奈良県最強危険心霊スポット★行ってはいけない10選

奈良県最強危険心霊スポット⑥近寄ることさえ困難な最恐神社・白高大神

最強・最恐スポットとして知られるこの神社は、朽ち果てた鳥居の並ぶ様子からして何かしら入ってはいけないような雰囲気が漂います。霊感の強い人は近づくこともできないとか。鳥居には日本人ではない名前が刻まれ、複雑な歴史がうかがえます。

鳥居って不思議すね。単色かつシンプルなデザインのオブジェなのに、それが森の中に埋もれているというだけで途端に非日常的な雰囲気を醸し出すのです。
奈良の「白高大神」。
今の季節は新緑に鳥居が栄えて、心霊スポット扱いにしとくには惜しいとこです。
#Distantworlds_sb pic.twitter.com/6sjfyhScyA

— しめ鯖@7刷目＆2刷目「異世界に一番近い場所１・２」＋コミティア-か40ab (@zz_saba) May 9, 2019

また、神社内にある防空壕も危険度が高いと有名。行きにくい場所にあるため、偶然立ち寄ることはあまりありません。決して遊び半分で近寄ってはいけません。実際にとりつかれた少女がいる話は有名です。

【HP】なし
【住所】〒631-0055 奈良県奈良市大和田町１０２６から西へ1000m
【地図】白高大神の地図

奈良県最強危険心霊スポット⑦大峰山麓の要注意スポット・行者還トンネル

またもや「酷道」です。国道３０９、天川村と上北山村の境目にあるこのトンネルは狭く車のすれ違いは困難。照明の無いトンネル内は寒々しく重苦しい雰囲気で、走っている最中に叫んでしまうとエンジントラブルが起きるというので注意が必要。

老婆が出るという話も有名です。この一帯は女人禁制の大峰山エリア。太古から霊山として崇められていたためかなり強力な霊気が漂っています。

天川村から、昨年は大雨で崩落で通行止めになってて行けなかった大峰山の行者還トンネルへ。
今年はスタンプラリー参加せず解放されてるので好きなとこに行けてよきよき。
それにしても暑いので、お昼は道の駅吉野路上北山でコンビニそば

#行者還トンネル
 #道の駅吉野路上北山 pic.twitter.com/ZEsR5fZiqE

— lupus@BRM826近畿200km大阪ぐるり5府県（夜） (@limremon) July 17, 2023

【HP】なし
【住所】奈良県吉野郡
【アクセス】奈良県天川村～上北山村
国道３０９号
【地図】行者還トンネルの地図

奈良県最強危険心霊スポット⑧夜の恐ろしさは最強レベル・屯鶴峯地下壕

「どんつるぼう」と読む、昼間は訪れる人も多い景勝地です。しかし夜は、決して近づいてはいけない場所になります。

地下には２キロに渡る地下壕が。それは強制労働により作られた歴史があり、入口の階段を登り森に入るともうその瞬間から異様な雰囲気を感じます。

また人の顔が迫ってくる、壁に作業服の男が浮かび上がるなどの体験談には事欠かないスポットです。何故か子供の霊も良く出没するそうです。

「航空總軍戦闘指令所」
大戦末期、航空作戦の指揮を採るべく屯鶴峯の東西の地下に建設。
東側の司令部壕は京大地震観測所に転用され見学不可、西側の居住用と思われる壕は見学可能。 pic.twitter.com/NDw6YXTnAd

— 盡忠報國 (@yuukyuunotaigi) December 31, 2022

【HP】なし
【住所】〒639-0252 奈良県香芝市穴虫
【地図】屯鶴峯旧日本陸軍地下壕の地図

奈良県最強危険心霊スポット⑨行きはよいよい、帰りは怖い・生駒山の首なし地蔵

最後はまたもや生駒山です。山上遊園地からの道は、夜景スポットで夜は車も多いのですが・・・。有料駐車場に停めずに少し先に路肩駐車した場合「首なし地蔵」という看板を見つけることができます。そこを行くと細い道には首のない地蔵が並んでおり、そのまままっすぐ行くと帰れなくなるということです。

途中で明らかに人間ではない老婆を目撃したという話もあり、夜景のつもりが心霊体験をすることの無いよう注意してください。

【アクセス】近鉄生駒駅から生駒ケーブル
　阪奈道路　登山口ＩＣから信貴生駒スカイライン経由

奈良県最強危険心霊スポット⑩歴史が積み重なった・イトーヨーカドー奈良店

奈良だけあって歴史的なスポットもあります。新大宮にあるイトーヨーカドー（旧そごう）は、建てるときに地面から大量の木簡が発掘され、長屋王の邸宅跡地であったことがわかりました。そのため地下を掘り返すことができず、イトーヨーカドーの食料品売り場は地下ではなく１階にあるという構造です。

また旧そごうで働いていた人がフロアでよく心霊体験を経験したとか。そもそも平城京があった場所です。聖武天皇や鑑真もイトーヨーカドーあたりを歩いていたかも、と思うと感慨深いですね。