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大分県中津市の観光スポットランキング★地元民おすすめ10選

中津観光スポットランキング⑥日本最長の8連アーチの石橋!耶馬溪橋(オランダ橋)

日本最長の8連アーチの石橋で、大分県の有形文化財に指定されています。愛称である「オランダ橋」は長崎に多い石造りの橋であるということからつけられたそうです。橋の袂にはかえるの親子の像があり、「むかえる、さかえる、ぶじかえる」と刻まれており地元民の生活道路として今も使われています。

  • 【HP】耶馬溪橋
  • 【住所】〒871-0202 大分県中津市本耶馬渓町曽木
  • 【最寄り】中津駅
  • 【地図】耶馬溪橋 の地図

中津観光スポットランキング⑦国指定重要文化財になっている九州最古の飛鳥仏!長谷寺

国指定重要文化財になっている九州最古の飛鳥仏の銅造観音菩薩立像があり、西国二番札にもなっている由緒正しいお寺でしす。この仏像は毎年4月20日に御開帳されます。小さなお寺ですが、緑に囲まれ田舎の山寺という雰囲気がとても癒されます。長谷寺の境内林は大分県の指定天然記念物にもなっています!

中津観光スポットランキング⑦国指定重要文化財になっている九州最古の飛鳥仏!長谷寺参照:中津市

  • 【HP】中津市
  • 【住所】〒879-0222 大分県中津市三光西秣1893
  • 【最寄り】中津市
  • 【地図】長谷寺 の地図

中津観光スポットランキング⑧血痕が別名赤壁寺の由来!合元寺

通称「赤壁」と呼ばれるこの合元寺は、黒田官兵衛にしたがって姫路からここ中津に移ってきました。

現在では通称の由来にもなっている赤い壁部分ですが、当初は他のお寺と同様に白い壁でした。しかし、このお寺を拠点として奮戦が起こることがたびたびありました。そのたびに白壁に血痕がつき、そのたびに塗り替えていたのでついに赤い壁に塗り替えたということが赤壁のはじまりです。

赤壁以外にも刀傷の残っている柱など戦いの生々しい跡を見る事ができます。

合元寺

  • 【HP】中津市
  • 【住所】〒871-0075 大分県中津市寺町973
  • 【最寄り】中津駅
  • 【地図】合元寺 の地図

中津観光スポットランキング⑨宇佐神宮の祖宮といわれる国指定重要文化財!薦神社

別名大貞八幡宮と呼ばれ、全国八幡宮の総本宮である宇佐神宮の祖宮といわれる歴史があり、由緒正しい神社です。

見どころは国指定重要文化財に指定されている裳階付き三間一戸二重門神門で、これは江戸時代初期の建造物としては学術的にも重要だとされている門です。

大変珍しい朱色の裳階付き門はここへ訪れた際は絶対に見ていただきたいポイントです。他には閉じ込めた龍が描かれている欄間や三角池も見ごたえがあります。

薦神社

中津観光スポットランキング⑩激しい渓流が作り上げた自然の造形美!猿飛千壺峡

長い年月をかけて渓流により岩が削られて出来た2キロほど続く渓峡です。

「猿飛」という名前は、ここの岩から岩へ山猿が飛び回っていたことから名づけられたものです。国の天然記念物に指定されており、下流には魔林峡などの名勝もあります。

渓流はエメラルドグリーンに透き通ったとても美しい水で、太陽が差し込む時間は本当に綺麗な自然の姿を見ることができます。

猿飛千壺峡

最後に

中津には歴史ある観光地がたくさんあるのでぜひ泊まりでゆっくり訪れてください。実は茶道文化が盛んで、和食や和菓子のお店の多い中津市。美味しい食べ物やお土産もたくさんあります!栗山堂のういろうは、黒田官兵衛を演じた岡田准一さんが中津市を訪れた際に買って行かれたそうです。

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