しめるはず。

【住所】茨城県ひたちなか市湊中央1丁目5−12
【アクセス】ひたちなか海浜鉄道那珂湊駅より徒歩12分
【地図】喰い道楽すみよしの地図

茨城県の名物グルメ定番ランキング⑦通も唸る在来種の深い味！常陸秋そば

県北は常陸大宮市。地元の在来種から優れた味わいのそばが登場し、今や全国のそば通を唸らせているのが常陸秋そばです。県内各地でも名物として食べられるようになってきましたが、やはり本場で美味しい空気とともに味わうのがおすすめ。入浴施設「金砂の湯」の隣にある「金砂庵」さんは地元民からも観光客からも人気です。