函館カフェランキング6.アンの世界?!「グリーンゲイブルズ」函館のカフェはお洒落です。どこにでもあるようなカフェではありません。それもそのはず。函館にあるカフェは歴史的建造物を再利用したものが多く、明治・大正・昭和から続く100年前後の時を経たものが多いのです。ちょっとノスタルジックなときを過ごせて、中にいるだけでしっとりと落ち着きます☆

どれも甲乙つけがたく、まずは、初めて函館に来たなら一度は行ってほしいという定番中の定番と、それから比較的行きやすいところにあるものの中から選びました。函館のおすすめカフェランキングをご紹介いたします。

 

函館のお洒落カフェランキング★地元民おすすめ10選

 

函館カフェランキング1.遠方から来るファンが絶えない「カフェ モーリエ」

電停「函館どっく前」から徒歩15分。外人墓地の一角にピロシキとロシアンティーの美味しいカフェがあります。窓が大きく、海が全面に広がっていて、景色を見ているだけで癒されます。

「モーリエ」とはロシア語で「海」のこと。ロシア人を祖母に持つ店主が一人で切り盛りしているアットホームなカフェです。このカフェが有名になったのは、竹内結子さん主演の映画「星に願いを」の舞台になってからのこと。それからというもの全国から訪ねるファンがあとを絶ちません。

作中、ストーリーの中に組み込まれていた「トマトジュース」もちゃんとメニューの中に入っていて、竹内結子さんが座った2番テーブルの椅子にも座ることができるんですよ☆

店内には自由に読める絵本も置いてあって、ついつい長居してしまいます。雪の多い1月2月はお休み。コンサートが開かれることもあります☆

(函館市船見町23-1/市電「函館どっく前」電停)

函館カフェランキング2.隠れやカフェ「ティーショップ夕日」

かつて、函館人の癒し空間であったこのカフェは、今や口コミで広がりちょっとした観光スポットとなりました。建築は明治18年のもの。「函館旧検疫所」がそのままカフェとして再利用されています。テラス席からは穏やかな海が見渡され、夕陽の頃は絶景です!沈む夕陽を眺めながら飲むお茶は本当に癒されますよ。

時々、手回しオルゴールを鳴らさせてくれることがあるのですが、古いオルゴールが音を立てて鳴り響く様子は感動もの!お店はその名の通り、日没と共に閉店です。2006年にオープンしたときには珈琲や軽食などが頂けるカフェでしたが、2014年に本格派「日本茶カフェ」としてリニューアルされました。日本茶、玄米茶、お抹茶なども美味しいですが、ほんのり甘い味の「くずプリン」もおすすめです☆場所はやはり外人墓地の近くです。

(函館市船見町25-18/市電「函館どっく前」電停)

函館カフェランキング3. ボリューム満点「Cafe&Deli MARUSEN」

函館カフェランキング3. ボリューム満点「Cafe&Deli MARUSEN」photo by Miho Agawa

こちらは80年ものの建造物がリニューアルされて、オープンとなりました。古いものがいい感じに今に溶け込んで、モダンな感じのお洒落なカフェになっています。

そして筆者、ここのメニューに一目ぼれです。朝11時までのプレートメニューには、パンケーキプレート。お粥プレート。フレンチトーストプレートとがあり、どれも850円とは思えないほどのボリュームで、大満足!お昼はさらにプレートの種類が増えて、ドリンクもついてお得です。蕎麦粉のガレットに、十五穀米のおにぎりつき生麺フォーなど、ナチュラルフーズが低価格で、しかもお洒落な空間とあれば、女子の目にとまらないわけがありません。店内は女性客でいっぱいです。駅からも近く、人気のお店です。

(函館市大手町5-10 ニチロビル1F/市電「市役所前」(JR「函館」駅からも歩けます))

函館カフェランキング4.アンティ-クな大人カフェ「TACHIKAWA CAFÉ」

函館カフェランキング4.アンティ-クな大人カフェ「TACHIKAWA CAFÉ」参照URL(http://tachikawacafe.com/04_library.html)

なんともいえない、いい雰囲気のカフェです。こちらも100年以上の歴史を持つ「国指定重要文化財」がそのままカフェになりました。ドアノブ一つとっても、ソファー一つとっても、重厚で落ち着いた感じがあり、おひとりさまでも、家族連れでも、本当にくつろげます。

最近は観光スポット化して、短時間でのカフェ利用が多いと聞きましたが、ここはお料理が美味しいんですよ。鹿肉のステーキや、仔羊のソテーなどの肉料理がおすすめです。最寄り駅を「大町」電停と書きましたが、JR「函館」駅からぶらぶら散歩してもいい距離です。海風に吹かれながら散歩してくるのもいいですね。

(函館市弁天町15-15/市電「大町」電停)

函館カフェランキング5.貴族きどりで「ヴィクトリアンローズ」

函館カフェランキング5.貴族きどりで「ヴィクトリアンローズ」photo by Miho Agawa

「旧イギリス領事館」に併設されている英国風ティールームです。気軽に立ち寄れる感じがあり、一時期、我が家では何かというとここに寄っていました。オーダーするのはもちろん「アフタヌーンティーセット」。英国ブレンドのポットサービスに、サンドイッチとミニケーキ2種。手作りスコーンとクッキーセットが“ハイティースタンド”にセットされて1500円。

置かれている調度品の雰囲気も手伝って、ちょっとした優雅な気分が味わえます。初夏はバラ園のバラが見事に咲いて、庭園結婚式に立ち会うこともあるんですよ!英国土産物店もアンティークな雰囲気をかもしだしていていい感じです。

(函館市元町33-14 旧イギリス領事館内/市電「末広町」電停)

函館カフェランキング6.アンの世界?!「グリーンゲイブルズ」

函館カフェランキング6.アンの世界?!「グリーンゲイブルズ」photo by Miho Agawa

何十年にも渡って、函館女子の特別な場所になってきたグリーンゲイブルズ。今はお母さんになったあの人もこの人も青春時代をここで過ごしてきました。元ジュディマリのYUKIさんもその中の一人。このテーブルに座って、東京にいる彼に手紙を書いていたそうです☆店内にはYUKIさんコーナーがあって、直筆のメッセージなどが置いてあります。ですがやっぱり、「ここは(YUKIさんのじゃなくて)私のお気に入りの場所なんだ」といいたくなる何かがあります☆

「赤毛のアン」から抜け出てきたような家の中で、奥までぎっしり果物が詰まった軽い感じの生クリームパフェはいかがですか?時間を忘れてくつろげますよ。

(函館市末広町20-3/市電「末広町」電停)

函館カフェランキング7.五稜郭を一望できる「六花亭 五稜郭店」

函館カフェランキング7.五稜郭を一望できる「六花亭 五稜郭店」photo by Miho Agawa

五稜郭公園まで行ったら必ず寄って帰ります。北海道を代表するいわずと知れた菓子メーカー「六花亭」。その喫茶室です。ここの魅力は大きく2つ!

一つは低価格で最高に楽しめるというところ!ケーキ1つが200~300円で、珈琲が無料でついて飲み放題。店内では六花亭のあらゆるお菓子を1つから購入することができて、それをこの喫茶スペースですぐに食べることができるんです。

そしてもう1つはロケーション。前面に大きなガラスがはめこまれていて、そこから五稜郭公園が一望できます。春の桜の時期なんて最高ですよ!

(函館市五稜郭町27-6/市電・函館バス「五稜郭公園前」)

函館カフェランキング8.大正時代にタイムスリップ「茶房 ひし伊」

明治38年に建造された質蔵をそのまま喫茶室に改造したカフェです。当時は石川啄木の奥さんも質入に通っていたといわれていて、さすがに歴史を感じます。お店の中はちょっと薄暗くてアンティークな感じ。メニューは甘味中心のいたって普通のものです。

ですが筆者が個人的に気に入っているのは2階のスペースです。そこでは、現代着物などの古着が3000円均一で売られているのです!アンティーク小物やアクセサリーなども売っていて、大正時代にタイムスリップした気分になりますよ~

(函館市宝来町9-4/市電「宝来町」電停)

函館カフェランキング9.ケーキはやっぱりここが一番!「ぺシェ・ミニョン」

函館カフェランキング9.ケーキはやっぱりここが一番!「ぺシェ・ミニョン」photo by Miho Agawa

東京に移り住み、美味しいケーキはたくさん食べてきましたが、函館でここのケーキを食べると、やっぱり美味しいな、と思います。生ケーキでも焼き菓子でも本当に美味しいです。できれば乃木町にある本店の方を訪ねてほしいのですが、何もないところですので、お時間のない方は、五稜郭店もいいですよ。

本店の方は、中庭あり。冬は暖炉あり。繊細で家庭的なあったかい感じのする居心地のいい空間です。五稜郭店の方は、電停「五稜郭公園前」の前にある丸井デパートの1Fにありますので、寄るにはとても便利な場所です。

白を基調とした明るい店内で、窓が大きく開放的で、街中にある割には落ち着きます。味は同じですので、特急で観光を済ませたい方には、こちらもおすすめです。ちなみに函館お土産売れ筋NO1の「スナッフルス」はここが親元です。

(函館市乃木町1-2/函館バス「乃木町」バス停)

函館カフェランキング10.優雅なひととき「 日和茶房(ひわさぼう)」

函館カフェランキング10.優雅なひととき「 日和茶房(ひわさぼう)」photo by Miho Agawa

こちらもまた「国登録有形文化財」のプレーリーハウスをカフェにしたものです。プレーリーハウスとは、世界的建築家のライト氏の弟子・田上義也さん設計によるライト式住宅のことで、これは昭和3年に建てられたものだそうです。難しいことはわかりませんが、見れば素人でもわかるぐらいに美しい建物で、ガラス一枚とっても芸術品のようでした。

そしてまた提供されているメニューが素晴らしい!何が素晴らしいって、函館の美食といわれているものが一堂に集められたメニューなのです!ケーキは、函館土産・売れ筋No1の「スナッフルス」。焼き菓子は上記「ペシェ・ミニヨン」の焼き菓子。松花堂弁当は創業100年・老舗旅館「若松」のもの。この写真は個室で松花堂弁当を頂いたときのものです。窓が全開にされていて心地いい風が爽やかでした。庭も綺麗ですよ!心が広がります!

(函館市元町32-10/市電「末広町」電停)

 

最後に

書いていたら、行きたくなってしまいました。函館なら10選ではなく、20選でもいいですね。よく通ったお店を何店舗かはずさなければなりませんでした。ご紹介したいお店がたくさんあります。ですが今は、「今すぐペシェ・ミニョンのケーキが食べたい気分でいっぱいです!」

函館のお洒落カフェランキング★地元民おすすめ10選
1 「カフェテリア モーリエ」
2 「ティーショップ夕日」
3 「Cafe&Deli MARUSEN」
4 「TACHIKAWA CAFÉ」
5 「ヴィクトリアンローズ」
6 「グリーンゲイブルズ」
7 「六花亭 五稜郭店」
8 「茶房 ひし伊」
9 「ぺシェ ミニョン」
10「日和茶房」