男らしい奈良弁の告白♥キュンとくる方言のセリフ10選

奈良弁の告白⑥俺のこと好きてゆうて

方言の意味：俺のこと好きと言ってください

好きなのに、ついついそっけない態度を取ってしまう相手からまっすぐ見つめられて「俺のこと好きてゆうて」と言われたらどうしますか？思わず「好き」と告白するか、ますます意識して「好きちゃうわ」と照れてしまうか。二人の運命の分かれ目ですので、そんな時は素直になりましょう。

方言の意味：もうとっくにあなたのことを好きになっています

「とうに」とは「すでに」「早く」という広い意味を持つ方言です。「とうにあいつは帰ってしまったわ」「お前の仕事はとうに終わってるはずやないか」などという使い方をしますが、告白に使われると思うと味わい深い言葉です。いつから好きでいてくれたのかも聞きたくなってしまいますよね。

方言の意味：来週、東大寺のお水取りに行きましょうか

奈良の冬は、半端なく寒いです。その中、３月中旬に行われる東大寺二月堂の伝統行事「お水取り」の事を奈良では「おたいまつ」と言います。決しておしゃれ系のイベントではありませんが、これに一緒に行くとあまりの寒さにくっつきあうことができます！！ちょっと粋な夜デートの誘い方ですね。

方言の意味・あなたのことを忘れることはできません

つのる思いを抑えようとしても、恋心は消えませんよね。訳があって一度お別れをしても、ますます好きな気持ちが湧き上がることもあるかと思います。そんな時に奈良男子がこんなセリフを言ってくれたら・・・もう即座に恋心は再燃してしまうでしょう！

方言の意味：だから、私たち付き合いましょう

何が「そやさかい」なのかを追求するなんて野暮なこと。男子が「そやさかい・・・」とモジモジし始めたら、告白まであと数秒でしょう。言ってくれた勇気を受け止めて、にっこり笑って「そやね！つきあおか！」と返しましょう。これで晴れてカップル成立ですね。

さあ、これであなたも奈良男子に胸キュンになりましたね。奈良男子は大阪男子に比べてひっそりと生息しています。しかしお付き合いしてみるとしっかり男前ですので、もし知り合うことができたらたくさん話してみてくださいね！