引用:ふく亭本店
大分県へ旅行や引っ越し、仕事でいらっしゃる方へ!
大分県には「大分の二度泣き」という有名な文句があります。これは、県外から転勤で来る人が使うもので、「大分なんていう田舎に飛ばされた!」と言って一度泣き、数年後の転勤辞令で大分を離れる時に「こんなに素晴らしい大分を離れたくない!」と二度目に泣くというものです。
それほど大分は気候や自然に恵まれ住みやすい土地だということです。この豊かな豊の国大分県には美味しい名物グルメ、新鮮な食材が年中あります。旅行者には知られざる大分名物もあるかもしれませんね。
この記事では、大分県の地元民おすすめの名物グルメをご紹介いたします!
大分県名物グルメ①鶏肉消費量日本一!とり天&からあげ
今年もこの季節がやってくる…!!!!!
情報公開まであと3日
お見逃しなく💨 pic.twitter.com/YIxUPyZoPk
— 大分からあげ【公式】 (@oitakaraage) May 29, 2023
鶏肉生産量日本一と言えば宮崎県ですが、実は鶏肉消費量日本一は大分県なのです!
「とり天」は読んで字のごとく、鶏の天ぷらで、ポン酢のような少し酸味のあるだしにつけて食べます。ふわっふわで優しい味です。
「からあげ」はお店によって味は様々で、大分にはいたるところにからあげ専門店があります。家庭ごとにお気に入りのお店があり、大分ではからあげは家で作るものではなく専門店で買って帰るものなのです。からあげカーニバルやからあげグランプリ等イベントもよく開催されており、とてもからあげ好きの県民です。
◎「ポッポおじさんの大分からあげ」
大分でメジャーなからあげ屋さん。
- 【HP】ポッポおじさんの大分からあげ
- 【場所】県内20店舗あります。
◎「からあげ・太閤」
引用:からあげ 太閤
からあげ発祥の地といわれる宇佐で人気のお店。いつも人がいっぱいで、駐車場が停められなくなることもあります。電話予約しておくとスムーズに購入できます。
大分県名物グルメ②特産品のカボスで育った!かぼすブリ
大分のカボスをエサに混ぜて育てられた養殖ブリで、大分の新しいブランド魚です。カボスに含まれるポリフェノール等の効能で赤身部分が長時間鮮やかな色に保たれ、身はさっぱりとした味わいなのが特徴です。おすすめの食べ方はもちろんお刺身!
★かぼすブリが食べられるお店
大分県名物グルメ③大分ならではの食べ方で!ふぐ
大分は日本でも数少ないふぐの肝が食べられる県で、ふぐ専門店が多いです。大分でのふぐの食べ方は・・・?ふぐ刺しは肝を溶いたポン酢につけて食べます。〆に食べるふぐ雑炊にもこの肝入りポン酢をかけて食べるのがツウの食べ方!!大分に来たらぜひ食べてほしい一品です。
◎「ふぐ良」
引用:ふぐ良別館
リーズナブルなふぐの専門店。誰でも入りやすい気軽なお店です。大分に何店舗もあります。
◎「ふく亭本店」
引用:ふく亭本店
落ち着いた雰囲気で絶品河豚に舌鼓♪
大分県名物グルメ④地元民のソウルフード!吉野の鶏めし
引用:吉野の鶏めし
鶏肉とごぼうを混ぜた混ぜご飯で、甘い味付けが特徴です。一村一品にもなっており、スーパーや駅で買うことができます。学校行事や地域の行事など、人が集まる時には必ずと言っていいほど登場します。観光のお土産にこのとりめしの素という、炊いたご飯に混ぜるだけで吉野のとりめしが簡単に再現できる商品もあります。
先日、県外のデパートの催事で「吉野のとりめし」が出ているのを見ました。ついに県を飛び出して食べられはじめた大分のソウルフードに注目です。
- 【HP】吉野の鶏めし
大分県名物グルメ⑤とろけるおいしさ!豊後牛
大分の誇る黒毛和牛!大分の豊かな自然の中で育てられた和牛は、風味も豊かできめ細やかな霜降りととろけるような柔らかい肉質が特徴です。月齢36カ月以下、肉質3等級以上が「おおいた豊後牛」と名乗ることができます。
◎「眺望の宿しおり」
引用:眺望の宿しおり
別府でおすすめのおいしい豊後牛が食べれる宿。温泉もすばらしい泉質なのでランチと立ち寄り湯でも、ゆっくり1泊して部屋食のフルコースをいただくのも良いと思います。
◎「肉料理嘉牛」
引用:肉料理嘉牛
大分市内では老舗、A5ランクの豊後牛が食べれるお店。いちおしのすき焼きはとろける舌触りのお肉が絶品です!大きなお皿に並べられた霜降り肉の美しさにもほれぼれします。