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新潟県最強パワースポット弥彦神社参拝前に確認すべき10の事

新潟県最強パワースポット弥彦神社参拝前に確認すべき10の事弥彦(やひこ、正式には彌彦)神社は、新潟県西蒲原郡弥彦村にある神社です。新潟・西蒲原の象徴とも言うべき弥彦山を神体とすることから、新潟県内有数のパワースポットとしても知られています。

「おやひこさま」とも呼ばれ、地元の人々にも親しまれている弥彦神社。今回は、新潟県の最強パワースポット弥彦神社に参拝する前に確認しておいた方が良いことをご紹介します。

 

新潟県最強パワースポット弥彦神社参拝前に確認すべき10の事

 

①弥彦神社までの行き方・アクセス 

弥彦神社は有名ですが、家族や友達に連れて行ってもらっていたので、実は正確な場所や行き方がよく分からない、という方もいるのではないでしょうか?何はともあれ、まずはアクセス方法が分からないと始まりませんので、以下でご紹介します。

東京方面から来ると仮定して、電車の場合は、上越新幹線・燕三条駅を下車、徒歩で在来線・燕三条駅に移動し、JR弥彦線で吉田方面に乗車すれば、そのまま終点の弥彦駅まで黙っていても着きます。駅を降りれば目の前が神社なので迷うことはないでしょう。

車の場合は、北陸自動車道・三条燕インターで高速を降り、国道289号を吉田方向に進み、国道116号との交差点で県道29号を進めば到着します。

ただ、各種イベント時は駐車場が満車の場合がありますので、公共交通機関の利用をお勧めします。

・新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887−2
・最寄駅はJR弥彦駅

②弥彦名物カレー豆 

弥彦神社を何度も訪れている方なら、参拝とカレー豆はセットだ!という方も多いのではないでしょうか。かくいう私もその一人です(笑)

で、その弥彦名物カレー豆が何かと言うと、油で揚げたソラマメにカレー風味の甘ダレを絡めて少し乾燥させたお菓子で、弥彦神社近くの成沢商店さんで販売している、弥彦神社参拝の名物かつ定番お土産です。お菓子とはいうものの、おやつにもツマミにもなる不思議な美味しさです。弥彦に来たなら必ず食べるべき味です。

成沢商店さんには他にも色々豆菓子がありますので、是非足を運んでください。

・新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦1298
・最寄駅はJR弥彦駅

③弥彦神社のイベント・お祭りのスケジュール

弥彦神社で催されるイベント・お祭りは沢山あり、例えば、11月の「弥彦菊まつり」は有名なので知っている人も多いと思いますが、その他大小のイベント・お祭りについては、地元の人か、よほど熱心な参拝客でなければ全て把握できないのではないでしょうか?私も全部は知りません(笑)

メジャーなものとしては以下です。
・6月 芽の輪まつり
・7月 弥彦燈籠まつり
・11月 弥彦菊まつり

また、年間スケジュールが掲載されたサイトのリンクを貼りますので参考にしてください。逆に、イベントの時期を外して静かに参拝したいという場合にも役立つかと思います。

・新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887−2
・最寄駅はJR弥彦駅

④弥彦山の標高

- YouTube
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弥彦神社の御神体である弥彦山の標高はなんと634メートル。「東京スカイツリーと同じじゃないか」と思われた方、半分合っていますが、半分違います。歴史が違うのです。スカイツリーが弥彦山を参考にしたのです(笑)

とまあ、冗談ですが、この2つが同じ高さだということを覚えておけば、山頂から見える光景が少し違ってくるのではないでしょうか。ちなみに弥彦山の山頂は行政区分的には長岡市になっています。

・弥彦山山頂)新潟県長岡市寺泊野積
・最寄駅はJR弥彦駅

⑤弥彦神社に祀られている神様は天香山命

弥彦神社に祀られている神様は、日本書紀にも登場する天香山命(あまのかぐやまのみこと)です。天照大神のひ孫にあたる神様とのこと。

大まかには農業神、開発神といった性格の神様であり、越後国(新潟県)、尾張国(愛知県)に縁の深い神様のようです。

新潟県が農業県として栄えているのも天香山命のおかげかもしれません。そんな思いとともにいただく日本酒はまた格別です。

⑥弥彦神社のとなりには弥彦競輪場

弥彦神社のとなりには弥彦競輪場がありますので、おそらく参拝客の中には、自分の買った選手の必勝祈願で来ている方もいるのではないかと思います。賭けごとに御利益があるかどうかは不明ですが(笑)

ただし、弥彦競輪場でのレース開催と弥彦神社のイベント・祭りが重複すると混雑しますので、参考がてらに弥彦競輪のサイトでレース開催状況を事前にチェックしておくことをお勧めします。

競輪ファンの方は言われなくてもチェックすると思いますが(笑)

・弥彦競輪場)新潟県西蒲原郡弥彦村大字弥彦2621
・最寄駅はJR弥彦駅

⑦弥彦山に登ってみよう!

弥彦山は、弥彦神社の御神体であり、神様そのものであるとも言えます。やはり神様そのものを感じるために、登山するのもお勧めします。

前述の「弥彦山の標高」でもご紹介しましたが、634メートルという登山にはお手頃な標高ということで、登山前の登頂祈願、あるいは下山後の御礼参りで登山客も神社に多数参拝しています。

登山にお手頃とは言っても、多少きつい坂もありますので、ウォーキングなどで最低限の体力をつけておけば、登山を楽しめるのではないでしょうか。

でもどうしても運動したくない、というあなたには最後の手段の「ロープウェイ」もありますので、ご安心ください(笑)

・弥彦山山頂)新潟県長岡市寺泊野積
・最寄駅はJR弥彦駅

⑧弥彦山の歴史

一般的に神社というものは歴史が長いというのは、何となくわかりますが、そんな曖昧な認識を吹き飛ばすくらい、この弥彦神社はとんでもなく長い歴史を持ちます。

その創建はなんと。。。時期不明(byウィキペディア)だそうです。一説には1300年前創建ともいわれます。要するにいつできたのか分からないくらいとんでもなく古く歴史がある、ということです。

戦国時代の時点でも古い歴史と由緒の正しさから、かの上杉謙信も崇敬したと言われています。

・新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887−2
・最寄駅はJR弥彦駅

⑨新潟県で一番格式の高い神社

弥彦神社の神社としての地位が、いかに上位であるかが分かる指標として、越後国一宮(えちごのくにいちのみや)の1つであるとされています。

一宮とは、特定の国・地域で一番格式の高い神社とされており、新潟県には弥彦神社も含めて3社ほどあるようです。

余談ですが、北海道・札幌には弥彦(伊夜日子)神社という、この越後の弥彦神社を本社とする神社があります。この神社は、新潟県出身の開拓移住者により設営された御宮を起源としており、越後の弥彦神社がいかに厚い信仰の対象となっていたのかが分かります。

・新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887−2
・最寄駅はJR弥彦駅

(参考・札幌の弥彦神社)
・札幌市中央区中島公園1-8

⑩弥彦神社の正式な読みは「いやひこ」

弥彦神社の正式な名前・読み方は「彌彦神社(いやひこじんじゃ)」だそうです。旧字体の「彌」が正式なのは納得ですが、読みが「いやひこ」とは、元新潟県民の私も知りませんでした。

万葉集で「伊夜日子(いやひこ)」と読まれていて、後に「彌彦」という字が当てられ、それが「弥彦」になり、一般的な読みの「やひこ」の方が有名になってしまったと言われています。

・新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2887−2
・最寄駅はJR弥彦駅

 

最後に

いかがでしたでしょうか?半分冗談みたいなネタから、地元の人でもあまり知らない豆知識まで色々あったと思います。神様への思い、願い事は人それぞれ違うと思いますが、みなさんなりのやり方で、神様との対面の準備をしていただければと思います。

新潟県最強パワースポット弥彦神社参拝前に確認すべき10の事

①神社までの行き方・アクセス
②カレー豆販売店の場所確認
③イベント・お祭りのスケジュール
④弥彦山の標高
⑤祀られている神様のこと
⑥弥彦競輪の開催レース状況
⑦登山する体力の有無
⑧歴史の長さ
⑨新潟県で一番格式の高い神社であること
⑩正式な読みは「いやひこ」

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