全然伝わらない北海道弁!地元民が恥かいたTOP10
幼い頃北海道で過ごし、大学で東京に出て、たまに出る北海道弁で色々恥をかきました…。ついつい出ちゃう面白い方言が、全く通じず、いじられちゃいます。

今は東京の言葉に染まってしまいましたが、上京したてで笑われちゃった面白い北海道弁を紹介します。

 

面白い北海道弁★地元民が恥かいた方言のセリフ10選

 

面白い北海道弁1 あずましい

方言の意味:落ち着く、せいせいする、素晴らしい

この店は、あずましくないね!ってよく使う言葉でした。居心地良くないという意味なのですが、はじめて聞くとよく分かりませんよね。現在では消えつつある言葉のようでもありますが、どこかこの言葉を聞くと懐かしく落ち着いてしまいます。

面白い北海道弁2 体がこわい

方言の意味:体が疲れた、息が苦しい

例えば、風邪気味で学校を休みたいときに「先生、今日は体がこわい」と言います。「怖い」ではありません。恐怖感を表すには「おっかない」を使います。この「こわい」は日常でも使い慣れていたので、東京暮らしを始めた当初に友達に言ったら「体が何かにとり憑かれたの?」と言われちゃいました。私からしたら「こんな辛い時に何わけ分かんない事言ってんの!」って感じでした。

面白い北海道弁3.はんかくさい

方言の意味:愚かだ

「あきれた」とか「ばかばかしくて話にならない」という意味ですが、こちらは地元民が良く使用している言葉です。友達にこの言葉を使うと、もちろん「は?」と言われました。今思うと「はんかくさい」は何かイモっぽい言葉ですよね。

面白い北海道弁4. ザンギ

方言の意味:鶏の唐揚げ

道外では「から揚げ定食」でも道内では「ザンギ定食」と表記される店も多く、お弁当には「お母さん明日ザンギ入れて・・」という言葉は普通に使用していました。語源を調べてみると、釧路市の焼き鳥店「鳥末」さんが発祥の地と言われているようで、当初「ザーキー」というメニューで出したのが語源だそうです。小学校の頃は給食のメニュー表にもザンギと書かれていました。

面白い北海道弁5. なげる

方言の意味:捨てる

例えば「ごみをなげてきて」「雪なげてきて」日常会話でよく使われます。上京して、会社の寮で暮らした時、「私ゴミ投げて来ますね」という言葉を使ったら「どこに投げる?どうしちゃったの?」と最初はびっくりされたものです。。。(笑)

面白い北海道弁6. ばくる

方言の意味:交換する

ビックリマンチョコに入っているシールや光ゲンジのプロマイドを集めていた懐かしい時代が思い出されます。「ばくりっこしよ!」と学校でよく交換をする子供が増えて、先生から注意されたり「ばくりっこ禁止条例」っていう学校のルールみたいなものができたことがありました。他県の方からしたら「ぱくる」と勘違いしますよね!

面白い北海道弁7.  いたましい

方言の意味:もったいない

うちのおじいちゃんとおばあちゃんは、ものや食べ物を大切にする時代に生きていたので、いつも私に「あーいたましい、いたましい。神様にバチがあたるよ」って言っていました。今ではそういう風に教えられていたことが有り難かったなぁ・・と感じる今日この頃です。いたましいって言うと何だかとっても大げさに聞こえましよね。

面白い北海道弁8. めんこい

方言の意味:可愛い

赤ちゃんを抱いて連れたお母さんに声をかける時や子犬を散歩している飼い主に話しかける時は「いやーめんこいねー!」って良く言っていました。母は、おばあちゃんから「めんこい子ができるように毎日トイレ掃除しなさいや」ってよく言われていたそうです。おじいちゃんはよく、「おじいのめんこ」=おじいちゃんのかわいい孫という言葉を良く使っていました。東京の方でも「めんこい」は意味はもう知られているとは思いますが、田舎くさいですよね!

面白い北海道弁9.なまら、なんまら

方言の意味:とても

この言葉はよくテレビでも報道されている聞きなれた言葉かもしれません。実際、使っている人もいますが、比較的新しくできた表現で、品の無い言葉として嫌う人が多いです。品がないって言ったって他の地方の人からしたら「どの辺が?」って感じですよね。近年では、「めっちゃ」とか「超」という言葉の方が、北海道の若者に使われています。

面白い北海道弁10.わや、わいや

方言の意味:否定的な「とても」

「部屋が散らかってわやだ」「わやなことになった」などなど。「なまら+わや」でとても酷い状態を表現したい場合に使用されることがあります。北海道のほかにも、関西地方、名古屋、山口辺りでも使われているそうです。私もすぐに「わやだね」って言っちゃいます。でも初めて聞く友達は「?」って顔しますね。

 

最後に

北海道弁を実際に使って恥ずかしいと思ったことや、意味が通じなかったことはたくさんありました。また、同じ言葉だけどイントネーションやアクセントが違って笑われちゃったこともたくさんありました。それらの言葉は調べてゆくと、北海道に移り住んだ様々な地方の方が言い始めた語源みたいなものがあるようです。あまり使われなくなってきている言葉もありますが、わたしとしては、ちょっとかわいらしく感じる言葉なのでこれからも残って欲しいと思ってます。

面白い北海道弁★地元民が恥かいた方言のセリフ10選

1 あずましい(落ち着く、居心地が良い)
2 こわい(体が疲れた、息が苦しい)
3 はんかくさい(愚かだ)
4 ザンギ(鶏の唐揚げ)
5 なげる(捨てる)
6 ばくる(交換する)
7 いたましい(もったいない)
8 めんこい(可愛い)
9 なまら、なんまら(とても)
10 わや(否定的な「とても」の意)