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浅草三社祭★観光前に必見!地元民が見どころから裏情報まで解説

浅草三社祭でお腹が空いたらやっぱり屋台!

三社祭 屋台photo by hitomi

3日間で100万人以上が集う三社祭。雷門まわりの飲食店はどこも並ばずには入れない状態です。でもご安心を。三社祭ではとても全てを網羅出来ないほどたくさんの屋台が出店されるのです。焼きそばやお好み焼きなどの定番屋台から、近年はハンバーガーや多国籍料理の屋台なども出現してきました。

特に「じら天」という屋台はひそかに人気のお店です。見つけたら是非食べてみましょう。ちなみに「じら天」とは、ジェラート天ぷらの略です。また、普通の飲食店でもこの時期限定で、店先に屋台を出しているところがあります。そちらも要チェックです。

浅草三社祭はもちろん食べ物屋以外の屋台も見どころ!

もちろん食べ物屋以外にも、金魚すくいやスーパーボールすくいなどのお遊び系屋台も盛りだくさんです。お祭りの屋台は似たようなお店がいくつも出店しているのでどれも似たり寄ったりになりがちですが、そこは商魂逞しい江戸っ子。ちょっとした部分で他店舗との差別化を図ってくれています。

金魚すくいの水槽の中に堂々とナマズが泳いでいた時は、さすがに「どうすんだよコレ…」と思いましたが…。

浅草三社祭で「ご飯はお店でゆっくり食べたい」派の方は注意!

上記でお伝えした通り、どのお店も大混雑が予想されます。もし目的のお店がある場合は、早めに事前予約をしておきましょう。お酒が飲める方であれば、つぼ八浅草駅ビル店がお勧めです。このお店の窓からはお祭りの様子がばっちり見えます。ビールとおつまみ片手にゆっくりと観覧することが出来ますよ。

浅草三社祭で神輿を担いでみたい!

三社祭 神輿 仲見世通り 人混みphoto by エン バルドマン

通常お祭りの神輿というのは地元民だけが担ぐことを許されているものです。浅草三社祭の神輿もその例外ではなく、基本的には他所の人間が担ぐことは出来ません。

ただし、100基あまりある町神輿の中には外部からの担ぎ手を募集している団体もあり、事前にその団体に加入することで神輿に参加することも可能です。

浅草三社祭はびんざらの舞も見どころ!

五穀豊穣、商売繁盛、子孫繁栄、悪霊退散を祈願して行われる田楽が「びんざらの舞」です。「びんざら」とはアコーディオンのような和楽器の一種です。氏子たちの煌びやかな衣装とびんざらの音色は一見の価値がありますよ!

最後に

毎年大勢の人で賑わう浅草三社祭。あまりの人の多さについ尻込みしてしまっていた方も、この記事をきっかけに今年は参加して頂けたら嬉しいです。ただし、本当に人ごみには注意してください。やんちゃな酔っ払いも多い場所なので対人トラブルに巻き込まれないように気をつけて楽しんできてくださいね!

浅草三社祭★観光前に必見!地元民が見どころから裏情報まで解説

①浅草三社祭とは?
 浅草寺で開かれる、3人の神様を祭神とするお祭り。
②浅草三社祭りの一番のみどころ
 やっぱり神輿の渡御!
③神輿の種類
 3基の本社神輿と約100基の町神輿があります。
④人ごみに要注意
⑤お祭りがよく見えるお勧めスポットは?
 人ごみを避けるなら北がお勧め。
⑥お腹が空いたらやっぱり屋台!
 「じら天」を探してみましょう。
⑦もちろん食べ物屋以外の屋台もいっぱい
⑧「ご飯はお店でゆっくり食べたい」派の方は注意!
 事前予約が鉄則です。
⑨神輿を担いでみたい!
 町会や同好会への事前加入が必要です。
⑩びんざらの舞もお勧め

以上、最後までご覧いただき有難うございます。

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