記事内に広告が含まれています。

新潟県最強危険心霊スポット★行ってはいけない10選

どんち池引用:新潟市環境部環境政策課

新潟県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ!

新潟県には危険な心霊スポットがたくさん御座います…。ホットな夏になると話題になるのが、涼しい~お話。あまり涼しいお話は得意じゃないんですけど。私は見えないけど聞こえちゃうタイプ。書いてるうちに何か聞こえてきたら…。

この記事では、絶対に行ってはいけない新潟県の最強危険心霊スポットをご紹介します。近寄らないようにして下さい…。

新潟県最強危険心霊スポット①猟銃で次々と家族を殺害??有名な新潟の「ホワイトハウス」

新潟市角田浜にある、心霊スポットとして有名なホワイトハウス。

ある外交官の娘さんの病気療養目的で引っ越してきたということでしたが、実は娘さんは多重人格者だったそうで、よくなるどころか悪くなる一方。

娘さんが手に負えなくなり、同じ洋館の別棟に隔離したそうなのですが…そのお世話をしていた家政婦さんのすきを見て逃げ出し、父親の猟銃を持ち出して家族を次々に殺害。撃たれながらも逃げ出した家政婦が助けを求めて息絶えたのが近くのトンネルで…。

その後、娘は行方不明になったということですが…本当は病気で亡くなったというお話もあって、人から人に伝わるうちに家族殺害というお話が尾ひれでついていったのでしょうか?

実際、現在は誰も住んでいない廃墟なので気持ちのよいところでないのは事実ですし、窓に柵が設けられているので「檻」のようなイメージからそんなお話がつきまとっているのかもしれません。

白い色の壁・インテリアって精神的にあまりよくないって聞いたことがあるのですが、日本にはホワイトハウス系の幽霊ハウスが各地にあるそうですよ。あなたの住んでいる近くにもそんないわくつきのホワイトハウスありませんか?

新潟県最強危険心霊スポット②実はここが最恐?「日蓮聖人霊跡 七面大天女岩屋」

角田浜のホワイトハウスは、かなり有名な心霊スポットですが実は…そこよりももっと霊感の強い人に怖がられている場所が通称「日蓮岩屋」です。

正式には日蓮宗の妙光寺というお寺の裏山にある自然洞窟の「七面大天女岩屋」という日蓮上人のゆかりのご霊跡です。

日蓮上人が鎌倉辰口における首の座を免れて佐渡へ流罪の際、強風のため当地角田浜に漂着されました。その頃、村人を困らせていたこの岩屋に住む七頭の悪蛇を日蓮上人が懲らしめ、末法鎮守の誓願をたてさせて七面大明神と崇められるようになったという霊跡なのですが、洞窟の中は子育て地蔵、水子供養の地でもあり、そこにある石は夜ひとりで積れるといわれる不思議があります。

積んである石を崩したり、いたずらしたりすると必ず!祟られると地元の人に言われており、帰り道に事故にあったりと不可解現象に巻き込まれたりするそうです。

「日蓮岩屋」の近くにあるのが先ほどのホワイトハウス、それから家政婦さんが息絶えたトンネルとかなりひんやりした雰囲気満載の場所故、お出かけする際は、いらぬものを持ち帰りなさらないようにお気を付け下さいね。昼間は全く?!普通に観光もご参拝もできますが霊感の強い方は夕方から夜は特に!近寄らずです。

新潟県最強危険心霊スポット③女の子の顔が…越後胎内観音 童女石(どうじょいし)

新潟市の北東部に位置する胎内(たいない)市。市名の由来ともいわれる胎内川はかつては大規模な水害が起こり多くの人命を奪ってきました。昭和42年の記録的な集中豪雨により氾濫と土石流で多くの死者を出した「羽越水害(うえつすいがい)」の殉難者の冥福と国土の安全を祈念して建立されたのがこの「胎内観音」です。

高さ7.3m、重さ4tと日本一の青銅でできた観音さまとしては日本一だそうです。青銅ゆえに緻密に造られた観音様は大変穏やかなお顔をしております。ここまではとりあえず…慰霊の建立物といったところなのですが、問題はここでからでして、昭和42年、新潟在住の方が胎内観音参拝の際に見つけたという縦15センチ、横20センチ程の「童女石」と名付けられたおかっぱの女の子の顔がはっきりと見える石がご安置されていることです。あまりにもその姿がはっきり見えるので行方不明になった女の子に似ていると地元の方が証明したとか…。

現在は「帰林殿」と呼ばれる建物の仏前にガラス箱に入れてご安置されていますので、どなたでも普通に参拝できますし、直接その石に浮かんだ女の子を見ることもできます。少し幾分、見つかった当初よりお姿が薄くなってきた気もします。沢山の方々にお参りされていくらか成仏できてきたのでしょうか。水害の被害をいつまでも風化させないよう、彼女は今も石の中で微笑んでいます。胎内観音と帰林殿、そして緑、水豊かな胎内を訪れる時には、犠牲者への慰霊する気持ちを持って行きましょうね。

新潟県最強危険心霊スポット④赤い橋に注意…越後七浦シーサイドラインの走る402号線

新潟市中央から柏崎市につながる国道402号線。その一番景色のよい場所が「越後七浦シーサイドライン」と呼ばれるドライブに最高の海岸線なのですが、その海岸線にかかる赤い橋、あとひとつが柏崎の米山の付近にある赤い橋。どちらもお気を付け下さいね。新潟県人にはかなりの心霊スポットとして有名な国道で、事故が多く橋の色を別な色に塗り替えてもすぐに血で赤く染まるとか…。

シーサイドの赤い橋近辺は「あべこべ坂」と呼ばれたりしていて、上っている感じがするのに下っていたりと風景とちょっと違和感がある場所だったりもします。霊的実体験者もかなり数を数えますのでまんざら嘘とも思えないお話も多数…。確かに景色はかなりいいですし、風景に気を取られてハンドル操作を誤りやすいのかもしれませんが、夜や雨の日にドライブはお勧めできません。

お日様が落ちてからの402号線(シーサイドライン)を走るだけでも正直、私は気分がすぐれません。ここへはお天気のいい青空広がる、お日様ピカピカな日にドライブ出かけましょうね。それからその道路を走る時はそういったお話も車内でしない方が無難です。呼び寄せちゃいますからねいらぬ者を…。

新潟県最強危険心霊スポット⑤人を呑み込む…どんち池(呑池、論地池)

市内にある通称「どんち池」は、新潟市西区にある西霊園という墓地の隣にある池で、「やっぱりね~」といったうっそうとしげる木々に囲まれた雰囲気ありありの周囲280メートルほどの池です。

「どんち池」は新潟の「潟」の名前の由来にもなった湿地の一つで、砂丘湖であり水源は地下水からの湧水でうるおっています。そのため大干ばつや日照りがあっても、ドンチ池だけはかれることがなかったといわれています。どんち池はもともと「論地池(ろんちいけ)」と呼ばれており、江戸時代に村と村との水論をめぐって議論をしたところから「論地(ろんち)」と呼ばれたそうです。

別名が「尼池(あまいけ)」と呼ばれ、平安時代にはここに中宮寺というお寺があったそうですが、ある晩に水が大量に吹き出し寺が沈んでしまったとか。又、このお寺に住んでいた尼さんが入水自殺したとか、この池には主と呼ばれる大亀が住んでいて、ある時にこの池で遊んでいた村の子供を飲みこんでしまったとのこと。人を呑み込む=呑池(どんち)ここからこの池は呑池(どんち)と呼ばれるようになったとか、河童伝説とか…諸説色々あるようです。

ここが問題の心霊スポットと呼ばれる所以は、こういった古くからの歴史、伝説に加えて隣にある沢山のお墓、霊園ということであまりよい場所でないことは確かです。霊的な場所と言うのはこういった逸話がつきもの。遊び半分ではお出かけはなさらないことをおすすめします。

どんち池引用:新潟市環境部環境政策課

タイトルとURLをコピーしました