photo by 人民的好青年
石川県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ!
金沢弁はちょっと聞いた感じでは、その響きは関西弁に似ているけれど、よく耳を澄まして聞いてみると、また関西弁とは違った耳に心地よい優しい響きがある方言です。
この記事では、金沢女子が日常的に使っているキュンとくる金沢弁のセリフをご紹介したいと思います。
かわいい金沢弁①うちいんねん、すっごくいいことあってんよ。
「うちいんねん」は、金沢女子が「私ねぇ・・・」と、人の注意を引くときに使う方言です。
「ねぇねぇ、聞いてよ。私、いいことあったのよ!」というニュアンスです。「うちいんねん」の他に「私いんねん」というバージョンもあります。
金沢女子は「うちいんねん」が出ると「あ、何かニュースがある!」って感じですぐに耳が大きくなっちゃいます。
かわいい金沢弁②えんとぉんねぇ、はなしがあるんやけど
金沢弁の「あのぉんねぇ」は「あのね」の意味です。金沢女子が、会話のきっかけに良く使う方言です。「えっとね、はなしがあるの」という意味となります。
「あのぉんねぇ(あのね)」と呼びかけ、奥ゆかしくてそれだけでキュンとくるでしょう!
かわいい金沢弁③ちょっと、まってたいま
「ちょっと、まってたいま」は「ちょっとまってよ」という意味の方言です。
女子の集団行動で、何かをやっているうちに友達がどんどん先に行っちゃうことってありますよね。こんな時、金沢女子は可愛く「待ってたいま!」って叫ぶんです。
かわいい金沢弁④まぁ、座りまっし
標準語で言うところの「まぁ、座ってよ」と言う意味の方言です。
のんびりと流れる金沢時間。金沢女子は、井戸端会議も大好き。座れる場所があったら、「まぁ、座って話しましょうよ」と言う訳でこんなセリフも一日に数回使います。
かわいい金沢弁⑤おちゃしょまいかね?
標準語でいうところの「お茶でもしませんか?」という意味の方言。
どちらかというと、大人金沢女子が使うセリフです。仲良し友達と買い物に出かけて、少し疲れたら「お茶でしょまいかね」なんてセリフが自然と口をついて出てきます。