長野県パワースポット⑥参拝すると嫁にいける!?婚活の願掛け!小菅神社
長野県の最北端、飯山市にある神社です。実はこのパワースポットは、戸隠・飯綱とともに信州三大修験霊場の一つになっている由緒正しい神社。
小菅には様々な言い伝えや物語が残っていますが、特に有名なのが縁結び。ものすごく簡単に説明すると、お殿様が村娘を見染めて結婚、幸せに暮らせたことを喜んで建立したとされ、玉の輿、身分差愛に効くといわれています。小菅神社に参拝すると嫁にいける!!と評判になり、特に女性の参拝者が多くなったそうです。
もちろん見どころはここだけでなく、かつて弘法大師・空海も歩き、橋を渡ると幸せが叶うという「夢のかよひ橋」や、恋愛成就をかなえるという愛染明王が祀られている「愛染岩」があります。
参照:KMR
長野県パワースポット⑦地獄の針の山!?鬼押出し園
鬼押し出し園(おにおしだしえん)!?・・・と、まずはインパクトのある名前にビックリするこのパワースポット。長野と群馬の境目に位置しています。天明3年(1783年)浅間山の大噴火によって誕生した国立公園です。火口で鬼が暴れて岩を押し出した、という当時の人々の噴火の印象が名前の由来となっています。
溶岩が固まってできた地形は、まさに地獄の針の山。見渡す限りとんがった岩、岩、岩で圧巻です。浅間山を眼前に、非日常感を味わいながら散策しましょう。
ちなみにここ、地獄っぽい景観のせいか、地獄を舞台とした某人気漫画ファンのちょっとした聖地になっている模様。運が良ければコスプレーヤーさんも遠目に鑑賞できるかも。
長野県パワースポット⑧和製のモアイ像!万治の石仏
「まんじのせきぶつ」と呼ばれるこの石像。芸術は爆発だーの画家の岡本太郎さんや作家の新田次郎さんがこの石仏を見て感嘆したということで話題を呼び、全国的に有名になりました。
石仏の由来ですが一説によると石の大鳥居を奉納するために命を受けた石工がこの地にあった大きな石を用いようとノミを打ち入れたら、なんとその石から血が流れ出てきて驚き恐れた石工達は大鳥居の造作を中止。その夜、石工の夢枕に上原山(茅野市)に良い石材があると告げられ、そこで良材がみつかり、大鳥居は無事完成したという逸話から。
石仏は自然石で、石質は安山岩でつくられています。高さ約2m60cm、胴回り11m85cmの大きなもの。ちょっとモアイに似ているので和製モアイといわれることも。参拝方法も独特のルールがあります。是非お作法にのっとってお参りしてみてください。「よろずおさまりますように!」
長野県パワースポット⑨わさび田と清流の中に佇む大王神社
長野県南安曇郡穂高町にある大王わさび園の中に鎮座しています。
1200年ほど前、安曇野平野に繁栄した原住民族の大王様の偉業を顕彰して立てられたのが大王神社です。大王神社には、この大王様の胴体が埋葬されているといわれています。
また、大王が立てこもったといわれる大王窟のレプリカや開運堂と呼ばれる洞窟など神秘的なスポットも多数。わさび農場のほぼ真ん中に位置していて、清涼な水の流れとわさび田の風景、生い茂る木々を楽しみながら散策できます。
長野県パワースポット⑩秘境中の秘境!粒良岩
参照:ぴーかん.net
平谷の山深くにある巨石「粒良岩(つぶらいわ)」。山奥の秘境中の秘境にあり、長野県民にもあまり知られていないパワースポットです。3階建ての建物ほどの大きさで、5~10mほどの巨石が折り重なって不思議な景観を作り出しています。
周囲には仏像が安置され、不思議さは増すばかり。詳しい由来は分かっておらず、この岩の雰囲気に何かを感じた人々が神を祀ったのではないかといわれています。
山の中の奥の奥地に位置していて非常に分かりずらく、急斜面もあって危険なところ。果敢にもチャレンジしたという山好きの知人曰く、「生半可な気持ちではたどり着けない。下手すると遭難する。もはや探検だった・・・(遠い目)」とのこと。行く際には必ず詳しい人に同行してもらってくださいね!
所在地:下伊那郡平谷村鷹巣
最後に
いかがでしたか?雄大な自然に囲まれた信州長野ならではのパワースポットをお伝えしました。いずれも自然のパワーと神秘を感じられるおすすめパワースポットです。心も体も癒されてリフレッシュしたいあなた。そうだ、長野に行こう!