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これぞ北海道は函館朝市の名物グルメ★地元民おすすめ10選

これぞ函館朝市の名物グルメ★地元民おすすめ10選photo by Richard, enjoy my life!

北海道は函館へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ!

「人とのふれあいと試食が醍醐味」といわれている朝市では、遠慮なく食べて、試して、そして気に入ったら是非買っていってください。朝市の中は大きくわけると「海産物」「農産物」「飲食店」「その他カフェやお土産品、民芸品」売り場などです。函館ということで「海産物と飲食店」を中心にご紹介しました。

本当は行き当たりばったり行って、歩いて、話して、食べて、そして買うのが一番いいんですけど、せっかくですので地図を用意しました。参考にして頂けたら嬉しいです☆今回は、北海道は函館朝市の地元民おすすめ名物グルメをご紹介いたします!

まずは函館朝市のマップ

【HP】函館朝市協同組合連合会事務局

【場所】北海道函館市若松町9-19

【最寄り】JR「函館」駅

【函館朝市の地図】

【函館朝市内のマップ】

函館朝市マップ

朝市マップPDFのダウンロード

函館朝市おすすめ名物グルメ①一番人気「活イカ釣り堀」

昔流行ったドラマ「東京フレンズ」の中で、大塚愛さん達が大はしゃぎしながらやった「活イカ釣り体験」はこれです☆去年は大島優子さんも取材に来ていました。チームナックスが来た時は残念ながら売り切れ!函館朝市人気のコーナーです。

自分が釣ったイカをその場でさばいて食べるという貴重な体験ができるところです。新鮮なイカはホントは甘くてコリコリ!スーパーに売っているイカしか食べたことのない方はびっくりしますよ!季節によって値段が違いますが、一杯:500~2000円ぐらいで体験できます。場所は(地図・紫ゾーンの中央広場)

そしてもし「活イカ」が気に入ったら、自宅でも活イカが楽しめる「活イカエアーカプセル」なるものが「かにの北遊」で売られています。特殊な酸素と人口海水でエアーカプセルに入れたイカを生きたまま持って帰れますよ!家で活イカが食べられます!

函館朝市おすすめ名物グルメ②函館といえば「海鮮丼」

函館といえば海鮮丼。朝市には海鮮丼店だけを集めた「どんぶり横丁」なるものがあります。地図でいうと“赤丸”が飲食店になっていて、下の「A」ゾーンが「どんぶり横丁」ですね。どれも美味しそうで目移りします。

有名どころとしては「函館ぶっかけ」「茶夢」「まえかわ」のほか、「きくよ食堂」がちょっと離れてにあります。筆者の今のおすすめは、「二番館食堂」です!なんとここは海鮮丼が全てALL500円!500円丼だなんて、どうせ味も500円なんだろうと思いきや、これがけっこう新鮮で美味しいんです!安いネタではなくて、いいものを500円分出しているって感じです!種類も7種類あって、お味噌汁とお新香つき。「五目丼」がおすすめですが、500円なら毎日食べて全制覇してもいいですよね!

函館朝市おすすめ名物グルメ③カネニ藤田水産の「カニマン」

カニ屋が作った特製カニマンです!普通の肉まんの中に、お肉ではなくズワイガニがたーっぷり詰まっています。カニしか入っていません。一袋ごとに水分を含ませた紙が入っていて、袋のままレンジにかければ、できたてカニマンのできあがり!美味しくて楽チン!3個1050円とちょっとお値段ははりますが、それはそこ。カニマンですから!家に置いておくとちょっと口寂しいときにいいですね☆「もしもツアーズ」でも紹介されました。

せっかくなのでこのお店のもう一つのおすすめを合わせてご紹介します。こちらはあまり知られていない地元情報です。函館といえば「松前漬け」と、子供の頃から耳にしてきたものですが、この「カネニ水産」の松前漬けはすごく美味しいです。試食できるはずですので、是非試食して行ってみてください。

函館朝市おすすめ名物グルメ④函館食堂の「いかめし」

函館朝市おすすめ名物グルメ4.函館食道の「いかめし」参照URL(http://asaichiterai.meisanichiba.jp/product/2839.html)

函館の大定番お土産「いかめし」。イカにもち米を入れて、砂糖や醤油、みりん、酒などで甘く煮込んだ函館の名物です。子供の頃から身近にあったものなので特にお土産としておすすめでもないかな?と思っていたのですが、東京育ちの夫が初めて食べたところによると、「いかめしって超うめーー!」でした。

改めて味わってみたら、やっぱり美味しいですね。最近は「ウニ入り、ホタテ入り」などいろいろな種類が出ていますが、筆者は元々の何も入らないプレーンが好きです。プレーンの方がいかめしの味が引き立っているように思います。

「函館食道のいかめし」は毎朝手作りで無添加で作っています。いい匂いが充満してますよ~(販売店:「てらい商店」

函館朝市おすすめ名物グルメ⑤いかの塩辛といえば「社長の塩辛」

函館のイメージキャラクターが「イカール星人」というものだと知っていましたか?そのネーミングもその姿も地元民としてはちょっと恥ずかしいものがあるのですが、何がいいたいかといいますと「函館といえばイカ!」なのです。そのぐらい函館では新鮮なイカが毎日獲れます。

この「社長の塩辛」は、創業70年「(株)布目」の社長がお得意様に特別に作っていたものが口コミで広がって商品化されたものです。あつあつのご飯と一緒に食べても美味しいですが、バタじゃがと食べるのが函館風の食べ方です。土産物店のあちこちで売っていますが朝市ではカニマンの「カネニ」で売っています。

函館朝市おすすめ名物グルメ⑥弥生水産「いくらの醤油漬け」

子供の頃にシャケを一匹ごともらう機会が何度かありましたが、パカっと開けて中に卵が入っていると、母がそれを漬けてイクラにしていました。

イクラには醤油漬けと塩漬けがあって、母は「一番美味しいのは塩」といっていますが、どちらがいいかは好みですね。寂しいことに、作り方の難しい塩漬けは最近なかなか売られていません。ですがそのどちらをも置いているのが、こちら「弥生水産」です。

毎回売り切れる分だけを作る“作り置き一切なしのお店”。テレビや雑誌でも何度か取り上げられている人気店です☆ちなみに筆者は今ふうに「醤油漬け」派。試食できますのでお好みで買うといいですね!

函館朝市おすすめ名物グルメ⑦うにむらかみの「うにの佃煮」

函館朝市おすすめ名物グルメ⑦うにむらかみの「うにの佃煮」photo by うに屋むらかみ

ウニが大好きな筆者としてはこれを入れないわけにはいきませんでした。高級うに丼の老舗店「うにのむらかみ」の自家製「うにの佃煮」です!

なんでも生で食べるのが一番美味しいといいますが、この場合はどうでしょうね~。そうですね~。迷いますね~。そりゃあ生うには美味しいです。何ものにも変えがたいです。でも、それはそれ。これはこれ。このうにの佃煮は、生のそれとはまた別もので、とっても美味しいです!

初めはお店のメニューでのみ出していたものだったのですが、お客さんの強い要望で商品化されました。生うにと比べると、佃煮になって凝縮された分、濃厚で甘さが増している感じがしますね~

函館朝市おすすめ名物グルメ⑧ゆたにフーズの「根ボッケ」

根ボッケなんて、聞きなれない名前ですよね。函館の特産品です。魚自体は普通のホッケと違わないのですが、何が違うかというと、普通ホッケは泳ぎますよね。それが中に大きすぎて泳がずに岩棚などに住みついて育つものがあって、それを根ボッケと呼んでいます。元々大きかったものが、あまり動かずにジッとしているので、大型に育って油ノリがいいんです。

少ししか獲れない函館のブランド魚です。筆者はこれも大好きです!大根おろしと白いご飯で食べると、すごく美味しいんですよ~!油がノっていて絶品です!

函館朝市おすすめ名物グルメ⑨築地のプロが認めた「戸井のマグロ」

函館朝市おすすめ名物グルメ9.築地のプロが認めた「戸井のマグロ」photo by Miho Agawa

「黒いダイヤ」と呼ばれる本マグロは函館では戸井地区で水揚げされています。平成23年、東京築地の初競りでこの函館戸井のマグロに史上最高の3249万円がつけられました! “最高級ブランド”として今、注目されている日本一のマグロです!

筆者が初めて食べたのは函館空港のレストランででした。油がノっていてすっごく美味しかったです!この戸井のマグロは函館市内の何店舗かのお寿司屋さんで食べられますが、朝市内では「すしの鮮昇」で食べられます。

函館朝市おすすめ名物グルメ⑩マルヤマ商店の「カニ」

函館朝市おすすめ名物グルメ⑩マルヤマ商店の「カニ」photo by マルヤマ商店

カニで[おすすめ]とネット検索するといろいろなところが出てきます。いろいろな情報が氾濫していて、高価なものだけにどこで買ったらいいものか悩みます。カニは(特にタラバは)塩加減が気になり、その年によって味も違ったりするのでなかなかココと断言するのは難しいのですが、ココだけの話、筆者の実家では贈答用として「マルヤマ商店」というところを利用しています。あまりネットでは紹介されていないのですが、タクシーの運ちゃん情報で知りました。

朝市を散策していると、店頭で炭火を起こして網で貝やカニを焼いているお店を見つけると思います。そこです!カニ自体ももちろん買えますが、この網焼きで焼いてもらう甲羅焼きがまた、めちゃくちゃ美味しいんですよ。

お店の中をよく見てみると、たくさんの芸能人の方の色紙が飾ってあり、何故ここが有名にならないのか不思議です。カニを買うのに、どこか一つ。というのであれば、ここをおすすめに挙げておきます。実は、戸井産のマグロや根ボッケもここでも買えます。場所は、朝市の隣「サクラ観光市場A棟」にあります。

最後に

朝市というと試食やお店からの声の掛け合いが楽しいものです。今回、10選の中に入れなかったものでお土産特集の「北海道は函館のお土産ランキング 地元民おすすめ10選」には載せているものもありますので、そちらも参考になさってください。また、ここでは海産物を中心にしましたが、夕張メロンの試食も楽しみの一つです。是非食べていってくださいね。

これぞ函館朝市の名物グルメ★地元民おすすめ10選

  1. 一番人気「活イカ釣り堀」
  2. 函館といえば「海鮮丼」
  3. カネニ藤田水産の「カニマン」
  4. 函館食堂の「いかめし」
  5. いかの塩辛といえば「社長の塩辛」
  6. 弥生水産「いくらの醤油漬け」
  7. うにむらかみの「うにの佃煮」
  8. ゆたにフーズの「根ボッケ」
  9. 築地のプロが認めた「戸井のマグロ」
  10. マルヤマ商店の「カニ」

以上、最後までご覧いただきありがとうございます。

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