あつめし by
大分県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ!
大分県は豊の国と呼ばれてきたように、食べ物に関してとても豊かです。特に新鮮さが命の海の幸は大変豊富で、一般家庭でも毎日のようにお刺身が食卓に並ぶという家も珍しくありません。
もちろん魚だけでなく、伝統的な料理やおやつもあります。郷土料理というのは、その土地の特産品を使って作られているので「これを食べれば大分県のことがわかる!」といった県民おなじみの郷土料理を紹介したいと思います。
それでは、大分県の地元民おすすめ郷土料理ランキングをどうぞ!
大分県郷土料理ランキング①だんご汁!大分の家庭の味・郷土料理の代名詞
引用:別府甘味茶屋
大分を代表する郷土料理で、小麦粉をこねた団子を平たく伸ばしきしめんのようにしたものを具沢山の味噌汁に入れて煮込んだものです。昔から親しまれている庶民の味で、「だご汁」とも呼ばれています。大分名産カボスをギュッと絞って食べるのがおすすめです。
大分県郷土料理ランキング②とり天!ふわっふわの衣がくせになる!
引用:別府甘味茶屋
「とり天」は読んで字のごとく、鶏の天ぷらで、ポン酢のような少し酸味のあるだしにつけて食べます。ふわっふわで優しい味です。お店により胸肉を使ったとり天や、ジューシーにモモを使ったものなど様々です。大人味にするには和からしをつけて食べるのが通の食べ方ですので試してみてください!
⬇大分のとり天がおいしいお店です⬇
大分県郷土料理ランキング③やせうま!おやつ感覚!
引用:別府甘味茶屋
だんご汁のだんごを茹で、きな粉と砂糖をまぶした大分県民だれもが知っているおやつです。昔は家庭で日常的に作られていたようですが、今ではスーパーの総菜コーナーで見かけたらついつい買ってしまう、そんな郷土料理になっています。緑茶にも、珈琲にも合う伝統的なおやつです。
大分県郷土料理ランキング④りゅうきゅう!大分ならではの漁師めし
りゅうきゅうという名前の理由は諸説あり、さだかではないのですが、りゅうきゅうは大分特産のアジ・サバの鮮魚を生姜や醤油、シソ、ゴマのタレに漬けたものです。あつあつの白ご飯に乗せて食べたり、そのご飯にお茶をかけてりゅうきゅう茶漬けにするのもおすすめの食べ方です。
大分県郷土料理ランキング⑤日田 きこりめし!2013年生まれの新しい郷土料理
「かもめ食堂」などで知られる画家 牧野伊三夫さんが日田の森の再生・林業再生を考えようと立ち上げたヤブクグリが発売しているオリジナル弁当です。
きこりがお昼に食べていたであろう素朴な弁当をイメージしています。杉を薄く切ってわっぱにした弁当箱に木をイメージした太いゴボウが乗ったご飯が入っています。付属で杉で作った小さなノコギリも入っていて、このノコギリでゴボウを切って食べるというユニークなもの。
日田駅前の食堂「寶屋」で要予約にて買うことができます!(要予約)
引用:寶屋