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大分県郷土料理ランキング★地元民おすすめ10選

大分県郷土料理ランキング⑥アジ寿し!親戚が集まると食べる?

大分はその辺の海に竿を垂らせば、入れ食いするほどアジのよく取れる地域です。アジを使った郷土料理で有名なのがこのアジ寿しです。酢でしっかりとしめ、シャリとアジの間には大葉を挟み、上にはすった生姜を乗せます。親戚の集まる日などによく目にする昔ながらのお寿司です。

  • 【HP】なし
  • 【住所】〒870-0125 大分県大分市松岡3421−1
  • 【最寄り】中判田駅
  • 【地図】桑野あじ寿司店 の地図

大分県郷土料理ランキング⑦がめ煮!日田市に伝わる煮物料理

油でいためた鶏肉と野菜を煮込んだ日田市の郷土料理です。鶏肉を油でいためてから煮込むので、こってりと照りのある煮物になります。「がめる」とは日田の方言で ”一緒にする”  というものでそこからがめ煮という名前になったとか、昔はスッポンも一緒に煮ていたので亀(ガメ)煮となったなど諸説あります。

大分県郷土料理ランキング⑧クロメ汁!磯の香りが口の中いっぱい!

クロメとは、関アジ・関サバで有名な佐賀関の海でとれるコンブ科の海藻です。とても強い粘りが特徴で、細い千切りのようにして汁物に入れ、クロメ汁として食べられています。味噌汁の中にクロメと葱を入れるだけでできるお手軽郷土料理なので、各家庭でも食べられていますし、大分の郷土料理を出すお店では定食にクロメ汁をつけるのが定番になっています。

大分県郷土料理ランキング⑧クロメ汁!磯の香りが口の中いっぱい!引用:道の駅 さがのせき

大分県郷土料理ランキング⑨あつめし!佐伯市名物の漁師めし

大分県郷土料理ランキング⑨あつめし!佐伯市名物の漁師めしあつめし by Nissy-KITAQ

漁業の盛んな佐伯市では漁師たちが船上で食べるまかない飯のことを「あつめし」と呼んでいます。採れたれの新鮮なブリを特製のタレに漬け込み、白いご飯に乗せ、あつあつのお茶をかけて食べるどんぶり飯です。

このあつあつのお茶をかけるというとこから「あつめし」という名前がつけられたと言われています。今では佐伯の海鮮を扱う食事どころでは「あつめし」という名前でメニュー化され、一般の人でも食べることができます。

  • 【HP】なし
  • 【住所】〒876-0801 大分県佐伯市葛港11−15
  • 【最寄り】佐伯駅
  • 【地図】金太郎 の地図

大分県郷土料理ランキング⑩石垣餅!昔ながらの家庭のおやつ

現代的に分かりやすく言うならサツマイモの蒸しパンです。中に入っているサツマイモがごつごつとして石垣のようなので「石垣餅」と呼ばれているそうです。別府市の郷土料理として県民に愛されており、今でも大人も子どもも大好きなおやつです。昔は各家庭でもよくつくられていたみたいですが、最近では農産物の直売所などでよく目にすることができます。

最後に

他県へ観光旅行に来たら誰もがその土地の食べ物を食べてみたいと思うでしょう。2015年の大分は特に観光に力を入れており、大分駅をはじめ手軽に郷土料理を食べれるお店が増えています。ここでしか食べることのできない味を堪能して大分をめいいっぱい楽しんでください。

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