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これぞ石川県金沢市の名物グルメ★地元民おすすめ10選

金沢名物グルメ③北陸を代表する高級魚!のどぐろ参照:Ryosuke Hosoi

石川県の金沢市へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ!

伝統的な加賀料理から、幽霊も愛した飴、金沢が全国に誇るB級グルメに世界のパティシエが作るスイーツまで地元民おすすめの石川県金沢市名物グルメを一挙に集めてみました!

保守的だと思われがちな北陸ですが、食文化に関しては意外に斬新なセンスを持ち合わせているのですよ。ここ、加賀の伝統料理については、映画「武士の献立」でも紹介されています。

この記事では、石川県は金沢の地元民おすすめ名物グルメをご紹介いたします!

金沢名物グルメ①金沢発生のB級グルメ!ハントン風ライス

ハントンライスは金沢発生のB級洋風グルメの一つです。名前の由来はハンガリー料理からヒントを得たことからとか。トンという響きから豚肉を想像してしまいますが、意外にこれはフランス語でマグロを意味する「トン」を意味するとのこと。

ケチャップライスの上に薄焼き卵とフライをのせ、タルタルソースとケチャップでしっかりと味付けをした料理です。

★この料理を食べることができるお店

金沢名物グルメ②全国レベルの知名度!金沢カレー

秘密の県民SHOWでは、チャンピオンカレーの「金沢カレー」が紹介されていますが、創業40年を迎える洋食屋、「キッチン ユキ」の「金沢カレー」もおすすめ。

キッチン ユキの金沢カレーは濃厚な味わいが特徴でルーの色も暗褐色。お店では、「金沢ブラックカレー」という名までメニューに出ています。

この金沢ブラックカレーですが、真っ黒なルーの見た目とは打って変わったマイルドな味も人気の秘密。金沢に来たら、金沢カレーの食べ比べもどうぞ。

★この料理を食べることができるお店

金沢名物グルメ③北陸を代表する高級魚!のどぐろ

金沢名物グルメ③北陸を代表する高級魚!のどぐろ参照:Ryosuke Hosoi

北陸を代表する高級魚「白身の王様」という別名もあります。北陸以外の地方では、「赤むつ」という名前で知られています。開けた口から見える喉の奥が本当に黒いのでこの名が付きました。北陸ののどぐろの特徴は濃厚な脂ののったその白身。とろけるような味わいは、「白身のトロ」と称されることも。

★この料理を食べることができるお店

金沢名物グルメ④蟹が丸ごと入った釜飯!香箱釜飯

蟹の産地以外ではあまり流通することのない雌のズワイガニ(地元の言葉で香箱と言います)が1匹まるごと入った釜飯です。内子と外子がついたままの香箱が丸ごと一匹収まった上品な釜飯は、ここでしか味わえない冬の味覚です。

★この料理を食べることができるお店

  • 【HP】福わ家
  • 【住所】〒920-0901 石川県金沢市彦三町1丁目9−31
  • 【TEL】0762648780
  • 【地図】福わ家 の地図

金沢名物グルメ⑤石川県の庶民の鍋!とり野菜なべ

石川県の庶民の鍋といえばこれ。とり野菜という言葉から鶏肉が入った鍋かと思う方もいらっしゃいますが、この「とり」は、野菜や栄養を撮ると意味だとか。石川県の家庭味噌を基本にした調味味噌で煮込む鍋の味は格別。このとり野菜味噌、「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられました。

★この料理を食べることができるお店

  • 【HP】なし
  • 【住所】〒920-0334 石川県金沢市桂町イ32−4
  • 【TEL】076-268-8174
  • 【地図】まつや 桂店 の地図

金沢名物グルメ⑥金沢を代表する郷土料理!治部煮

金沢を代表する郷土料理と言えば「治部煮(じぶに)」。その名前の由来には諸説あるものの、キリシタン大名であった高山右近が加賀藩にかくまわれた時に伝えられたという和洋折衷の加賀料理。

小麦粉をまぶしたカモ肉に生麩、シイタケ、セリなどの季節の味覚を加えて煮込む料理です。治部煮という名前の由来は、秀吉の部下の岡部治部右衛門が料理を紹介したという説、煮る時に”ジブジブ”という音がするからという説、フランス料理の「ジビエ」がなまったという説などがありますが、由来についてははっきりしていません。

石川県名物グルメ①加賀を代表する郷土料理!治部煮引用:四季のテーブル

★この料理を食べることができる所

金沢名物グルメ⑦冬季限定!かぶら寿司

北陸の伝統的な家庭料理で、冬季限定の味覚。ぶりを挟んだ青かぶを米こうじ、ニンジンなどの調味料とともに漬け込みます。かぶとぶりの絶妙な調和。ぱりっとした歯触りは、京都の千枚漬けとはまた違った趣の和の味わいを現代に伝えています。

★この料理を食べることができるお店

金沢名物グルメ⑧幽霊にも愛された!?俵屋の飴

創業天保元年のあめ屋です。ここの飴屋は、怪談「飴買い幽霊」の舞台となったお店です。今でも、当時の製法のままに米と大麦だけを使った水飴、”じろあめ”が量り売りされています。幽霊にも愛された飴の味を味わうことができるお店です。

金沢名物グルメ⑧幽霊にも愛された!?俵屋の飴引用:あめの俵屋

金沢名物グルメ⑨辻口博啓の金沢限定スイーツ

金沢名物グルメ⑨辻口博啓の金沢限定スイーツ引用:ル ミュゼ ドゥ アッシュKANAZAWA

石川県出身の国際的パテシエ、辻口博啓さんのカフェです。こちら、金沢のカフェではここでしか味わうことのできない地元の素材をふんだんに使用したスイーツを楽しむことができます。

美術館の中にあるので、美術鑑賞の後の余韻に浸るのにもぴったりのお店です。加賀の素材とコラボレーションした辻口さんのスイーツは、ここでしか味わえません。

金沢名物グルメ⑩蔵元で食べる醤油ソフトクリーム

金沢市の金石地区は昔から醤油作りで有名です。醤油の蔵元が立ち並ぶ港町の一角に、醤油を使ったスイーツを食べされてくれるお店があります。

ここで挑戦することのできる”醤油スイーツ”は、醤油ソフトクリーム、お醤油ショコラ。醤油を使っているとは思えないまろやかな味が口に広がるので、騙されたと思って一度試してみて下さい。その風味は、まさに醤油マジックです。

★この料理を食べることができるお店

最後に

騙されたと思って是非とも試して欲しいのは、醤油ソフトクリーム。私も、おっかなびっくり話のネタにと食べてみたのですが、そのユニークな美味しさに、今では夏になると一度は蔵元にお邪魔しています(もちろん、冬に行っても蔵元の中は暖かいので大丈夫)。話のネタと言えば、俵屋の飴。幽霊ご用達の飴は、お土産にすると喜ばれる上に、旅の話題を盛り上げてくれること間違いなしです。

以上、最後までご覧いただき有難うございます。

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