新潟県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ!
その土地ならではの温かいニュアンスが伝わる方言。是非とも男らしい方言で告白されたいものですね♥
この記事では、男らしい新潟弁での告白をご紹介します!キュンとくる男らしい新潟弁の方言告白をどうぞ!
男らしい新潟弁告白①オレとずっと一緒にいてくんなせ!
これは「好き」という言葉を使っていないけれど、ストレートな告白です。思わず「ずっと一緒にいるてば。」と返したくなっちゃいますね。
新潟弁では、「~してくんなせ」は「~して下さい」からきた方言。お願いや要望を表す的丁寧な言葉として使われています。
使用例は「食べてくんなせ。」→食べて下さいね。「行ってみなせ。」行ってみて下さいね。
男らしい新潟弁告白②オメさん、バカ良い女らねぇ。
男の人に目を見つめられてこんな事を言われたら、すごく嬉しいものです。新潟弁では「あなた」の意味の方言として「オメ」「オメさん」という言葉があります。「バカ」なんて言われると馬鹿にされていると思っちゃいますよね。
「バカ」は「馬鹿者」という意味ではなく、新潟弁では「とっても、最高に」と言う最上級の褒めを表す言葉として使用されています。
例として「バカ格好良い。」→「とても格好良い」
男らしい新潟弁告白③オメの事考えてジディンシャに乗ってたら、転んでぼっこしてしまったて。
自転車の運転に集中出来ないくらい君の事を考えていたよ!と言う場面での告白ですね。危ないですね。
「ぼっこす」は新潟弁で「壊す」という意味。誰かに壊されてしまった時は「ぼっこされた」となります。
「ジディンシャ」は「自転車」。おじいちゃん、おばあちゃんと一緒に住んでいた子は、今でも「ジディンシャ」と発音をします。
男らしい新潟弁告白④うんめごっつぉではらくっちぇ。
彼女が彼にはじめて手料理を振舞っているのでしょうか。大好きな彼のために一生懸命に作った食事、こんな風に褒めてもらえたらきゅん♥としますね。
「うんめ」は美味しい。「ごっつぉ」は料理、御馳走。「ごっつぉ」は豪華な食事ではなくても、普段から使われる言葉です。特別豪華なメニューの時は「おおごっつぉ」となります。例として「年夜(としや)のおおごっつぉ」は大晦日の大御馳走。
なお、新潟では大晦日の夜に新年よりも豪華な料理を食べることが一般的です。「はらくっちぇ」はお腹がいっぱいの意味。「お腹が苦しい」が語源です。お腹が臭い訳ではないのですよ(笑)
男らしい新潟弁告白⑤無理ばっかせんで、オレに頼れてば。
バイトや仕事で一人無理をする女の子を気遣う男らしいセリフですね。俺を頼ってと言われたらグラリと心が揺れちゃいますよね。
「ばっか」は「ばかり」を表します。「寝てばっか」「遊んでばっか」等と使われます。