引用:みかづき万代店
新潟県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ!
日本有数の米の産地であり、酒どころとしても有名な新潟県。日本海の幸と山の幸に恵まれた超グルメな県です。今回は新潟に来たからには食べて欲しい新潟県の超有名なB級グルメから、定番中の定番銘菓、新潟厳選素材をご紹介致します。
それでは、新潟県の地元民おすすめ名物グルメランキングをどうぞ!
新潟名物グルメ①新潟県民が愛するB級グルメ!イタリアン
新潟庶民には有名なファーストフード。でも新潟県人でないとちょっと首をかしげちゃうかもしれません。これは焼きそばなの?ナポリタンあなの?簡単にいうと四角気味の太麺の焼きそばの上にトマトソース(ミートなしソース)がのっている感じです。
でもこれが実に美味しいのです。見た目よりもかなりボリュームがありますよ。お味もカレー味やホワイトソース、越後味噌味まであってなかなか飽きません~。
「みかづき」は市内に数十件お店がありますが、わかりやすいお店は新潟駅から徒歩8~10分の万代シティバスセンタービルの2階にある万代ショップ。新潟に来たら県民が愛するイタリアン~♪ぜひ食べなきゃ!
引用:みかづき万代店
- 【HP】みかづき万代店
- 【住所】〒950-0088 新潟県新潟市中央区万代1丁目6−1 万代シテイバスセンタービル
- 【地図】みかづき万代店 の地図
新潟名物グルメ②新潟のラーメン事情!新潟はラーメン店増殖中☆
新潟はラーメン店がかなりあるんです。店舗数では全国1位の山形、2位の栃木県についで第3位だとか。確かに雪国の新潟では1杯のラーメンが冬の寒さに立ち向かうことのできる美味しい食事ですが、他県のようにラーメンの長い歴史があるわけでもなく、主流の味があるわけでもなく、多種多々のお味で、気が付いたら個性派のラーメン店が増殖し、新潟ラーメン雑誌も発刊されていて、いつのまにやらラーメン増殖県になっていた?!そんな気がします。
多分ここ数十年の変化だと思うのですが細麺から太麺、醤油、味噌、背脂、魚だし(トビウオ・アゴ)等にカレーラーメン(三条市)やショウガ入りラーメン(長岡市)まであってお好みで食べることができると思います。ラーメン好きにはたまらない土地柄ですね。
外食と言ったら新潟県人は「ラーメンでも食べて帰るか!」が口癖のような…。バリエーション豊かな新潟ラーメン、ガイドブック片手にご自分のお好みの1軒を探してみては如何でしょうか?
お昼時に混雑していて、行列なんかができていたらそこはもう絶品ラーメン店でしょう。新潟県人は実にラーメン好きなのです☆
新潟名物グルメ③「へぎそば」ってどんな蕎麦?
新潟グルメにぜひ加えてほしいのがこの「へぎそば」。新潟は美味しいお米の産地であることは誰しもが知っていることですが、皇室に献上されるほどの一品であってもこんなに美味しいお蕎麦があることがあまり知られていないのがとても残念です。
この「へぎそば」とは、そば粉のつなぎに「ふのり」という海藻を使用していることが大きな特徴で、新潟の魚沼地方という海のない地域がこのへぎそば発祥の地とされているのですが、なぜまた海のない地方でこの海の香り漂う蕎麦が作り出されたのかこれがまた気になるところなのです。
へぎ(片木)と呼ばれる器に載せて食べられることからこの名がついたとも言われていますが、一度食べるとこれがまた病み付きになるほど喉越しよく、コシがあって海の香りがたまらないのです。新潟市内にも直営店でへぎ蕎麦を食べさせてくれる有名店が数店舗がありますので是非、1度ご賞味を!
引用:小嶋屋総本店
- 【HP】小嶋屋総本店
- 【住所】〒948-0135 新潟県十日町市中屋敷758−1
- 【地図】小嶋屋総本店 の地図
新潟名物グルメ④玉子でとじないカツ丼!タレかつ丼
日本全国どこでも食べられるポピュラーな一品「カツ丼」。新潟には一風違ったカツ丼があります。玉子でとじていないカツ丼で新潟ではカツ丼といったらこの「ソースかつ丼」が普通のカツ丼になります。肉も薄めで衣も薄め。暖かいご飯の上に甘辛い醤油ベースのソースをくぐらせたカツがのっているだけのシンプルなカツ丼。それが新潟の「タレかつ丼」なのです。
もちろん市内には一般的な玉子でとじたカツ丼もありますが、注文の際にはお店にどんなカツ丼なのか確認してから注文なさった方がご自分のイメージと間違えがなくてよいかなと思います。
新潟は、日本が鎖国を解いて開港条約を結んだ際に横浜・神戸・長崎・函館・新潟の五つの港が外国船係留所の一つとして開けて参りました。その異国情緒が漂うものがこの「タレかつ丼」なのかもしれません。
- 【HP】ソースかつ丼の発祥店「とんかつ太郎」
- 【住所】〒951-8063 新潟県新潟市中央区古町通6番町973
- 【地図】とんかつ太郎 の地図
新潟名物グルメ⑤ほこほこ~ふわふわの「ぽっぽ焼き」
ネーミングからどんなグルメなんだろ?と疑問が浮かぶかと。グルメというよりも誰もが懐かしい感じを浮かべるのがこの「ぽっぽ焼き」かもです。
元々、新潟市より北にある新発田市で発祥した屋台の焼菓子で、客引きの際に蒸気機関車のような汽笛を鳴らしたり、焼き上がりの様子が蒸気機関車を思わせる様なところからついたネーミングとか。発祥の地、新発田では「蒸気パン」とよばれています。そのネーミング通り蒸気で蒸し上げるので焼きたては、ほこほこでふわふわ、食感はもっちり~。黒砂糖を使用しているので甘みに深みがあります。新潟ではお祭りの出店として行列ができるほど有名な「ぽっぽ焼」ですが、やっぱりぽっぽ焼は、焼きたてで温かいうちに食べるのが一番なのです。では、お祭りががなくて出店がない時は食べられないの?そう、いつだって食べたいですよね~。実はこちら通販で買えちゃいます!
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