かわいい新潟弁♥キュンとくる方言のセリフ15選

新潟県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ！

独特なイントネーションを持つ方言、新潟弁。その中には、思わず心を打たれるかわいい方言もあります。

歌手の「小林幸子」、ユーチューバー「ヒカキン」や、芸人「横澤夏子」など新潟県出身の芸能人は多く存在します。テレビでは標準語で話していますが、実は家では方言を使っているかも？

かわいい新潟弁①「ばか好きら。おらがんになって。」

 

「ばか」は、好き、「おら」は、自分、「がん」はものという意味があります。

告白のときに使われる新潟弁で、「おらがん」は特に男性が好きな女性に告白するときに言います。特に「ばか」は、標準語だと思ってる方も多いくらい、生活の中でなじみのある新潟弁です。

青春時代にこんなかわいい告白をされたら、一生忘れられない思い出になりますね。

こんなにかわいい響きで告白されたら、グッときて即OKをだしたくなることでしょう！

かわいい新潟弁②「ほら、もっとしゃんしゃん歩きなせ。」

「しゃんしゃん」には、急いで、早くという意味があります。

親が子供に注意するときなどに聞かれる新潟弁で、かわいらしくて耳障りのいい言葉ですね。

保育園などで「しゃんしゃん歩いてー！」と先生に言われて、一生懸命歩きだす子供を想像すると、なんだかほっこりとした気持ちになってきます。

かわいい新潟弁③「おまんは、ほーんにいとしげらね。」

「おまん」は、あなた、「ほーんに」は、本当に、「いとしげら」は、かわいい、綺麗という意味があります。

「いとしげら」は、主に女性を褒めるときに使われる新潟弁です。

また、可愛らしい赤ちゃんを見たときにも「いとしげらねー」なんて言います。

「かわいいね」よりも、自分を想う気持ちがすっと伝わってくる「いとしげらね」は、破壊力抜群のかわいさです！

かわいい新潟弁④「そいがー、せつねーなあ。」

「そいがー」は、そうなんだ、「せつねー」は、悲しいという意味です。

「そいがー」は、主に相槌を打つときに使います。

数年前に高野不動産のCMで、「そいがー」と新潟弁で喋る2匹アヒルが県内で話題になりました。クセになった方も多いはず。

語尾の「がー」がかわいくて、もっと聞きたくなってしまいますよね。

かわいい新潟⑤「アイスあめってるよ。」

「あめる」は、溶ける、焦げるという意味です。

なんだかかわいい表現の新潟弁ですよね。

ちなみに他県では、「あめる」とはご飯などが腐るときに使います。地域によって意味がちがうのは、面白さを感じますね。