函館グルメランキング5.創業114年!老舗すき焼き店「阿佐利 本店」今回は「本物」の函館名物グルメランキングです!

普通はこう考えます。「函館に行ったらあのお店に寄ってみよう!」でも中には「あのお店に行くために函館に行こう!」そこまで思わせるお店もこの世の中にはあるのです。

今回ご紹介するお店はほとんどが後者です。このお店に行くために飛行機のチケットを買って函館へ行きます!このお店の予約が取れたら函館行きのチケットを買います!そのぐらい価値があるとされているお店を10店ご紹介いたします。

 

地元民が教える本物の函館名物グルメランキングおすすめ10選

 

函館名物グルメランキング1.フランス三ツ星レストランのシェフ「ロワゾー・パー・マツナガ」

函館グルメランキング1.フランス三ツ星レストランのシェフ「ロワゾー・パー・マツナガ」参照:ロワゾー
オープンして丸2年。今、地元民の間で注目の噂のフレンチです。シェフは、東京の「ラ・ロシェル南青山」にて鉄人坂井宏行氏、シェフ石井義昭氏の元、7年半勤めたのちに渡仏した方。フランスの三ツ星レストラン「ミシェル・トラマ」や「レジス・エ・ジャック・マルコン」などにて6年間勤めたのち帰国し開業されました。

しかしなぜかその開業が函館!奥様が函館の方なのですって!函館に来てくれるなんて嬉しい~!これだけの経歴をお持ちの方なのに気取ったところが少しもなく、お客様へのおもてなしと気配りが素晴らしいと人気です。気軽に入れる本格派フレンチレストランとして今、地元で注目されています。

お皿に盛られた前菜がきれい~!スープの盛り付けがお洒落~!木のおわんに入ってくるパンが美味しそう~!ガラスの器にお花のお料理!綺麗すぎ~!お皿一つ一つがまるで絵のようです!店内はトイレに至るまでがお洒落で綺麗!サービスの行き届いている実に気持ちのいいお店です。雑誌や新聞にも掲載された人気のお店ですので行かれる方は予約が必要です。

住所:函館市柏木町4-5
アクセス:市電「柏木町」電停 徒歩5分

函館名物グルメランキング2.イタリアでも絶賛「ANTICA OSTERIA DELL’ALBA(通称デルアルバ)」

函館グルメランキング2.イタリアでも絶賛「ANTICA OSTERIA DELL'ALBA(通称デルアルバ)」参照: ANTICA OSTERIA DELL’ALBA
函館でイタリアンというともう一つ人気のお店があるのですが、こちらのお店の豪快な感じが筆者の思い描くイタリアンにぴったりでしたので、こちらのお店をご紹介いたします☆こちらも地元では大変人気のお店。予約がないと入れません。特に昼間の混雑状況は普通じゃありません!

シェフはイタリアで修行を積んだ本場仕込みのシェフ。イタリアで開催された料理コンテストの審査員に、日本人でただ1人招かれたという実力派です。イタリアメディアでも大絶賛されました。なのにランチが1500円からと誰にでも手が出せるお値段で、その内容も、これが1500円でいいの?!という内容です。

ウニがゴロゴロ入ったパスタや、エビがデーンと鎮座しているパスタ。ワゴンで出てくる20種類ぐらいの選べるデザートと、この豪快な感じが筆者はかなり気に入っています!

実はこの記事を書いていて知ったのですが、全国お取り寄せグルメもやっていますよ~!「牛タンとフォアグラのモザイコ」というのが人気です!書いていたら食べたくなってしまいました!お店の感じもお洒落で綺麗です。

住所:函館市本通3-2-12
アクセス:函館バス「函館自動車学校前」バス停 徒歩3分

函館名物グルメランキング3.地元では一番人気「さくら通り 梅乃寿司」

函館グルメランキング3.地元では一番人気「さくら通り 梅乃寿司」参照URL(http://umenozushi.co.jp/)
地元では一番人気のお寿司屋さんです。こちらも予約がないと入れません。どうやら、さとう輝さん作「江戸前の旬」という漫画のモデルになったお店の一つのようです。

お店に入るとまず、カウンター越しに見える庭が綺麗です。前面がガラス張りになっていて、綺麗な庭を眺めながらのお寿司に心が癒されます。3人の板前さんが威勢のいい掛け声をかけてくれて、気持ちのいい接客が評判になっています。大将のお人柄がとてもフレンドリーで、カウンター越しのおしゃべりが楽しいんですよ☆

変わっているのは握りが全て味のついた状態で出てくること。そのネタそれぞれに合った味をつけてくれる感じに、工夫が見られます。

おすすめは、「おまかせ」(4320円)と、梅乃寿司名物の「海鮮焼き」。この「海鮮焼き」は他のお寿司屋さんでは見かけない梅乃寿司のオリジナルで、あんかけ茶碗蒸しのようなものです。とっても美味しいので、お越しの際には絶対オーダーしてくださいね!「ミシュラン北海道2012」ビブグルマンにも選定されました!

住所:函館市柏木町1-19
アクセス:市電「柏木町」電停 徒歩5分

函館名物グルメランキング4.本格派手打ち蕎麦「起進堂」

函館グルメランキング4.本格派手打ち蕎麦「起進堂」by
本格派・手打ちそばのお店です。お店に石臼があり、そば粉の段階からここで作っています。作っているそば粉は最高級摩周産蕎麦を使った上質のもの。きれいに殻を取り除いた蕎麦を石臼で挽いて作った自家製の「挽きぐるみそば」です!

ここは元は和菓子屋さんで、趣味でやっていたそば打ちが高じてそば屋となりました。その蕎麦へのこだわりが風味にも出ます。メニューは「手打ちそば」と「機械打そば」とがあり、「手打ちそば」も、この「挽きぐるみそば」と、もう一つ「更科そば」というものがあります。

でも、やはりイチオシは「挽きぐるみそば」ですね!香りよし。食感よし。全てにおいて本当に美味しいおそばです。欲張りな方は、「挽きぐるみそば」と「更科そば」の2種類を盛った「2色もり」(997円)というのもありますよ!化学調味料を一切使用していない自家製のタレがまた自慢です。

夫婦で経営しているお店のカウンターは、いつも感じのいい奥様が1人で切り盛りをしています。とても感じのいい方で、お店の空気が清々しく感じられるほどです。それもそのはず。奥様は日本舞踊、藤間流の家元でもあります。品のいい女将の出す本格派手打ちそばはいかがですか?そば粉で作ったそばクッキーも人気です。

住所:函館市深堀町30-29
アクセス:市電・函館バス「市民会館前」徒歩1分(「コープ」向かえ)

函館名物グルメランキング5.創業114年!老舗すき焼き店「阿佐利 本店」

函館グルメランキング5.創業114年!老舗すき焼き店「阿佐利 本店」by
明治34年創業。肉屋がやっている老舗すき焼き屋さんです。ここより美味しいすき焼きを食べたことがありません。「ミシュラン北海道2012」のビブグルマンにも選定されました!筆者の父が子供の頃からずっとここにあって、その頃から「肉屋といえばあさり」だったんですって☆そんな老舗精肉店のすき焼きです。

1300円からのランチもありますが、せっかく函館まで来たのでしたら思い切って4000~6000円のコースを食べていってください。肉の味が全然違います☆そのトロけるような美味しさにきっと驚かれますよ!

ハナタレックス・ちょい乗り」ではチームナックスが朝からここに来てすき焼きを食べて行きました。朝からすき焼きとは豪勢ですが、大泉洋さんが一人で沢山食べようとして、あやうくケンカになりそうに!なったそうです。ケンカするほど美味しい肉なんです~。

隣に併設されている精肉店のコロッケも午前中で売り切れるほどの人気商品です。テイクアウトもできて1つ75円。函館元町散策のお供にいいですよ☆また、こちらは建物の方も一見の価値アリ!明治時代のヒノキが使われた建物は、当時の姿がそのまま保存されているということで、2010年には函館市から賞を受けました。

住所:函館市宝来町10-11
アクセス:市電「宝来町」電停 徒歩1分

函館名物グルメランキング6.本当は教えたくない隠れ屋的フランス料理店「レストランやまもと」

函館グルメランキング6.本当は教えたくない隠れ屋的フランス料理店「レストランやまもと」by
創業27年。知る人ぞ知る隠れ屋的フランス料理のお店です。一切の宣伝をされておらず、口コミだけで広がり、本年発刊の「函館 こだわりの美食GUIDE 至福のランチ&ディナー58店」に掲載されました。

オープン当時から通うファンの多いお店です。そういう筆者もそのファンのうちの1人。正確にいうと父がここの常連で、筆者は連れて行ってもらっているだけなんですけどネ。父いわく、「毎月行っても何十年と同じものが2度と出て来たことがない。常に研究している非常に研究熱心な店!」これがファンの理由みたいです。

シェフの名前は山本吉徳(よしのり)さん。このお店をオープンする前はミツワレストランの店長をされていました。シェフ仲間からこの店舗を引き継いだときに、お店と一緒に譲り受けた食器を大切にされ、まるでその仲間の意志を引き継ぐかのように、受け取った食器に合った料理を一つ一つ心を込めて作ってきました。ちょっと無口なように見えて、実はとっても人懐こい方!お料理について知りたいことがあったら、どうぞ気軽に話しかけてみてください。きっと喜んでたくさん話してくれるはずです。函館グルメランキング6.本当は教えたくない隠れ屋的フランス料理店「レストランやまもと」2店内はとても落ち着いていて、テーブルの上に綺麗に並べられたナイフ、フォーク、スプーンの銀食器にいつも落ち着いた気持ちになります。最後の最後の珈琲まで贅沢な一品という感じです。おすすめはちょっとお値段ははりますが、「6000円の“おまかせ”」。東京で食べたら15000円ぐらいするようなものが頂けますよ。こちらは要予約です。

住所:函館市本町21-1
アクセス:市電・市バス「五稜郭公園前」徒歩5分(「法華クラブ函館」の裏)

函館名物グルメランキング7.街バル発案者「ラ・コンチャ」

2005年3月。大正10年に建てられた伝統的建造物である深谷米穀店を改装し、ここ函館ベイエリアにオープンしました。建物の歴史的な味が出ている雰囲気のいいお店です。

世間は狭いといいますが、それより函館はもっと狭いです。実はこの深谷米穀店と筆者の実家は親戚同士。思い入れのある米穀店がスペイン料理の店として生まれ変わったことには、いろいろと感慨深いものがあります。

引き継いだのは函館スペイン料理の第一人者深谷宏治氏。深谷氏は本場スペインで修業をされたあと、生まれ育った函館で「レストラン・バスク」を開業された方です。今や全国にて展開されている「バル街」の発案者でもあります。

ここのイチオシメニューは熟成された自家製の生ハム☆他、一口サイズでスペインの味を楽しめる「ピンチョ9種類盛り合わせ」(1500円)も人気があります。

住所:函館市末広町14-6
アクセス:市電「十字街」電停 徒歩5分

函館名物グルメランキング8.田ざわの予約が取れたら函館に行こう!予約殺到「天ぷら田ざわ」

昔、「メナジェール」というフランス料理店がありました。フランス料理を日本の懐石料理風に出すお洒落なお店でした。「メナジェール」のシェフが函館のフランス料理のシェフ仲間にふるまっていたのが趣味の天ぷら。ところが、これが美味しいのなんの。仲間内から褒められていました。そしてあるとき、「メナジェール」は天ぷら屋に転身したのです。

筆者も「メナジェール」時代から通っていた父に連れられて何度か行きましたが、天ぷらをこんなにも繊細に感じたのはこの店ぐらいです。カウンターだけのお店で、大将が「これは塩。これは・・・」と目を行き届かせています。一つ一つにこめた思いがあるのでしょうね。それが伝わってきます。天ぷらはまるで一品料理のように差し出され、極上!という感じがしますよ!次から次へと出てくる天ぷらはその数、20数種類。

今では全国でも有数の食通が通う名店となり、2012年「ミシュランガイド北海道」で一つ星をもらいました!極上の天ぷらを食べたかったらここです!ただし、予約がないと入れてもらえませんので、予約は必須です。人気番組「おにぎりあたためますか」では大泉洋さん達もここの天ぷらを食べに来られていました!

補足ですが、ネット上で「田ざわ」を検索すると「田ざわ・閉店」とのニュースが飛び込んできます。実は昨年夏、大将が交通事故にあわれて、半年ほど休業されていました。今はちゃんと営業されていますので是非いらしてくださいね!

住所:函館市杉並町23-10
アクセス:市電「杉並町」電停 徒歩3分

函館名物グルメランキング9.お寿司の旨みが最大に引き出された店「鮨処 木はら」

筆者の父がひいきにしているお店で、もう10年来の付き合いです。筆者も連れられて行きましたが、窓越しに見える海がとても綺麗な落ち着いたいいお店でした。塩を一つとっても、お醤油を一つとっても本当に心が行き届いていて、これ以上となくお寿司を美味しく頂けるお店です。

なんとその塩は大将の手づくり。お寿司にほんの一さじしか使わない塩だというのに6時間もの時間をかけて作っています!

醤油にしてもまたしかり。一日かけて作った特性昆布醤油がお寿司の味を最高に引き立てます。そのダシとなっている昆布は漁師である大将の父親と兄がとったものです。弟である大将の寿司屋の味を守ろうと昆布漁に出ているのですって。この味は家族で守られた味なんですね。

運が良ければ滅多に食べられない根ボッケの刺身や、今人気の戸井産マグロを食べることができますよ!まずは、その日あがった新鮮な魚をご主人が厳選して握ってくれる「大将旬のおすすめ握り4000円」を食べてみてください。「ミシュラン北海道2012」のビブグルマンにも選定されました!「ハナタレックス」ではチームナックスも来ており、ここのネタのあまりの活きの良さに戸次さんは喉をつまらせていましたよ!

住所:函館市湯川町2-1-2
アクセス:市電「湯の川温泉」電停 徒歩10分

函館名物グルメランキング10.道南でただ一つのミシュラン二つ星!「料亭 冨茂登」

函館で和食といったらここ「冨茂登(ふもと)」です。「ミシュランガイド特別版」で道南でただ一つ「二つ星を獲得したお店」です。この辺一帯で一番美味しいお店☆ということですね!

ウニや帆立、マグロやイカそうめんといった地元の食材を使った郷土料理を頂けます。こちらも我が家ではここぞというときに行くお店ですが、実は前はおでん屋さんでした。ただ、普通のおでん屋さんとは全然違う、その頃から雰囲気のとてもいいまるで料亭のようなおでん屋でしたよ。

造りもいいし、器もよく、お重に綺麗に入れられたお料理はまるで芸術品のようです。味もとても上品で、全室個室で仕切られたこの空間で頂くお料理はとても落ち着けます。白い塀で囲まれた格式ある外観に、敷居の高さを感じてしまう方がいらっしゃるようですが、お昼でしたら3500円からあります。

内容はちゃんとしたミニ懐石になっていて、冨茂登の美味しさを十分に堪能できる内容ですよ。サービスがとてもよく、暖かいおもてなしに心が癒されて、きっとまた来たくなるはずです。名前の「冨茂登」は、作詞家・高橋掬太郎氏につけてもらったもの。「函館山のふもと」という意味です。おでん屋時代からの古い歴史ある料亭です。

住所:函館市宝来町9-7
アクセス:市電「宝来町」電停 徒歩1分

 

最後に

今回ここに載せたお店はどれも、研究熱心であったり、その道一筋であったり、趣味が高じた凝りに凝ったお店であったり、いわゆるこだわるという言葉がありますが、どのお店も仕事という枠を超え、この道が生きがいになっているようなお店に思いました。

その食への飽くなき探求が、函館という地域を越えて遠く道外からもお客を惹きつけているのではないかと思いました。こうなってくると、函館グルメ紀行というのもいいですね!

地元民が教える本物の函館名物グルメランキングおすすめ10選

1 ロワゾー・パー・マツナガ
2 ANTICA OSTERIA DELL’ALBA(通称デルアルバ)
3 梅乃寿司
4 起進堂
5 阿佐利 本店
6 レストランやまもと
7 ラ・コンチャ
8 天ぷら田ざわ
9 鮨処 木はら
10料亭 冨茂登(ふもと)