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新潟県の紅葉名所&見ごろ時期★地元民おすすめ10選

新潟紅葉名所⑨にいがた景勝100選・村松公園暑い夏が過ぎれば~季節は秋!日本人に生まれてよかった~と思える紅葉の季節がやってきますね♪さぁ今年はどこへお出かけしますか?

新潟県の厳選”おすすめ紅葉の名所、見ごろの時期など、地元民の紅葉情報をご案内します☆

 

新潟県の紅葉名所&見ごろ時期★地元民おすすめ10選

 

新潟紅葉名所①真っ赤っか!弥彦公園 もみじ谷

新潟県民には「お弥彦さん」で親しまれる弥彦神社のおひざ元にある弥彦温泉峡。こちらは弥彦線、弥彦駅から歩いてすぐです☆交通の便利さもあってこちらは新潟でも、全国的にも人気の”紅葉の名所”となっています。

駅前駐車場は1回¥300円と有料ですが、少し歩けば2000台の無料駐車場(弥彦神社参道側)もあってお車でいらしてもとっても便利♪

公園ですから足元もよく、毎年夜間のライトアップもあって幻想的な紅葉も楽しめます。”もみじ谷”と名付けるだけあってとにかくもみじだらけ(笑)「真っ赤っか☆」とはこのことです。広さは4万坪ですから~散策にはいい広さです。

見どころがいくつかあるのですが、特に”もみじ谷”と呼ばれる場所の朱塗りの木橋「観月橋(かんげつきょう)」辺りはどこから撮影してもプロ並みに撮れます!とくとご覧下さいませ☆

◆見ごろの時期 10月下旬~11月中旬
◆場所 西蒲原郡弥彦村”

新潟紅葉名所②いもりもいるよ!妙高高原・いもり池 

日本百名山である「妙高山」の裾のに広がるいもり池、いもりが生息したところから名づけられたという池ですが、そこから眺める妙高山の紅葉はトレッキングを楽しむ人はもちろん、普段は山へ行かない方も是非おすすめするポイントです。

山と言っても特別な装備は入りません。いもり池までならば軽装でも大丈夫☆それでも靴は歩きやすいシューズでお出かけ下さいね。遊歩道が整備されていますので、1周10分ほどで散策できます。妙高山からいもり池までが三段に彩られる様を楽しんで下さい。

JR信越本線妙高高原駅から頸南バス杉野沢行きで15分程、いもり池入口下車。お車ですと上信越自動車、道妙高高原ICから県道187号を池の平温泉方面へ車で3km程走って頂くといもり池に到着します。 駐車場も50台可能で無料となっています。

◆場所 妙高市関川
◆見ごろの時期 10月下旬~11月中旬

新潟紅葉名所③日本最大級の人造湖・奥只見湖 

奥只見湖は、新潟県と福島県の県境にある只見川をせき止めてできた貯水量が約6億トンもある日本最大級の人造湖です。正直~…う~ん遠い(笑)かなりの山奥なので、トンネルの抜けたらまたトンネルという…いくつものトンネルを抜けてやっとたどり着ける聖地のような「湖」です☆

それだけにお天気のいい日にいったならば湖面に映える山並みと青い空にくっきりと描かれる山々の色彩の美しさに心が洗われることでしょう。近年は「北欧のような新緑」も人気のようで、300人乗りの外輪船「ファンタジア」号も就航していて、船上から眺める2000メートル級の山姿も大変美しい場所です。「ファンタジア」にどうしても乗りたいときは予め船の時間を確認しておくことをお勧めします。

周遊コース・銀山平コース・尾瀬口コースの3つのコースがありますがおすすめは周遊コース。紅葉と船の周遊で秋のひと時をお楽しみください♪

◆場所 魚沼市湯之谷
◆見ごろの時期 10月中旬~11月上旬

新潟紅葉名所④上からの絶景!八海山ロープウェイと八海山展望台

新潟市内から北陸自動車道と関越自動車道を利用すれば1時間半ほどで到着する南魚沼市。魚沼市といえばコシヒカリで有名ですが山々に囲まれた緑豊かな地域です。

八海山は最高峰は標高1,778m、古くから霊山として知られており山岳信仰の対象として崇められきました。越後駒ヶ岳、中ノ岳とともに越後三山(魚沼三山)のひとつで、日本200名山のひとつ。そうお酒の銘柄になっているほど超~有名山★

こちらでロープウェイを使えば標高1,147mにある山頂駅まで約5分で到着できます。(料金¥2000)360度パノラマの景色が楽しめる山頂からの眺めは、息をのむ美しさです。他に3コースほど山登りが好きな方のコースもありますが、お手軽に紅葉を楽しむにはロープウェイが一番です☆

◆場所 南魚沼市
◆見ごろの時期 10月中旬~11月上旬

新潟紅葉名所⑤石油王の館・中野邸美術館/もみじ園

新潟市秋葉区 中野邸もみじ園(2008.11.13)
新潟ブロードバンドテレビ  見ごろを撮影したくて再び訪れた中野邸。もみじは先週よりもその色を濃くしていました。この日の来訪者は午前で1,000人以上だったそうです。主の中野さん曰く「京都(の紅葉)には負けない(美しさ)です!」との事。

新潟には「豪農の館」と呼ばれるかつての大地主の館がいくつか存在し、一般公開されているのですが、「もみじが美しい館」として知られているのが、かつて”日本の石油王”といわれた中野邸美術館の「もみじ園」です。

明治37年に造営した邸宅を美術館として解放したもので、40年という長い年月をかけて整備されている日本庭園には130種類2000本余りのもみじが植栽されていて、燃えるようなもみじの色は何度訪れても圧巻の一言です。

紅葉期間中は定期的に演奏会や盆栽展示会などの催しも行われています。新潟駅から一般道で35分程の秋葉区にある”石油の里公園”公園内になります。(無料の駐車場あり)JR新津駅からはバスも出てますので、(所要時間約20分程)公共の交通機関でも訪れることができますが、美術館と庭園で入場料が¥700円かかりますが、お金を払っても見ごたえのあるもみじ園★イチオシ☆おすすめします!

◆場所 新潟市秋葉区
◆見ごろの時期 10月下旬~11月中旬

新潟紅葉名所⑥吊り橋からの絶景!荒川峡もみじライン・鷹の巣吊り橋

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関川村から山形県小国町までの荒川沿いを走る国道113号を通称、「荒川峡もみじライン」と呼び、約20kmに渡って続く紅葉の名所として知られています。特に新潟県景勝100選に指定されている「鷹の巣吊り橋」付近は、清流荒川と山々の紅葉を一緒に眺められるもみじライン必須の観賞ポイントとなります。

近くに関川村の日帰り温泉が併設された道の駅がありますので、休憩に利用されるとよいです。ここの越後もち豚の串焼き美味しいですっよん♪JRですと米沢と坂町を結ぶJR路線として知られている「米坂線」になりますが、ローカル線に乗ってゆっくりゆられながら、車景を楽しむもよし、ドライブで絶景ポイントの「鷹の巣吊り橋」へ移動して散策するもよしです。

吊り橋の入り口でお車は止められます。お好みで楽しまれることをお勧めします★山形の小国町に入ると「赤芝峡」という紅葉絶景ポイントとつながります☆

◆場所 新潟県岩船郡関川村
◆見ごろの時期 10月下旬~11月上旬

新潟紅葉名所⑦ドラゴンドラで空中から紅葉観賞

「ドラゴンドラ」とは、苗場エリアからたしろ高原をつなぐロープウェイのこと★雄大な「平標山(たいらっぴょうやま)」に広がる色鮮やかな紅葉や神秘的な緑色の「二居湖(ふたいこ)」を上から眺めながら空中散歩が楽しめる乗り物です。

これがものすごい角度で世界最長の区間5.5キロを日本最速の時速22キロの速さで移動します。車と違ってこれまたスリル満点♪瞬間地上高さも日本一の230mとサンシャイン60の高さに匹敵するほどです。

紅葉だけではなく、晩秋には運がよければ神秘的な雪景色に出会えるかもしれません☆たしろ高原からは行先によって田代ロープウェイを使って二居(ふたい)に降りるとも可能です。「ドラゴンドラ」はいついってもスリリングで楽しいですが、紅葉の時期は特に★おすすめします~♪

◆新潟県南魚沼郡湯沢町
◆見ごろの時期 10月下旬~11月上旬

新潟紅葉名所⑧日本三大峡谷・清津峡

日本三大峡谷の一つとして知られる清津峡は、国の名勝・天然記念物に指定されており、両岸数キロにわたって柱状節理の岩壁は、かつて古代はここが海の底だったのかと思わせるロマンと川から垂直にそびえ立つさまは見るものに迫力を与える景勝地として知られておりました。

以前は岩肌に沿うように登山道があったのですが、現在は安全面から約750mの「清津峡渓谷トンネル」が完成し、4ヶ所の見晴所から渓谷美を観賞できるようになっています。紅葉は特に★トンネルの入り口付近が綺麗です~★行って帰ってくる形になりますので、お帰りの際にまた美しい紅葉が見れるということになります(笑)

通行料が¥600円かかりますが、安全面から考えるとお得かなと思われます。お天気によっても清津川の流れ、水の色、岩肌など日によって趣が違うのも特徴かと。見頃は10月下旬からですが、渓谷の川底、トンネルの通行と考えますとかなり寒いですから、それなりの冬服装でお出かけ下さいね☆

◆新潟県十日町市
◆見ごろの時期 10月下旬~11月上旬

新潟紅葉名所⑨にいがた景勝100選・村松公園

新潟紅葉名所⑨にいがた景勝100選・村松公園参照(http://www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=10660)
新潟市から磐越自動車道で50分程の場所にある五泉市の「村松公園」は、標高103mの愛宕山を含む37万平方mの広大な都市公園で、明治39年に日露戦争の戦勝によって造られたという記念公園です。

県民が選んだ「にいがた景勝100選」の第3位にも選ばれており、春は桜の名所として、園内はソメイヨシノを中心に、ヤマザクラ、オオヤマザクラ、シダレザクラなど3000本の桜が咲き乱れ、四季折々に咲き誇るツツジ、牡丹、アジサイなどの「花の公園」としても有名です。

秋には桜に入れ替わってもみじで彩られます。街中紅葉を楽しむには絶好の好適地です★山の中腹に「愛宕神社」この山の由来となった火除けの神様「愛宕神社」があります。

「愛宕の三つ参り」といって、3歳までにお参りをすると一生火事にあわないとか。鹿園や猿園、展望台などもあって1日中のんびりと散策ができます。高さも広さも思っているよりはありますから、歩きやすい靴でお出かけ下さいね♪

◆新潟県五泉市
◆見ごろの時期 10月下旬~11月中旬

新潟紅葉名所⑩佐渡を見渡す!大佐渡スカイライン

大佐渡の尾根を縦走するように作られた全長30キロの大佐渡スカイライン(無料)は、まるで飛行機に乗って上空から佐渡を見渡すように作られたドライブのための眺めのよい道路です。

春は高山植物が道路沿いから観察でき、秋は原生林が自然色に染まっていく様を見ることができます。特に白雲台という展望台でお車を止めて頂き、振り返って見ていただく佐渡の最高峰、金北山の斜面の自然林の紅葉の美しさは天然の美しさです。

スカイラインは紅葉が終わると積雪のため閉鎖となります。春の高山植物が目覚める季節まではお休みということで、GW前の開通を待ちわびることになります。佐渡ヶ島を訪れたなら是非、紅葉の大佐渡スカイラインをドライブしてみてくださいね♪

◆新潟県佐渡市
◆見ごろの時期 10月中旬~10月下旬

 

最後に

如何でしょう~★新潟県の各地の紅葉の名所をご紹介させて頂きました!秋が終わるともうすぐ冬、季節の流れの速さに時折戸惑うばかりですが、紅葉の色は私たち日本人に冬支度準備を脳に与えてくれるそうですよ。お天気のよい日をねらって素敵な紅葉をお楽しみください★

新潟県の紅葉名所&見ごろ時期★地元民おすすめ10選
①弥彦公園 もみじ谷★西蒲原郡弥彦村(見頃:10月下旬~11月中旬 )
②妙高高原・いもり池★妙高市関川(見頃:10月下旬~11月中旬 )
③日本最大級の人造湖・奥只見湖★魚沼市湯之谷(見頃:10月中旬~11月上旬 )
④八海山ロープウェイと八海山展望台★南魚沼市(見頃:10月中旬~11月上旬)
⑤石油王の館・中野邸美術館/もみじ園★秋葉区(見頃:10月下旬~11月中旬)
⑥荒川峡もみじライン・鷹の巣吊り橋★関川村(見頃:10月下旬~11月上旬)
⑦ドラゴンドラで空中から紅葉観賞★湯沢町(見頃:10月下旬~11月上旬)
⑧日本三大峡谷・清津峡★十日町市(見頃:10月下旬~11月上旬)
⑨にいがた景勝100選・村松公園★五泉市(見頃:10月下旬~11月中旬 )
⑩大佐渡スカイライン★佐渡市(見頃:10月中旬~10月下旬)

新潟県
この記事を書いた人

生まれと育ちが佐渡島。地元で観光業務に携わっていたので佐渡島のプロ。現在は東北・仙台在住20数年で、仙台・山形・新潟など、東北の観光情報にも明るい。
食通で、美味しいお店やお勧めのお土産情報も得意。

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