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これぞ新潟県の名物グルメ★地元民おすすめ10選

新潟名物グルメ⑥新潟県は枝豆大好き「枝豆県!」

新潟県お米が有名。誰もがご存知の米どころです。でもこれまたあまり知られていないのですが日本一、枝豆の作付面積を誇る「枝豆県」です。なのに出荷率では他県に負けているのは、実は大の枝豆好きで出荷せずに自県で食べて消費しまってるということなのでしょうか。それほど新潟県民は枝豆が大好き!お店でも普通に銘柄をみて購入するほど枝豆にこだわっているのも特徴です。

グルメの方にも有名なのがブランド豆「黒埼茶豆」。ゆで上がった時の香ばしい香りと食べたときのコクとうま味は他の枝豆にない美味しさです。

他にも「湯上り姫」や「弥彦むすめ」など作付品種は多く40種類程もあるとか。作付品種が多いので5月から10月まで半年間も沢山の品種の中から美味しい枝豆を食べることができます。

またグルメ豆として有名なのが山形のブラント豆「だだちゃ豆」。この「だだちゃ豆」と「黒埼茶豆」は先祖をたどると親子関係、親類関係があるようでやはり美味しい豆はルーツをたどると一緒ということになるのですね。

ところで枝豆、茶豆の違いはご存知ですか?まず枝豆は、大豆の成長過程途中だということ。つまり大豆の若者だということになります。では本題の枝豆と茶豆の違いはというと?枝豆は成長すると普通の薄黄色い大豆に成長しますが、茶豆は成長すると茶褐色の豆に成長し、成長過程の茶豆はゆでたときに豆の薄皮が既に茶色で食べなくても区別がつくのです。

新潟が「米どころ」ならぬ「枝豆どころ」とわかって頂いたところで、新潟県産の枝豆、見かけたらお味見して下さいね。

新潟名物グルメ⑦いごねりは佐渡の郷土の味!海の香りがたっぷりです!

いごねりは佐渡ヶ島に古くから伝わる郷土食品。元々自家製で作っていたものです。荒波にもまれる海藻に絡みつくように育つ「いごぐさ(えごぐさ)」と呼ばれる貴重な海藻を煮詰めて固めたものですが、添加物は一切入っていない天然のミネラル食品です。

北九州に「おきゅうと」と呼ばれる同じような食品がありますが、佐渡の「いごねり」はもっと濃厚でつるつるしており海の香りと濃さが違います。「巻きいごねり」は、薄く巻いてありますので麺類のように切っておしょう油やめんつゆ、薬味で頂きます。「角いごねり」はお刺身のように切っておしょう油や酢味噌で食べたりもします。

一般的に売られているところてんに似てはいますが、食感がところてんよりは柔らかくかなり海藻臭く感じると思います。いごぐさは保存がきくので地元では冠婚葬祭のふるまいや普段の食事にも年中通して食べています。初めて召し上がる方には磯臭く感じるかもしれませんがそのぶん地方に離れた人などは郷土を振り返りなつかしむ一品です。

新潟名物グルメ⑦いごねりは佐渡の郷土の味!海の香りがたっぷりです!参照:佐渡 早助屋 いごねり直送便

新潟名物グルメ⑧新潟佐渡「寒ブリ」これはもう~お魚好きにはたまりません!

新潟は佐渡ヶ島というよき魚場を抱えた港町。新潟に来たならばやはり日本海の海の幸を頂かないといけません。お勧めはなんといっても「寒ブリ」。

11月中旬ころになると日本海側は霙(みぞれ)と共に雷がよく鳴ります。「雪起こし」とか漁師さんは「ブリ起こし」とその雷のことをいいますが、その頃から佐渡沖で獲れるブリは「寒ブリ」と呼ばれ脂のりが絶頂を迎えます。

大きいブリほどそのうまさは格別!もうマグロのトロなんてものじゃありません~口に入れるととろけるうまさにその美味しさが忘れられなくなります~。ただ残念ながら「寒ブリ」は季節ものなので年中いつでも頂けるものではないのです。そこで新潟に来たら美味しいお寿司を召し上がってください。

寒ブリの他に通年食べられる真っ赤な甘みのある南蛮エビやイカ、幻の魚といわれるノドグロ、ヒラメ、カレイ、サザエ、アワビなど暖流と寒流が交差する佐渡沖はお魚の宝庫。佐渡から直送のお魚のお寿司が回転ずし並みの手軽なお値段で頂くことができます。残念ながら美味しさゆえ結構いえ、かなり込み合いますのでお時間に余裕をもってお越しください。

 

新潟名物グルメ⑨新潟の油揚げは大きさもお味も日本一?!栃尾名物「油揚げ」

こちらの油揚げは新潟県民には定番というか普通というか(笑)ジャンボな油揚げの紹介です。

新潟市に隣接する栃尾市の名物で「栃尾の油揚げ」という名称で売られています。20㎝×6㎝、厚さが3㎝と通常の油揚げの3倍の大きさです。油揚げというより見た目は大きな厚揚げに見えますが、揚げたあと金串に刺して油をきる為、一か所穴が開いています。

普通の油揚げ同様、フライパンで軽く焼いてお好みで醤油やめんつゆ、七味やネギ、かつおぶしなどをかけて食べますが、大きくて厚さがあるだけあって中はふっくら、まわりはさくさく。シンプルなお味は日本人に生まれてよかったなぁ~と実感する一品です。お土産にもできますよ。是非ご賞味ください。

豆撰 栃尾の油揚げ引用:豆撰

  • 【HP】豆撰
  • 【住所】〒940-0205 新潟県長岡市栄町2丁目8−26
  • 【地図】豆撰 の地図

新潟名物グルメ⑩ヤスダヨーグルトドリンク☆これは現地で頂きましょう!

米どころ新潟の酪農の町「安田」。新潟酪農の発祥の地といわれ東側は五頭連峰と阿賀野川に囲まれた地域で「安田だし」と呼ばれる強い風が吹くので稲作には適さず、酪農が盛んになったと言われます。

しぼりたての生乳を100%使ったこの「ヤスダヨーグルトドリンク」は、かなり濃厚で、これを飲んじゃうと他のドリンクヨーグルトがあまりのコクと美味しさで飲めなくなります(笑)。お土産にドリンクヨーグルトを持ち帰るにはかなり大変ですし、これはぜひ現地で飲んでいただきたい一品ですね。

スーパーやお土産屋さんでもかなり目につく青いラベルの牛マークですので現地で見つけたら是非飲んでみてください!

新潟名物グルメ⑩ヤスダヨーグルトドリンク☆これは現地で頂きましょう!引用:ヤスダヨーグルト

最後に

新潟は水よし、米よし、素材よしと基本何を食べても美味しい県だと思っています。また海の幸あり、山の幸あり、平野の幸ありです。新潟にきて美味しいもの沢山食べて頂きたいと思っています。

これぞ新潟県名物グルメ★地元民おすすめ10選

①イタリアン
②ラーメン
③へぎそば
④タレかつ丼
⑤ぽっぽ焼き
⑥枝豆
⑦いごねり
⑧寒ブリ
⑨栃尾名物油揚げ
⑩ヤスダヨーグルトドリンク

以上、最後までご覧いただき有難うございます。

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