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北口本宮冨士浅間神社★お参り前に知っておきたい10の事

北口本宮冨士浅間神社は「ウ冠」ではなく「ワ冠」

「北口本宮冨士浅間神社」の「ふじ」は、「富士」ではなく「冨士」by Nao Iizuka
既にお気付きの方もいるかもしれませんが、「北口本宮冨士浅間神社」の「ふじ」は、「富士」ではなく「冨士」なんです。ウ冠ではなく、あえてワ冠を使っているのには諸説あり、「霊峰富士の山頂に人が立ってはならないから」、「縦棒(神)は人の目には見えないから」、「縦棒(山頂)は神域だから」といった言い伝えがあります。

熱い!暑い!「吉田の火祭り」

「吉田の火祭り」は、毎年8月末に2日に渡って行われる鎮火祭です。北口本宮冨士浅間神社とその摂社にあたる諏訪神社のお祭りで、金鳥居~北口本宮冨士浅間神社の約1kmの区間が、70本以上の大松明で焚き上げられます。

動画の冒頭はもはや火事現場にしか見えないのですが、毎年たくさんの祭り客で賑わう伝統行事です。

吉田の火祭り

雪の日の北口本宮冨士浅間神社もまた乙なもの

行楽シーズンは大渋滞を起こすこともある北口本宮冨士浅間神社周辺ですが、冬場は客足も途絶え、駐車場にもすんなりと入ることが出来ます。特に雪の日はほとんど人がいないので、ゆっくり参拝したい人にはおすすめ。ただ、足元がかなり悪いので、滑りにくい靴で参拝しましょう。

「大塚丘」への参拝を忘れずに!

「大塚丘」と書いて「おおつかやま」と読みます。神社の脇道を数分登ったところにある小さなお宮です。かつて日本武尊がこの丘から富士の霊峰を遥拝したと言われています。

本当に小さなお宮なので立ち寄る人は少ないのですが、ここに参拝するとオーラが見える様になるという噂まである凄いお宮です。ぜひ忘れずに参拝しておきましょう。

大塚丘

大塚丘

参拝後は浅間茶屋でほっこりランチ

神社の境内にあるお食事処です。山梨名物のほうとうや吉田のうどん、鳥もつ煮などが食べられます。夜のみ完全予約制となるのでお気を付けください。

一番のおすすめはカボチャのほうとう。これはまず外れることはありません!一方、吉田のうどんは好みが分かれる味だと思います。好きな人はハマる味ですが、苦手な人はとことん苦手な一杯かも。

最後に

浅間茶屋で事前申し込みをすれば、専門のガイドツアーさんが境内を案内してくれるので、ぜひ利用してみてくださいね(団体・グループのみ)。

以上、最後までご覧いただき有難うございます。

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