埼玉県川越市のうなぎ店ランキング★地元民おすすめ7選

photo by 小川藤

埼玉県の川越市へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ！

周囲を川に囲まれていることから、かつてはうなぎ漁が盛んだった埼玉県は川越市。

現在、うなぎ漁はほとんど行われていませんが、当時の名残で老舗の鰻店が市内中心部に軒を連ねています。

今回は数ある鰻店の中から、特におすすめのお店を厳選してみました。地元民おすすめの川越うなぎランキングをご紹介いたします！

川越のうなぎ店ランキング①大人数での会食ならココ！「いちのや」

1832年（天保3年）より、約200年続く名店。鰻を一度蒸してから、身の方だけを炭火で焼いているため、とてもふんわりとした蒲焼に仕上がっています。

タレも濃すぎず甘すぎず、誰が食べても「美味しい」と感じられる丁度良さです。お店が広いので、会食などに向いています。座席は座敷と椅子を選択出来ます。

自慢の弟のお祝いでお昼に埼玉自慢のうなぎ食べに来た!!川越いちのや本店!!ひつまぶし♡ pic.twitter.com/FqdelFrh

— eeechan (@emcs_tvxq) November 5, 2012

【HP】なし
【住所】埼玉県川越市松江町1-18-10
【アクセス】西武新宿線「本川越駅」から徒歩10分
【地図】いちのや本店の地図

川越のうなぎ店ランキング②辛めが好き！という方におすすめ「東屋」

東屋@川越市
1868年創業の老舗で予約必須の人気店
特うな重4790円
鰻の焼き方が非常に良く焦げ目が非常に少ない。皮目には適度な脂があり身はホコホコ！タレが辛めで醤油の主張が強いタイプ。米の硬さよく鰻とタレと米が三位一体で口内を幸せにする。漬物もよく美味しく頂いた。 pic.twitter.com/jbvinzIdVu

— ベガテン (@UhEk2w) August 3, 2022

明治元年創業。川越大師喜多院のすぐそばにお店があります。風格ある日本家屋の門構えが特徴的です。東屋の蒲焼は辛めの味付けです。脂ののった鰻との相性は抜群！どんどん箸が進みます。

全席座敷です。「椅子でないと辛い」という方には、残念ながらあまり向かないお店かもしれません。

【HP】なし
【住所】埼玉県川越市西小仙波町１丁目１６−１
【アクセス】西武新宿線「本川越駅」から徒歩15分
【地図】東屋の地図

川越のうなぎ店ランキング③甘辛い秘伝のタレを堪能！小川菊

200年以上続く老舗店です。蒲焼によく絡んでいる甘辛いタレは、創業当時から一子相伝で受け継がれている、まさに秘伝のタレ。

メニューの片隅に載っている「かぶと焼き」は隠れた逸品です。鰻の頭を柔らかく蒸して蒲焼にしたもので、ほろ苦い味わいがクセになります。

本日のランチ　🍽

✅うな重上

✅埼玉県川越市（小江戸）
　　小川菊

✅メモ
　・1807年創業の超老舗
　・江戸時代の食文化が受け継がれ
　　今でも川越には美味しいうなぎ
　　を食べられるお店が数多く存在#ランチ #うなぎ #小川菊 pic.twitter.com/YvylQCmqDC

— yoshi 7 🐢 ぼちぼち投資 (@nskyoshi1) February 17, 2023

【HP】なし
【住所】埼玉県川越市仲町3-22
【アクセス】西武新宿線「本川越駅」から徒歩10分
【地図】うなぎ小川菊の地図

川越のうなぎ店ランキング④鰻以外の魚も食べたいなら「うな吉」

割烹料理店で修行を積んだ店主のいる鰻店。蒲焼のタレには様々な野菜や唐辛子が溶け込んでおり、濃厚で深みのある味わいです。このタレは、他のお店では絶対に味わえないでしょう。

店主が元割烹料理人なので、鰻以外の魚料理も豊富です。刺身や酢の物、焼き魚など、何でも揃っています。魚好きにはたまらないお店です！

うな吉@川越
うな重(上)＋おつまみ多数＋飲み物多数
地元と隣町の先輩&後輩と新年会😆他のおつまみ撮り忘れ〜😭もちろん全部🐴🐴〜ッス😍 pic.twitter.com/0568muxcGt

— 02 (@xj400mune) January 13, 2018

【HP】うな吉
【住所】埼玉県川越市宮元町35-1
【アクセス】西武新宿線「本川越駅」からバスに乗り、「神明町」下車。徒歩すぐ。
【地図】うな吉の地図

川越のうなぎ店ランキング⑤リーズナブルな値段で一流の味！小川藤

photo by 小川藤

1923年創業の老舗店。歴史のある鰻店ですが、「うな丼　並（肝吸い・お新香付き）」を1600円で提供してくれるお客さん想いのお店です。

建物は市の都市景観重要建築物に指定されています。しかし、お店からはそんな威厳は微塵も感じられず、まるで食堂の様な雰囲気。「ランチにうな丼食うかー」という気軽なノリで入ることが出来ます。

2020年　埼玉県川越市　小川藤

小江戸川越には多くの老舗うなぎ屋がある。松江町にある「小川藤」は1923年の創業で、現在の建物は1931年に建てられた。当初よりうなぎ屋として建築され、2階ガラス戸の形が特徴的。

4枚目は姉妹店の「小川菊」で1924年頃の建築。市内に残る貴重な木造3階建ての建物。 pic.twitter.com/rvItDhako5

— 武田菱 (@takedabishi8) June 6, 2020